
公開日:2026年7月12日 最終更新:2026年7月12日(上場承認直後情報)
結論から言うと、【610A】は「スペースXの圧倒的な成長力に集中投資したいアクティブ派」に最適なETFです。
一方で、「少しでも低コストで、宇宙産業全体に広く分散投資をしてほったらかしたい」という方にはiFreeNEXT スペース・テックをおすすめします。
どちらが絶対的に優れているというわけではなく、あなたの投資スタイル(集中型か分散型か)によって、明確に「買い」かどうかが分かれる銘柄です。
いずれにせよ宇宙という特定のテーマを扱うETFのため、サテライト投資がおすすめです。
- SpaceXへ集中投資したいなら610A
- 低コスト・分散投資ならiFreeNEXT
- どちらもサテライト投資向き
- コア資産にはオルカンやS&P500がおすすめ
2026年7月現在、上場直前の最新情報に基づく比較です。実際の購入は最新目論見書でご確認ください。
610AとiFreeNEXT スペース・テックの違い【早見表】
| 比較項目 | 610A | iFreeNEXT |
|---|---|---|
| 商品 | ETF | 投資信託 |
| 投資対象 | 宇宙関連トップ企業約10社 | 宇宙産業30社 |
| 特徴 | SpaceX比率が高い | 低コスト・分散投資 |
| 向いている人 | 値上がり重視 | 長期積立重視 |
この記事は以下のような方におすすめです。
上場したばかりの「スペースX」に高い比率で投資できる商品を探している方
話題の【610A】と「iFreeNEXT スペース・テック」のどちらを買うべきか迷っている方
オルカンなどの既存ポートフォリオに、スパイスとして(サテライト枠で)宇宙株を組み込みたい方
目次
【ここをタップして表示】
1.はじめに:宇宙投資の新たな選択肢「610A」とは?

画像はグローバルXプレスリリースより引用
610A(グローバルX 宇宙テック・トップ10 ETF)は、2026年7月30日に東証へ上場予定の宇宙関連ETFです。
世界の宇宙産業を代表する企業へ集中投資できる点が最大の特徴で、特にSpaceXの高い組入比率が大きな注目を集めています。
「610A ETFって本当に買いなの?」
「610AとiFreeNEXT スペース・テックのどっちがいい?」
スペースX効果で注目を集める新ETF【610A】と、低コスト分散型のiFreeNEXTをコスト・構成比率・運用しやすさの観点から徹底比較しました。
この記事を読めば、あなたの投資スタイルに合った「買い」が一目でわかります。
- 「スペースX」に30%の超集中投資!:上位3社で構成比率の約6割を占める、攻めのポートフォリオが最大の特徴です。
- 【610A】とiFreeNEXTの決定的違い:リアルタイム売買&エース集中型の「610A」に対し、低コスト自動積立&30社分散型の「iFreeNEXT」と明確に使い分けができます。
- 「除く日本」で既存資産と好相性:日本株を含まないため、手持ちのオルカンや国内株ファンドと重複させずにスマートな運用が可能です。
2.【610A】グローバルX 宇宙テック・トップ10 ETF(除く日本)の特徴と対象指数を徹底解説
近年、大きな注目を集めている宇宙ビジネス。しかし、個人投資家が本物の宇宙関連銘柄を見極めるのは簡単ではありません。
そこで登場したのが、東証上場ETFの【610A】グローバルX 宇宙テック・トップ10 ETFです。
本ファンドは、日本を除く世界中の宇宙関連企業の中から、時価総額の大きい「エリート10銘柄」に絞って投資するユニークな仕組みを持っています。
まずは、ファンドの基本情報と、厳格な銘柄の選定基準を一覧表で確認してみましょう。
①610Aの基本情報一覧
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| 銘柄名 | グローバルX 宇宙テック・トップ10 ETF(除く日本) |
|---|---|
| 銘柄コード | 610A(東証) |
| 対象指数 | Mirae Asset Space Tech Top 10 ex-Japan |
| 信託報酬 | 0.704% 以内(税込) |
| 特徴 | 宇宙関連売上50%超の10銘柄に厳選 |
| 分配頻度 | 年2回(1月、7月) |
②610Aの銘柄の選定基準と特徴
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| 選定対象市場 | 日本および韓国を除く先進国の取引所に上場する株式(DRを含む) |
|---|---|
| 宇宙関連の定義 |
以下4つのサブテーマのいずれかで売上比率50%以上を占める企業(防衛・航空など隣接分野の企業は対象外) ・ロケット打上げ・再使用型ロケット ・宇宙技術および部品 ・衛星通信およびデータサービス ・宇宙輸送・観光・探査 |
| ピュアプレイ基準 | 総売上高のうち、宇宙テック関連事業の割合が50%以上であること |
| 選定銘柄数 | 時価総額が上位の10銘柄に厳選 |
| 構成比率ルール | 1銘柄あたりの投資比率は最大15%に制限(時価総額1位のみ最大30%) |
| 銘柄入れ替え | 年4回(2月・5月・8月・11月)に定期的なリバランスを実施 |
③610A対象指数 構成全銘柄(2026年6月26日時点)
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| 順位 | 銘柄名 | 国 | 比率 |
|---|---|---|---|
| 1 | スペースX | 米国 | 30.0% |
| 2 | ロケット・ラボ | 米国 | 15.0% |
| 3 | ASTスペースモバイル | 米国 | 14.5% |
| 4 | ビアサット | 米国 | 9.0% |
| 5 | プラネット・ラボス | 米国 | 8.4% |
| 6 | MDAスペース | カナダ | 5.0% |
| 7 | グローバルスター | 米国 | 4.7% |
| 8 | イリジウム・コミュニケーションズ | 米国 | 4.5% |
| 9 | ヨーク・スペース・システムズ | 米国 | 3.1% |
| 10 | ファイアフライ・エアロスペース | 米国 | 3.0% |
| 11 | インテュイティブ・マシーンズ | 米国 | 2.8% |
※最新の目論見書や詳細な運用方針については、必ずグローバルX社 公式ファンドページの一次情報もあわせてご確認ください。
④610A ETFの「3つの深掘りポイント」
・時価総額トップは最大「30%」!大型株のウェイトを高める特殊ルール
このETFの最もユニークな特徴は、1社への集中度合いにメリハリをつけている点です。
一般的なテーマ型ファンドでは、特定の1社が大きくなりすぎないよう均等に上限(例:10%や20%など)を設けることが多いですが、610Aが採用する指数では「時価総額1位の銘柄に限り、最大30%まで組み込める」という特別なルール(Single Security Capping)を設けています。
これにより、業界の絶対的王者であるトップ企業の成長力を、ファンドのリターンへ最大限に反映させる設計になっています。
・世紀のメガIPOを遂げた「スペースX」に高比率で投資できる
その「30%枠」の恩恵をフルに受けているのが、2026年6月に歴史的な新規上場(IPO)を果たし、時価総額が2兆ドルを超えた巨頭スペースXです。
残りの銘柄の上限は一律15%に制限されているため、まさに「スペースXを主役に据えたファンド」と言っても過言ではありません。
東証を通じて、同社にここまで高い比率で手軽に投資できる金融商品は極めて希少です。
・「トップ10」なのに11銘柄ある理由
指数名には「トップ10」とありますが、実際の構成銘柄には11銘柄が掲載されています。
これは、直近でスペースXなどの巨大企業が新規上場したことによる臨時リバランスのタイミングや、指数会社(Mirae Asset Global Index)が定める算出ルールの過渡期によるものです。
基本は「時価総額が大きい上位10銘柄」がベースですが、市場の急激な変化に柔軟に対応した結果、一時的に11銘柄の構成になっています。
補足:スペースXは2026年6月12日に米国市場へ上場後、対象指数の「ファストエントリールール」(大型IPO銘柄を定期リバランスを待たず臨時組入するルール)に基づき2026年7月2日付で組み入れられました。次回8月の定期リバランスで10銘柄構成に戻る予定です。
3.610A vs iFreeNEXT スペース・テック 徹底比較表(2026年最新)

①【610A】とiFreeNEXT スペース・テックの比較一覧表
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| 比較項目 | 【610A】グローバルX 宇宙テック・トップ10 ETF |
iFreeNEXT スペース・テック株インデックス |
|---|---|---|
| 商品タイプ | 東証上場ETF(リアルタイム売買) | 一般的な投資信託(1日1回の基準価額) |
| 信託報酬 (税込) | 年 0.704% 以内 | 年 0.495% |
| 連動対象指数 | Mirae Asset Space Tech Top 10 ex-Japan | Akros グローバル宇宙テクノロジー株指数 |
| 基本銘柄数 | 10銘柄(現在は11銘柄) | 30銘柄 |
| スペースX比率 | 30.0%(圧倒的トップ) | 17.0%(上位構成銘柄) |
| 日本株の有無 | なし(除く日本) | あり(日本を含む世界の株式) |
| 購入のしやすさ | 手動で売買(金額指定買付は証券会社による) | 100円から自動積立可能 |
②【610A】とiFreeNEXT スペース・テック構成上位10社の比較一覧
宇宙テック投資における2026年期待の二大巨頭とも言える、東証上場ETFの【610A】と、投資信託のiFreeNEXT スペース・テック株インデックス。
一見すると同じ「宇宙」をテーマにした商品ですが、その中身を分解していくと、投資戦略やリスクの取り方が異なることが分かります。
コストや投資のしやすさといった「器(商品タイプ)」の違いから、ファンドのパフォーマンスを左右する「構成上位10社」のパワーバランスまで、2つの表を使って徹底的に比較・検証していきましょう。
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| 順位 | 【610A】構成銘柄(比率) | iFreeNEXT 構成上位銘柄(比率) |
|---|---|---|
| 1 | スペースX (30.0%) | スペースX (17.0%) |
| 2 | ロケット・ラボ (15.0%) | ロケット・ラボ (7.9%) |
| 3 | ASTスペースモバイル (14.5%) | ビアサット (4.2%) |
| 4 | ビアサット (9.0%) | MDAスペース (3.9%) |
| 5 | プラネット・ラボス (8.4%) | イリジウム・コミュニケーションズ (3.8%) |
| 6 | MDAスペース (5.0%) | グローバルスター (3.8%) |
| 7 | グローバルスター (4.7%) | ファイアフライ・エアロスペース (3.7%) |
| 8 | イリジウム・コミュニケーションズ (4.5%) | ユーテルサット・コミュニケーションズ (3.6%) |
| 9 | ヨーク・スペース・システムズ (3.1%) | アビオ (3.5%) |
| 10 | ファイアフライ・エアロスペース (3.0%) | ヴァージン・ギャラクティック・ホールディングス (3.4%) |
③2つのファンドを分ける「3つの決定的違い」
・「2大巨頭への集中力」が全く違う
どちらのファンドも、宇宙ビジネスの最前線を走る「スペースX」と「ロケット・ラボ」を1位・2位に据えています。
しかし、その熱量は別物です。
【610A】:上位2社だけでファンドの45.0%(ほぼ半分)を占める超・集中型
iFreeNEXT:上位2社を合わせても24.9%に抑え、30銘柄へ幅広く分散
スペースXの爆発的な成長力に全乗りしたいなら610A、個別のリスクを抑えて業界全体にマイルドに投資したいならiFreeNEXTという明確な住み分けができます。
・投資対象国の広さと「日本株」の有無
投資信託であるiFreeNEXTは、フランスのユーテルサットやイタリアのアビオといった欧州の宇宙企業に加え、日本企業も投資対象に含んでいます。
一方で610Aは「除く日本」というルールの通り、日本株を一切含みません。すでに国内高配当株やオルカン(日本含む)などを保有しており、「手持ちのポートフォリオと宇宙投資を絶対に重複させたくない」という人には、610Aの設計が非常にスマートに機能します。
・「コストの安さ」か「リアルタイム売買」か
運用の器としての使い勝手も大きく異なります。
iFreeNEXT:信託報酬が年0.495%と安く、100円から自動積立ができるため「ほったらかし投資」に最適です。
【610A】:信託報酬は年0.704%以内とやや高めですが、東証上場ETFのため「今この瞬間」の価格でリアルタイムに売買できます。
今後の宇宙ニュースや相場の急変動を見て、自分のタイミングで機敏にポジションを動かしたいアクティブ派なら、ETFである610Aに軍配が上がります。
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| 重視するポイント | 【610A】が向いている人 | iFreeNEXTが向いている人 |
|---|---|---|
| 投資スタイル | 特定銘柄の爆発力に賭けたい派(10社集中) | 業界全体の成長に乗りたい分散派(30社分散) |
| エース企業への熱量 | スペースXやロケット・ラボを限界まで多く保有したい | 2大巨頭は魅力的だが、1社への依存リスクは抑えたい |
| 手持ちの資産との兼ね合い | オルカン等と重複しない「除く日本」でスマートに組みたい | 日本の宇宙ベンチャーや欧州企業まで幅広く網羅したい |
| 売買のタイミング | ニュースを見てリアルタイムに自分の指値で売買したい | 毎月100円からの「自動積立」で手間なくほったらかしたい |
| コストへの考え方 | 尖った10銘柄厳選のためなら、信託報酬(0.704%)は許容できる | 長期保有が前提なので、少しでも信託報酬(0.495%)を抑えたい |
4.610A ETFの口コミ・X(Twitter)評判まとめ(上場前最新)
グローバルXから新たに発表された610A(グローバルX 宇宙テック・トップ10 ETF(除く日本))は、2026年7月30日上場予定の国内初の本格宇宙テーマETFとして、投資家界隈で早くも話題沸騰中です。
X(旧Twitter)では上場承認直後から投稿が相次ぎ、期待の声が目立ちます。
ネット上の生の口コミ・感想を中心にまとめました。
①最大の注目点:スペースXの組み入れ比率が「約3割」とデカい!
多くの投資家が一番に反応しているのが、指数の約3分の1をスペースXが占める点です。
グローバルXの新作ETF『宇宙テック・トップ10(除く日本)』(610A)がめっちゃ楽しみ!🚀
— うの @ 資産5000万 (@uno_FIRE_10) 2026年7月12日
スペースXの組み入れ比率が約3割って結構デカいね!宇宙投資が一気に加速しそうでワクワクする https://t.co/JaRm0xLdQb
「グローバルXの新作ETF『宇宙テック・トップ10(除く日本)』(610A)がめっちゃ楽しみ!🚀 スペースXの組み入れ比率が約3割って結構デカいね!宇宙投資が一気に加速しそうでワクワクする」
「グローバルXの新作ETF、宇宙テック・トップ10 (除く日本)(610A)楽しみ!スペースXの組み入れは約3割と、かなり大きい模様🚀」
著名投資系アカウントも「指数の3分の1がスペースX!!🚀」と強調し、大量のいいね・リポストを集めました。
スペースX上場(2026年6月頃の観測)との連動性が高く、「上場後の需給効果も期待」という声が散見されます。
似たテーマの既存ファンド(eMAXIS Neo宇宙開発など)で先回りした投資家の成功談も、間接的に610Aへの期待を後押ししています。
②「ロマン vs ギャンブル」——ボラティリティの高さをどう見るか
集中投資型(トップ10銘柄)ゆえの激しい値動きを指摘する冷静な声もあります。
「10銘柄という集中投下:当たれば大きいがボラティリティは極めて高い。長期安定運用ではなく、激しい値動きを許容できる資金での運用が前提」
指数のパフォーマンス変動幅の大きさを「すごいw」と驚く投稿も。過去のパフォーマンスは好調ですが、「先行投資フェーズの企業が多い」「ニュースフローで大きく動く」との指摘が一致します。
一方で、「宇宙テックはもはやSFではない」「未来へのチケットとしてサテライト枠で遊ぶのに最適」とポジティブに捉える投資家も多数。ポートフォリオの「攻めの一手」として検討中の人が多いようです。
【宇宙テックETF(610A)上場:ロマンかギャンブルか】
— たろ|成長株・高配当・メタプラ分析 (@kawauso23235) 2026年7月10日
7月30日、グローバルX 宇宙テック・トップ10 ETF(除く日本)が東証に上場する。宇宙開発という次世代の産業を、わずか10銘柄に凝縮した尖ったETFだ。
投資家たろの分析:… pic.twitter.com/z0DI5lnZL3
③全体的なムード:期待とワクワクが優勢
上場承認発表後、Global X Japan公式の投稿に多数の引用RT・コメントがつき、投資家コミュニティでシェアされています。
「国内初の宇宙テーマETF」という新鮮味が好評。信託報酬0.704%(税込)については「テーマ性次第」との声が主流で、強い批判はまだ見られません。
関連投稿では、宇宙産業全体の成長期待(ロケット、衛星通信、探査など)が語られ、610Aを「手軽にアクセスできる手段」と評価する意見が目立ちます。
④注意点・投資家の声
高ボラを念頭に「サテライト投資推奨」の意見が複数。
上場直後は需給や初値の動きに注目という声。
現時点(2026年7月12日頃)では上場前なので、実運用後の口コミはまだほとんどありません。今後、実際の値動きや分配金が出始めたらさらに議論が活発化しそうです。
X上の反応を総括すると、「スペースX効果でワクワク」「集中型ゆえのリスクも覚悟」という二面性が特徴です。
宇宙産業の長期成長に賭けたい積極派投資家を中心に、大きな注目を集めています。
(情報は2026年7月時点のX投稿・ウェブ検索に基づきます。投資は自己責任で。)
5.【610A】のメリット・デメリット分析
ここまで【610A】の基本情報や、先行する競合ファンドとの違いについて詳しく見てきました。
【610A】は、宇宙産業のトップランナーにピンポイントで投資できる非常に魅力的な商品ですが、その「尖った設計」ゆえに、投資家によって好みが激しく分かれるファンドでもあります。
投資した後に「こんなはずじゃなかった……」と後悔しないためにも、購入前に必ず知っておくべき【610A】の3つのメリットと3つのデメリットを、客観的な視点から整理して解説します。
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| 🌟 【610A】のメリット | ⚠️ 【610A】のデメリット |
|---|---|
|
スペースXに30%の超集中投資ができる 世紀のメガIPOを果たした業界の絶対王者の成長力を、ファンドの主軸(最大30%)としてダイレクトに享受できます。 |
上位3銘柄への依存度が極めて高い スペースX、ロケット・ラボ、ASTで全体の約6割を占めるため、この3社の株価動向に全体が大きく振り回されます。 |
|
売上50%以上の「本物」だけに厳選 名ばかりの宇宙株を排除し、民間主導で急成長する純度の高い宇宙テック銘柄だけでポートフォリオが組まれます。 |
ボラティリティ(価格変動)が非常に激しい 最先端のテクノロジー企業かつ10銘柄程度の超集中投資なので、良くも悪くも値動きの荒さは覚悟が必要です。 |
|
「除く日本」で既存資産と重複しない 日本株が含まれないため、オルカンや国内株ファンドをすでに持っている投資家がコア・サテライト戦略として組み込みやすい設計です。 |
競合ファンドに比べてコストがやや高め 信託報酬が年0.704%以内となっており、先行する投資信託(iFreeNEXTの年0.495%)と比べると割高感があります。 |
6.結論:【610A】は買い?おすすめの人・おすすめでない人を徹底解説
最後に、読者の皆さんが最も気になっているであろう「結局のところ、【610A】は今すぐ買うべきなのか?」という疑問に、ストレートな結論を出したいと思います。一言でまとめると、【610A】は万人に推奨できる王道のインデックスファンドではありません。
しかし、「ポートフォリオのスパイス(サテライト枠)として、宇宙産業の絶対王者の爆発力に全賭けしたい」と考えている尖った投資家にとっては、これ以上ない唯一無二の「買い」銘柄です。
あなたがどちらのタイプに当てはまるか、以下のチェック表で最終ジャッジを下してみてください。
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| 総合結論 | 👍 【610A】が「買い」な人 | 👎 【610A】をおすすめしない人 |
|---|---|---|
|
💡 結論 サテライト枠で スペースXの 爆発力に賭けるなら 買い! |
スペースXの熱烈なファン ポートフォリオの最大3割をスペースXに割り当て、その成長の恩恵を限界まで引き出したい人。 |
1社への過度な依存を避けたい人 スペースXやロケット・ラボなど、上位3社に資産の約6割が集中するリスクを許容できない人。 |
|
コア資産と重複させたくない人 すでにオルカンや国内株を持っており、サテライト(サブ)投資として純度の高い海外宇宙株を綺麗に組み込みたい人。 |
日本株や欧州株も網羅したい人 日本の宇宙ベンチャーや、フランス・イタリアなどの老舗宇宙企業まで幅広く産業全体を応援したい人。 |
|
|
リアルタイムに売買したい機敏派 宇宙ニュースや市場の急変動に合わせて、東証の取引時間中に自分の指値でタイムリーに売買したい人。 |
コスト最優先・ほったらかし派 信託報酬を年0.495%まで抑えたい人や、毎月100円からの「自動積立」で手間なく長期運用したい人。 |
7.【610A】に関するよくある質問(新NISA・配当金など)
Q1.【610A】は新NISAの「成長投資枠」で購入できますか?
ただし、投資信託ではないため「つみたて投資枠」の対象にはなりません。 サテライト資産として成長投資枠を有効活用したい方に最適です。 【ここをタップして表示】
Q2.【610A】は構成銘柄に「スペースX」が入っていますが、非上場株ではないのですか?
かつては非上場企業(プライベートカンパニー)だったため個人投資家が直接買うことは不可能でしたが、歴史的なメガIPOを経て上場企業となりました。 この【610A】は、上場したスペースXの株価成長の恩恵を最大30%という高い比率でダイレクトに享受できる、極めて希少な国内ETFです。 【ここをタップして表示】
Q3. 【610A】は年2回(1月・7月)の決算がありますが、分配金(配当金)はもらえますか?
このETFが投資する宇宙テック企業(ロケット・ラボやASTスペースモバイルなど)は、得た利益をさらなる技術開発や設備投資に回す「グロース(成長)株」がほとんどです。 そのため、ファンドから支払われる分配金(配当利回り)は非常に低くなる、あるいはゼロになる可能性が高いと考えられます。 配当金目当てではなく、将来の「値上がり益(キャピタルゲイン)」を狙う商品として保有するのが正解です。 【ここをタップして表示】
Q4.先行する「iFreeNEXT スペース・テック」から【610A】へ乗り換えるべきですか?
コスト(信託報酬)の安さや、毎月100円からの自動積立の利便性を最優先するなら、現状の「iFreeNEXT」のままで問題ありません。 一方で、「スペースXに資金の3割を集中させたい」「宇宙ニュースを見てタイムリーに自分の指値で売買したい」というアクティブな投資スタイルに変えたい場合は、【610A】への乗り換え(または併用)を強くおすすめします。 【ここをタップして表示】
8.まとめ:自分に合った宇宙投資を見つけよう
今回は、東証に新しく上場する注目の宇宙テックETF【610A】グローバルX 宇宙テック・トップ10 ETFについて、基本情報から競合ファンドとの違いまで徹底的に解説してきました。
最後に、この記事の重要ポイントをもう一度おさらいしておきましょう。
📌 本記事の重要ポイント
本物の宇宙株に投資:売上50%以上の「ピュアプレイ企業」に厳選され、名ばかりの宇宙株を徹底排除。
スペースXに最大投資:歴史的なIPOを果たした「スペースX」に、上限いっぱいの30.0%という超・集中投資ができる唯一無二の設計。
明確な使い分け:2大巨頭の爆発力とリアルタイム売買なら610A、コストを抑えて自動積立で幅広く分散するならiFreeNEXT スペース・テック。
宇宙ビジネスは、これからの10年、20年で爆発的な市場拡大が期待されている数少ないロマン溢れる分野です。
だからこそ、自分の投資スタイルやリスク許容度に合わせて「最適な器」を選ぶことが何よりも大切になります。
新NISAの成長投資枠を使って、最先端の宇宙開拓レースにあなたも1歩踏み出してみませんか?
まずはご自身がメインで使っている証券口座の銘柄検索画面で、【610A】をチェックしてみてくださいね!
本記事がETFを検討される皆様の投資判断の一助となれば幸いです。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
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主な参考資料
PR TIMES(2026年7月10日):Global X Japan株式会社「グローバルX 宇宙テック・トップ10 ETF(除く日本)」(銘柄コード:610A)東京証券取引所より上場承認
東証マネ部(2026年7月10日):610A:グローバルX 宇宙テック・トップ10 ETF(除く日本)
【免責事項】
本記事は2026年7月時点の情報を基に作成しており、特定の金融商品の売買を推奨するものではありません。
ETFや投資信託の基準価額は市場動向により変動し、元本割れのリスクがあります。
投資に関する最終決定は、ご自身の判断と責任において行ってください。

