
ダイソーの鋳物ステーキプレート(税込330円)が、私の岩塩プレートに十分に収まりました。
この出会いをレポートするとともに、鋳物製品を長持ちさせるための初回シーズニングと日常メンテナンスを、詳しくまとめています。
※商品名は「イモノのステーキプレート」ですが、一般的には鋳物(鋳鉄)ステーキプレートです。
1.導入:岩塩プレートを買った私のチャレンジと失敗談
「岩塩プレートを買ってみたものの、どうやって加熱すればいいの?」「網の上だと安定しないし、アルミホイルは溶けるって本当?」と悩んでいませんか。
実は私も、具体的な活用方法を知らずにアルミホイルを溶かして大失敗した一人です。
先日、岩塩プレートでの焼肉が魅力的に感じたので、ヨドバシカメラで偶然見かけたのを良いことに衝動買いしてしまいました。
しかし具体的な活用イメージが不足していたため、アルミホイルを溶かしてしまうという失敗をやらかしてしまいました。
詳細は下記の記事からどうぞ。
2.ダイソー330円「鋳物ステーキプレート」は岩塩プレートの土台に使える?サイズ検証レビュー
そこで、鋳物の小さなフライパン、すなわちスキレットがちょうど良いかなとひらめいたので、ダイソーで探してみることにしました。
するとアウトドアコーナーで見つけました。岩塩プレートを置くのに余裕をもって収まる鋳物のステーキプレートです!

①基本仕様
価格:税込み330円
サイズ:22.9cm×12.7cm×2.2cm(一般的なステーキ肉がちょうど一枚焼ける大きさ)
素材:鋳鉄
原産国:中国
下記はダイソーの商品詳細リンクです。
②岩塩プレートが余裕で収まるサイズ感(写真で確認)
ご覧の通り、余裕をもって岩塩プレートを置くことが出来ます。
今晩は、これで牛肉を焼いてみる予定で大変楽しみです。

③重厚感とコスパに感動した私の所感
まず第一印象として、手にした時の重厚感が挙げられます。
「えっ?こんなシッカリしたものが300円程度でよいの?」という驚きです。
懸念点は中国製ということで、「純粋な鉄なのだろうか?」「製造時のコーティングは大丈夫だろうか?」という思いもあります。
しかし、後述する「初回のお手入れ(シーズニング)」を丁寧に行うことで、表面の錆止め剤などを焼き切り、自分専用の安全な調理器具に育てることができそうです。
ダイソー様を信じ、しっかりメンテナンスして長く使い続けていきたいと思います。
上記の懸念以外は、本当に良いものを買えたという満足感でいっぱいです。
3.鋳物ステーキプレートの初回シーズニング方法と日常メンテナンス(初心者向け)
鋳物製品は、サビつき防止のため、お手入れのルールがあります。
障害特性上、モノの管理が苦手な私は慎重に確認する必要があります。
これから鋳物製品の購入を検討している方以外は、読み飛ばしてもかまいません。
お手入れパートの内容
①初回のお手入れ
②以降のメンテナンス
・日常のお手入れ
・こんな時はどうする?(トラブル対処)
・長持ちさせる上でのタブー(やってはいけないこと)
①初回のお手入れ
水洗い:お湯とたわしなどで、表面の埃や錆止めを洗い流す(洗剤は初回は使用しても良いが、その後は避ける)。
空焚き:火にかけ、完全に水気を飛ばす。
油ならし:薄く食用油をひいて加熱し、野菜くず(ネギの青い部分、生姜の皮など)※を強火で炒める。これにより、鋳鉄特有の金属臭が消え、油が馴染む。
仕上げ:野菜くずを捨て、冷めてからお湯で洗い(洗剤不可)、再度軽く空焚きして乾燥させ、油を薄く塗る。
※野菜くずの持ち合わせがなかったので、私はこの工程を省略しました
②以降のメンテナンス
・日常のお手入れ(基本の5ステップ)
調理後、スキレットが温かいうちに行うのがコツです。
お湯で洗う:洗剤を使わず、お湯とタワシ(またはササラ)で汚れを落とします。
なぜ洗剤NG?:せっかく馴染んだ油の膜(シーズニング)が剥がれ、サビや焦げ付きの原因になるためです。
火にかけて乾かす:水分はサビの天敵です。中火にかけて完全に水気を飛ばします。
油を塗る:キッチンペーパーを使い、内側・外側・持ち手に薄く食用油を塗ります。
軽く加熱する:油を塗った後、煙が出るまで加熱すると油が定着しやすくなります。
保管:湿気の少ない場所で保管します。重ねる場合は、新聞紙やキッチンペーパーを挟むと湿気取り&傷防止になります。
・こんな時はどうする?(トラブル対処)
焦げ付いたとき:スキレットでお湯を沸かして焦げをふやかすか、重曹を入れて煮立たせると剥がれやすくなります。
サビが出たとき:金属タワシやクレンザーでサビを削り落とし、再度「初回と同じシーズニング」を行えば復活します。
臭いが気になるとき:油ならしの際と同様に、野菜くずを炒めると鉄臭さが軽減されます。
・長持ちさせる上でのタブー(やってはいけないこと)
料理を入れっぱなしにしない:塩分や水分でサビが発生しやすくなります。
急冷しない:熱いスキレットに冷水をかけると、ヒビ割れの原因になります。
酸の強い料理に注意:トマト煮込みなどを長時間すると、油の膜が溶け出すことがあります。
4.よくある質問
Q.ダイソーの鋳物ステーキプレートはIHで使える?
→ダイソーの商品説明にIH対応の明記はありませんでした。鋳物(鉄製)はIHで使える場合もありますが、底が平らでないと非対応のこともあります。
そのため確実に使いたいなら、IH対応が明記された他社製品を選ぶのが安全です。
Q.鋳物ステーキプレートは洗剤で洗ってもいい?
→基本はお湯とタワシで洗い、油膜を残すのが長持ちのコツです。
Q.サビが出たらもう使えない?
→サビを落として再シーズニングすれば復活することが多いです。
5.おわりに:私と鋳物の生活
鋳物製品は「油をなじませ育てる」という話があります。
使い込むほどに油が馴染み、焦げ付きにくく、一生モノの道具へと進化させる過程です。
手に持ってみるとズッシリと重い重厚感も、「あぁ、確かなものを購入できたのだな」という満足感があります。
私と鋳物の生活が今日から始まりました。
願わくば末永く良い関係で過ごしたいと思います。
あなたも鋳物製品、まずはステーキプレートから始めてみませんか?
お近くにダイソーがない場合の代替として、参考までにAmazonで人気の類似品をリンクしておきます。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました🐻
IH対応で取っ手付きなのが嬉しいところですね。ミトン(鍋つかみ)を忘れずに!

