発達障害でも確定申告を完了できた日|3時間で4,000円還付、私にとっての快挙

発達障害でも確定申告を完了できたコツ|スモールステップと報酬活用

1.導入:タスクを解消できた嬉しさ

本日午前に、無事2025年分の確定申告についてe-Taxで提出しました。

3時間程度で4,000円の還付。時給にして約1,300円と考えると悪くないです。

(もともと払い過ぎだった税金が戻ってきただけ、と考えてはいけません💦)

大した作業ではないけれど、これでタスクも一つ解消されて、嬉しい限りです。

確定申告は「やらなきゃ」と思うだけで負担が大きいタスクです。

発達障害(ASD・ADHD)の特性があると、最初の一歩が特に重く感じます。

2.発達障害の特性:タスクがあるだけで苦しくなる私

私の障害特性の一つに、「タスクがあるだけで、もうしんどくてたまらない」というものがあります。

「あれもやらなきゃ、これもやらなきゃ」と焦りが生じ、その思考だけでもうグッタリと疲れてしまいます。

そうして最初の一歩が踏み出せなくて、どんどんタスクが積み重なってつぶれてしまう、、、

私の休職要因を語る上で、一つの観点がこちらになります。

正直、就労どころか日常生活のタスクだけで精いっぱいなのですが、やはり私は怠惰なのかなぁと、悲しくなることもあります。

3.快挙達成の要因:スモールステップと目の前の報酬

私にとって確定申告は、ただの事務作業ではなく「心の壁」でもありました。

だから今回、確定申告を提出できたことは、私にとっては「偉大な快挙」といえます。

要因としては、2つ挙げられます。

要因① 確定申告を進めるにはスモールステップが効いた

一つ目は、スモールステップ(小さな一歩)を意識できたことでしょう。

パソコンの買い替えによりマイナンバーカードリーダーのセッティングから行う必要がありました。

「以前に経験済みの作業が起点であり、そんなに困難でなかった記憶があったこと」が重要です。

最初の一歩のハードルが低いと認識できたのでしょう。

要因② e-Tax提出を動かせたのは「還付金」という即時報酬

二つ目は、還付金という名の報酬が目の前にあったからでしょう。

これも生き辛い特性なのですが、長期的な計画を立てるのが困難です。

どうしても目の前の報酬に目を奪われがちです。

今回の確定申告においては、報酬が目に見えていたから動けてたと言えるでしょう。

よくある疑問

Q. 発達障害だと確定申告は難しい?
  1. 難しさはありますが、スモールステップと報酬の工夫で進めやすくなります。

私は、動画と検索に加えて、AIに「次に何をすればいいか」を一つずつ聞きながら進めました。

Q. e-Taxの準備が一番面倒では?
  1. 私もカードリーダー設定が最初の壁でした。ただ一度経験しているとハードルが下がります。

なお、スマートフォンでも確定申告は可能です。

androidであれば、NFC(おサイフケータイ)対応機種であること、iPhoneであれば、7以降の機種なら確定申告(e-Tax・マイナンバーカードの読み取り)に対応しています。

注:スマートフォン申告も可能ですが、対応機種や条件は毎年変わることがあるため、国税庁の案内で確認するのが確実です。

4.終わりに:4,000円以上の還付

確定申告を出せたことは、社会的には小さな出来事かもしれません。

でも私にとっては「怠惰ではなく、特性と向き合えた」という証明になりました。

4,000円は大金ではありません。

でも“動けた自分”が手に入ったことは、それ以上の還付だったと言えるでしょう。

こういった小さな快挙を一つずつ積み重ねていけたら、それで十分だと思っています。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました🐻



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