
Floss or Die(フロス オア ダイ)という言葉を聞いたことがありますか?これはアメリカの歯周病学会が発表した、歯周病予防のための強い注意喚起を促すスローガンです。直訳すると「フロスをするか?さもなくば死を」という、非常に衝撃的なメッセージですね。
今回は、人によっては意外と軽視しがちなオーラルケア(口腔ケア)についてお話ししたいと思います。
歯周病とは何か?虫歯とはどう違うの?という基礎的な知識から始まり、私が実践している具体的な対策についてもご紹介します。
私自身、発達障害でこだわりの強い性質を持っていますが、そのおかげか、オーラルケアだけには強いこだわりと自信があります😋ぜひ、皆さんの対策と比較してみてくださいませ。
歯の維持管理は、そのまま人生の豊かさにつながるというのが今回お伝えしたい一番のテーマです。オーラルケアにお金をかけることは、大げさでもなく、最高の自己投資であるというのが、私の投資哲学と言えます。
1歯周病とは?虫歯と何が違うの?
歯に関する二大疾患といえば、歯周病と虫歯です。どちらも口内の細菌が原因ですが、そのメカニズムと影響範囲が大きく異なります。
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歯周病(Periodontal Disease) 歯周病は、歯茎や歯を支える骨(歯周組織)の病気です。歯と歯茎の境目にたまったプラーク(歯垢)の中の細菌が出す毒素によって、歯茎に炎症が起こり(歯肉炎)、進行すると歯を支える骨が破壊されていきます。痛みを感じにくいため自覚症状がないまま進行し、最終的には歯が抜け落ちてしまう怖い病気です。 さらに、近年では心臓病や糖尿病など、全身の健康にも悪影響を及ぼすことが分かってきています。
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虫歯(Dental Caries) 虫歯は、口内の細菌が糖質を分解する際に作り出す「酸」によって、歯そのもの(エナメル質、象牙質など)が溶かされていく病気です。進行すると穴が空き、激しい痛みを伴うようになります。
かつては虫歯の方が一般的でしたが、現在では成人の約8割が歯周病にかかっているとされ、歯を失う原因の第1位は歯周病です。特に、歯周病は生活習慣病としての側面が強く、日々のオーラルケアが極めて重要となります。
2豊かな人生を生きるのには必須!8020運動の紹介
「豊かな人生を最後まで生き抜く」ためにも、歯の健康は欠かせません。この考え方を国全体で推進するために提唱されたのが8020(ハチマルニイマル)運動です。
これは、「80歳になっても自分の歯を20本以上保とう」という運動で、1989年(平成元年)に厚生省(当時)と日本歯科医師会が提唱しました。20本以上の歯があれば、ほとんどの食べ物を噛み砕くことができるとされています。
ここで、皆さんの歯の「資産価値」について考えてみましょう。諸説ありますが、歯科医師の見解では歯1本の金銭的価値は数十万円から100万円と評価されることがあります。これは、単なる治療費だけでなく、歯を失うことで失われる食事や会話といったQOL(生活の質)の低下を考慮したものです。
私たちの歯は、親知らずを除くと通常28本です。つまり、私たちは生まれてきた時点で2,800万円の資産を口の中に保有している、とも言えるのです。
この大切な資産をどうにか大切にして、老後も8020運動が目指す20本、すなわち2,000万円相当の資産を維持したいものです。歯の健康を守ることは、最も確実な将来への備えだと言えるでしょう。
3あなたはどこまで?私のオーラルケアという自己投資
ここでは、私のこだわりのオーラルケアを紹介したいと思います。
①3か月に1度のデンタルクリニック定期通院
プロのメンテナンスを受けることは、自己投資の基本です。
私は、3か月に1度のペースでデンタルクリニックに定期通院しています。
ここでは、虫歯の有無の確認と全体的な口腔清掃をしてもらっています。
プロによる指導もバカにしたものではありません。意外と私たちは自分に合った歯の磨き方やフロスの使い方を知らないものです。
特に歯磨きは歯茎のマッサージも兼ねています。
年齢によって衰える歯茎に適した磨き方やケアが求められます。
私はセルフケアを重視していますが、どうしても歯石や着色汚れは累積してしまうものです。特に私はコーヒーが大好きなので、着色は避けられません😋
正直、面倒と思うこともありますが、これは散髪と同じで「身だしなみの一種」として受け入れています。
気になる費用も、毎回3,000円もしなかったと思います。一か月あたり1000円相当で、プロフェッショナルがオーラルケアのメンテナンスをしてくれると考えると、これは非常に安い、費用対効果の高い投資だと感じています。
②ジェットウォッシャーやジェットフロスといった口腔洗浄機
ここからはセルフケアの時系列順に紹介していきます。
私は歯を磨く前、まず大まかな汚れを落とすために口腔洗浄機を使います。
超音波洗浄が可能なパナソニックのドルツを私は使用しています。
重要なのは、後述するデンタルフロスを完全に代替できるものではないということです。
あくまで大まかな口腔内の洗浄が目的の補助ツールです。やはりフロスなどで物理的にこすることにはかないません。これは私の通う歯科医さんから聞いた話でもあり、非常に納得の内容です。
③電動歯ブラシ
私が使用しているのはブラウンのオーラルB(io7)です。
円形の歯ブラシが回転し、磨く感覚は驚きでした。
歯磨き、という言葉が、歯を「磨く」という表現(ブラッシュ)であることの正しさを初めて実感した、この感動が伝わればうれしいです。
今までの私の歯磨きは「歯こすり」と言えるほどの違いでした。
ほかの電動歯ブラシは分かりませんが、ブラウンのオーラルBを強くお勧めします。 特に魅力なのはスマホアプリと連動していて、今磨いている状況をモニタリングでき、磨き残しのチェックが可能な点が魅力です。
また、時間経過も管理してくれるのがありがたく、私のようにだらだらと10分以上歯ブラシを加えがちな人間にはうってつけのツールです。
私が購入したのは3世代前のio7です。
最新はio10ですが、私はコスパの面からio9をおススメします。
私はio7を25,000円くらいで購入しましたが、現在io9が29,000円くらいで販売されているのがうらやましく思います。ぜひともご検討ください。
④★ここが最重要!デンタルフロス
これは、歯と歯の隙間の残った汚れをこそぎ取るのが目的です。私の弟は「私はすきっ歯だから、使わなくても大丈夫」なんて言っていますが、それは大きな誤解なのです。歯と歯の隙間は奥深く、いわゆる歯周ポケットまで至ります。そこはつまようじや歯ブラシでは届くのに限界があります。
だからこそアメリカの歯周病学会はFloss or Die(フロスをする?それとも死ぬ?)なんて強い言葉で注意喚起をしているのですね。
私は100円ショップダイソーさんの100mのフロスを購入して使っています。もちろん100円で、歯ブラシコーナーか旅行コーナーあたりにあるでしょう。
もう何か月前に買ったかも分からないほど消費しきれていません。
ダイソーの100mフロスは最強コスパのヘルスケアグッズといっても過言はありません!
ワックスフロス(ミント、ブラック)100mjpbulk.daisonet.com
⑤これも重要!とどめのマウスウォッシュ
目的は歯周病菌の増殖予防ですね。口内の細菌の発生・増加は何人たりとも止めることはできません。それを少しでも抑えるために、特に寝る前のマウスウォッシュは必要不可欠です。
4おわりに
今回は、「Floss or Die」というスローガンを切り口に、オーラルケアを自己投資として捉える大切さをお伝えしました。
歯を失うことは、単に食事が楽しめなくなるだけでなく、生活の質(QOL)を大きく低下させ、全身の健康にも悪影響を及ぼします。若いうちからの少しの「こだわり」と「手間」、そして「投資」が、将来の豊かな人生を形作ると確信しています。
あなたの今日のオーラルケアが、未来のあなたを作ります。ぜひ、この機会にデンタルフロスやマウスウォッシュ、そして定期的な歯科検診を、あなたの「最高の自己投資リスト」に加えてみてはいかがでしょうか。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます😊
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