私が働くためには一生分のお金が必要?冗談のような本気のジレンマ

働くために一生分のお金が必要?うつ病・発達障害の私が抱える「本気のジレンマ」

1.はじめに:生きづらいなぁと感じる日々

私はうつ病と発達障害の診断を受けています。

職場のみならず社会生活はおろか、私生活全般においても、「生きづらいなぁ」と感じることが多い日々です。

そんな私が以前から考えていたことが本記事のタイトルです。

あまり楽しい内容ではないかもしれませんが、このように考える人間もいる、と思っていただければ幸いです。

2.働くためにお金が必要!?

普通は『お金を得るために働く』ものですが、私の場合はその前提が逆転しています。

働くことが生存を脅かす可能性をはらんでいる以上、私にとっては順番が逆になるのです。

私の生きづらさの大きな要因の一つは「強迫観念」です。

職場において上司や先輩からの指示や提案は「脅迫」に感じてなりません。

なぜならそれを断ると、人事処分を始め、村八分など、有形無形の攻撃が私に襲いかかる、そのような不安がどうしても拭えないからです。

つまり、「心理的安全性」を私は持ち得ていません。

何を言われても、私がどのように振る舞っても「ある程度は大丈夫」、そう思えるために必要なのが、私にとっては「お金」なのです。

もしクビになって解雇されても、もしも私が辛くて退職しても「生存を確保できる状態にあること」、それが私が求めてやまない状態であり、それなくしては働けないと感じてしまっているのです。

それこそが冗談のような本気のジレンマ、「働くためにお金が必要」という言葉の真意です。

なお海外では、英語のスラングで申し訳ないのですが、「Fuck you money(ファック・ユー・マネー:FYM)」という概念があります。

上司や会社に対していつでも「くたばれ(Fuck you)」と言って辞められる、人生の主導権を握るための十分な資産、つまり「辞めても生きていける状態」を意味します。

無理な仕事や人間関係を断ち切り、自分らしく生きるために必要な自由の金額です。

海外にも私に近い考えがあると思うと、少しだけ気持ちが楽になります。

3.おわりに:何か良い言葉はないかな?

Fuck you moneyでは下品ですので、何か私に適した言葉はないでしょうか?

誰かを拒絶するためのお金ではなく、

「私はここにいていい」と思うためのお金。

いわば「安心資金」とでも呼びましょうか。

それは攻撃のための武器ではなく、自分を守るための『心の防波堤』のようなものです。

働くために必要なのは、根性ではなく安心。

私は、そう思うのです。

働くために一生分のお金が必要だなんて、

冗談のように聞こえるでしょう。

けれど私にとっては、本気の願いです。

もしそれが手に入ったなら、

私はようやく、働けるのだと思います。

私にとっては、それが「安心資金」でした。



ここまで読んでいただき、ありがとうございました🐻

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