
1.導入:今までのあらすじ
メインブログとは別に、収益用のアフィリエイトブログ(サブブログ)を立ち上げた私。
立ち上げてわずか1週間でGoogle Discover(通称:Google砲)に選出されました。
手書きのメインブログのアクセスが3ヶ月かけて1日100アクセス超えの段階である一方、AIに強く依存したサブブログは1日数百アクセス、時には一千アクセスを叩き出す日もある状況でした。
その様子を見て浮かれつつも「私の文章に価値はないのか」と落胆する日々。
そしてGoogle Discoverによる掲載が終了した後、いわゆる「Discover急落」の状態となり、私のサブブログのアクセスは1日10程度にまで落ち込みました。
果たして私のメンタルはどうなったのでしょう?
「感情のジェットコースター状態にあった私」の数日を振り返ってみたいと思います。
「AI生成記事の限界」と「Google Discoverの甘い罠」。私が身をもって体験した、痛烈なレッスンの全容を共有します。
この体験を通じて学んだのは、AI生成コンテンツの限界と、Discoverトラフィックの不安定さです。同じような失敗を避けたいブロガー・アフィリエイターの方に、私の具体的な経過と反省点を共有します。
失敗の要点
・AI生成中心のアフィリエイトブログがDiscoverで急成長
・AdSense広告設定ミス+UX悪化で即終了
・検索流入ゼロ状態に転落
※この記事では、Google Discoverの仕組み、EEAT基準の影響、広告UXの落とし穴を時系列で解説し、再発防止策を共有します。
2.アクセス数の経過:メインブログとサブブログの比較
①メインブログ

今月は、1日平均で150アクセス程度。
手動執筆中心のメインブログは、Discover依存なく安定したアクセスを維持しています。
しかしGoogle Discoverによるアクセス急増に脳を焼かれた1月14日以降は、少し低調傾向であることが明らかです。
②サブブログ(アフィリエイト記事オンリー)

AI生成記事中心のサブブログは、Discover掲載期間中のみ急増し、終了後は急落しました。
1月7日からサブブログを始めて、ちょうど1週間後の14日からアクセス急増しているように見えます。
しかし実は、1月10日の時点で74アクセスと小規模ながらもアクセスが急増しており、この時点で1回目のGoogle Discoverにヒットしていたことがわかります。
14日:732アクセス
15日:1,009アクセス
16日以降:500〜700アクセス
20日:バブル崩壊、390アクセス
21日以降:10アクセス程度
3.Google Discoverバブル中のメンタル変遷と崩壊後
①絶頂期:1月14日〜20日午前(7日間)
・あと2倍程度の成果を上げれば、ゴールが見えてきた
【事実・分析】
私は今年中に失職予定で、その後の継続的な就労も困難が予想されています。
そのような中、当時の時点でのサブブログの好調状態をシミュレーションすると、1日2,000アクセスくらい、つまり今の2倍ほどの成果があれば、月5万円程度の収益が見込めました。
【心境】
それだけの収益があれば、資産運用のリスクを緩和でき、生存の可能性が安定する、そんな期待を抱いてしまいました。
つまりは「現在の頑張りの延長線上にゴールがある」、そう期待してしまったのです。
(期待度:80%)
※当時の主観的な期待度・不安度を数値化しています
・アフィリエイトってこんなにカンタンなの?調子に乗り出す私
【事実・分析】
私のアフィリエイト記事は、その作成の80%以上をAIに任せるという方法で作っていました。
もちろんAIに事前相談したところ、どのAIからも「上手くいかない」と否定されました。
SEO的にAI生成の記事は低評価となり、検索上位に乗らない可能性が非常に高いからです。
しかし私は「AIも間違えることがある。ワンチャンあるかもしれない」と決行しました。
メインブログに全リソースを割きつつ、サブブログも並行して育てる。そんな器用なリソース配分は、発達障害の特性を持つ私にとって非常に困難なことでした。だからこその「AIフル活用」という選択であり、私の生存戦略だったのです。
その結果が(バブルと気づかない状態での)大成功です。
【心境】
当時の私は、「AIを出し抜いた!」、「これは皆が気づかない『聖杯』を手に入れたぞ!」と万能感を覚えていました。
(期待度:100%〜有頂天)
・私の成功体験ということで有料記事でノウハウを販売しようかしら?
【心境】
この(かりそめの)成功体験を有料記事にして売り出すことも画策していました。
「1ヶ月の収益の6ヶ月分で販売して、価格は毎月の変動性にしようかしら😁」
こんなことまでイメージしていました。
(期待度:120%〜天元突破)
②バブル崩壊直後:1月20日午後
・たまたまAIとのやり取りでGoogle Discoverの存在を知り、現状がバブルであることを知る
【事実・分析】
グーグルサーチコンソールについて、「どうしてサブブログにはDiscoverという表示があるの?」とGeminiに質問したところ、それはGoogleからのユーザーへのプッシュ型の記事掲載であり、私の記事がたまたまそれに選ばれたことが発覚しました。
・メンタル崩壊への不安はあったが、どうにか乗り切れるだろうとも思っていた(甘い認識)
【事実・分析】
調べてみると、Discoverによる掲載は長くても10日程度とのことでした。
【心境】
いずれくるであろうアクセス激減に私は耐えられないだろうという不安はありました。
ですが当時は、「ほとんどAI生成の記事でヒットしたんだから、少し手を加えればまたヒットするだろう」なんて甘い認識を持っていました。
(期待度:80% 不安度:50%)
・おそらくバブル崩壊の契機となったのは、サブブログのGoogle AdSense広告承認
【事実・分析】
1月20日の昼前に、サブブログにおけるGoogleAdSense広告の承認がおりました。
【心境】
サブブログを開設してちょうど2週間であり、メインブログのほうが承認に1ヶ月を要したこともあり、素直に嬉しい思いがありました。
【事実・分析】
そして承認直後に、サブブログのアクセスが途絶えました💀
まさにパッタリとアクセスが途絶える様子が、グーグルアナリティクスのリアルタイム分析から見て取れました。
常に30分以内で数十アクセスの表示があったのに、いきなりゼロです。
結局その日のアクセスは、午前中に稼いだ390回のみとなりました。
【心境】
視覚的なインパクトは絶大であり、私は酷く衝撃を受けました。
(期待度:30% 不安度:70%)
【分析】 Google AdSense承認直後、私の設定ミスで全画面広告を含む「広告多め」の状態になっていました。Discoverはユーザー体験(UX)を重視するため、この広告過多がGoogleから「低品質」と判定され、配信停止の引き金になった可能性が高いと推察しています。
③不況という名の本来の現実:1月21日〜22日
・1日10アクセスという本来の姿
【事実・分析】
もちろん、バブル期の絶頂期も、Discoverの存在を知ったあともアフィリエイト記事の投稿は続けていました。
しかしアクセスがありません。
ここに来て、私は初めて「私のアフィリエイト記事に価値がないんだ」と気付かされました。
ここで初めて痛感したのは、GoogleのEEAT基準(経験・専門性・権威性・信頼性)において、AI依存の記事が大幅に不利になる現実です。検索順位にすら上がらない状態が続き、AI生成コンテンツのリスクを身をもって理解しました。
(期待度:0% 不安度80%)
【小まとめ】
今回の急落は「AI生成=即NG」だったわけではありません。
・Discover依存で検索基盤がなかったこと
・広告設定によるUX低下
・EEATを補強する一次体験・実証の不足
これらが同時に重なった結果だと考えています。
したがって、今後の対策として、AIはリサーチ・下書き補助に限定し、自身の体験やデータ検証を大幅に加筆することが不可欠です。
・モチベーションが奈落の底へ、それでも足掻く私
【事実・分析】
連日のアクセスは10程度、Discoverのメッキが剥げた私は哀れでした。
それでも再現性を狙おうと、各記事の画像サイズを必要条件の幅1,200ピクセルに拡大したり、見出しの改善を図りました。
それでもアクセス数に変化はありません。
(不安度:100%〜対策もやり尽くしたので絶望)
④そして現在:1月23日
・リスタートを決意
【心境】
それでも、生きている私がいます。
チャレンジして、失敗して、絶望してますが。
また一つずつ価値ある記事を積み重ねて行きたいと思っています。
・それでも残る、文章を綴るということの価値に対する不安
しかし、価値ある記事とは何でしょうか?
この問いは、何度も私に飛来します。
SEOにより検索上位に表示されることでしょうか?
検索上位であっても、「そもそも検索されないワード」で構成された記事であればアクセス数は伸びません。
Google Discoverに選出されることでしょうか?
ある程度の選出基準は公開されている部分もあり、狙うことができます。
しかしそれを待ち続けるのは、切り株にウサギがぶつかるのを待つ「守株待兎(しゅしゅたいと)」になりかねません。
アクセス数こそが価値であると思ってしまう私がいます。
数字は収益の要であり、顕在化された揺るがない評価だからです。
他に自分の価値を見い出せないからこその数字依存、アクセス数依存なのです。
4.おわりに
数字を求めて止まない私がいます。
それはお金でありアクセス数です。
そこに至る過程を愛せればよいのでしょうが、明らかな成果がないと自分を保てない気がする自分がいます。
「100回失敗したのではない。上手くいかない方法を100回発見したのだ」とエジソンは言いました。
トライ・アンド・エラー、試行錯誤の大切さは私も身を以て知っています。
しかしそれ故に「試行錯誤するだけのエネルギー不足」も感じています。
失職という現実も待っています。
私は投資においては追加投資するだけの収入がないため「Just Keep Watching(ただ見守る)」ことをポリシーとしています。
そこにブログの、そして人生のあり方も加味するとどうでしょう。
ふと「Just Keep Being(ただあり続ける)」という言葉が浮かびました。
どうにか、あり続けたい私がいる。それだけは事実です。まずはそこからです。
今後は、AIを補助として使いながら、自分の経験と検証を前提にした記事を積み重ねていくつもりです。
【具体的な改善案:再スタート方針】
・ロングテールキーワードを活用した検索基盤の構築
・画像・構成の人間目線最適化(幅1,200px以上、高品質画像)
・広告配置の慎重な調整(UX優先)
・定期的なGoogle Search Console確認
ここまで読んでいただき、ありがとうございました🐻
※本記事で触れた「広告設定とUX」「EEATとAI生成の関係」については、下記の記事で整理しました。