
公開日:2026年4月10日 最終更新:2026年4月10日
結論:566Aは、金融セクターを意図的に外した高配当株を求める人向けの金融商品と言えます。
結論をシンプルに言うと、
銀行や保険などの金融銘柄を意図的に除外している
アナリスト予想に基づく高配当50銘柄へ均等に投資できる
すでに金融株を個別保有している人のセクター重複回避に最適
という立ち位置のETFです。
354Aとの違いを一言で言うなら、
- 日本の高配当株を広く取りたいなら354A
- 金融株を避けたい明確な理由があるなら566A
本記事では以下を結論ベースで解説します。
566A ETFの概要や特徴
566A ETFの口コミや評判
向いている人・向いていない人
目次
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1.はじめに:【566A】iFreeETF ブルームバーグ日本株(除く金融)高配当50指数とは?金融セクターを除外した高配当ETFの特徴と354A比較
2026年5月7日上場予定の566A(iFreeETF ブルームバーグ日本株(除く金融)高配当50指数)は、大和アセットマネジメントが運用する日本株高配当ETFです。
金融セクターを意図的に除外した独自設計により、354Aとの違いや銘柄選定基準、口コミ・評判が注目されています。
本記事では、基本情報・特徴・メリットとデメリット・向いている人まで、最新情報に基づいて徹底解説します。
- 金融業抜きの高配当50銘柄で構成された戦略的な日本株ETF
- 特定の企業に振り回されない均等ウェイト方式と年4回リバランスを採用
- 信託報酬は年率0.275%以内と低コスト水準を実現
【この記事でわかること】
566Aの基本情報・特徴・対象指数の詳細
354Aとの違いと銘柄選定基準
メリット・デメリットと向いている人・向いていない人
566Aの口コミ・評判(上場前の最新の投資家による反応を含む)
2.566A ETFの基本情報と特徴|対象指数・選定基準を徹底解説
①566Aの基本情報
| 項目 | 詳細内容 |
|---|---|
| 銘柄名 | iFreeETF ブルームバーグ日本株(除く金融)高配当50指数 |
| 証券コード | 566A |
| 連動対象指標 | ブルームバーグ日本株(除く金融)高配当50指数(配当込み) |
| 信託報酬(年率) | 年率 0.275%(税抜 0.25%)以内 |
| 決算日(分配時期) | 年4回(毎年1月、4月、7月、10月の各7日) |
| 売買単位 | 1口単位 |
| 設定・運用開始日 | 2026年5月1日 |
| 上場予定日 | 2026年5月7日(東京証券取引所) |
| 運用会社 | 大和アセットマネジメント株式会社 |
| NISA対応 | 成長投資枠への採用が予定 |
※スマホの方は表を横にスクロールしてご覧ください。
②566Aの特徴|金融セクター除外・アナリスト予想配当利回りを活用した銘柄選定・均等ウェイトの強みを徹底解説
「金融業」をあえて除外したポートフォリオ
最大の特徴は、日本株の高配当銘柄の中から銀行、証券、保険などの金融セクターを一切排除している点です。
特定の偏りを回避:金融株をすでに個別銘柄や他のインデックスで保有している場合、セクターの重複を避けた分散投資が可能です。
規制への対応:機関投資家にとっては、ダブルギアリング規制(金融機関同士の持ち合い規制)を意識せずに高配当戦略を取り入れられるメリットがあります。
【1489】NEXT FUNDS 日経平均高配当株50指数連動型上場投信など、時価総額を重視する他の主要な高配当ETFと比較しても、金融セクターを完全に排除しつつ均等分散を行うという566Aの独自性は際立っています。
「予想」配当利回りを活用した銘柄選定
過去の実績ではなく、複数のアナリストによる将来の予想配当データをベースにしています。
鮮度の高い情報:常に将来の配当期待値が高い銘柄(50銘柄)を組み入れるため、変化の激しい市場環境にも柔軟に対応します。
クオリティの追求:単に利回りが高いだけでなく、収益性、負債比率、キャッシュフローといった財務健全性のスコアリングを行い、配当の持続性が高い銘柄を厳選しています。
過去の実績値ではなく複数のプロによる予測を用いることで、業績悪化が懸念される銘柄を事前に排除し、いわゆる配当罠を回避する仕組みが備わっている点は大きな安心材料と言えるでしょう。
「均等ウェイト」と「年4回のリバランス」
特定の巨大銘柄の株価変動に左右されにくい設計になっています。
50銘柄に均等投資:各銘柄の構成比率を2%ずつに設定しています。
頻繁な調整:年4回(1月・4月・7月・10月)のリバランスを実施し、常に「高配当かつ均等」な状態を維持します。これにより、特定の銘柄が値上がりして構成比が膨らみすぎるのを防ぎます。
高水準のコストパフォーマンス
戦略的な指数を採用しながらも、保有コストが比較的低く抑えられています。
信託報酬:年率 0.275%(税込)以内という、国内の高配当ETFの中でもトップクラスの低コストを実現しています。
運用の効率性:先行する354Aのノウハウを活かしつつ、効率的な運用が行われます。
補足:ダブルギアリング規制(金融機関同士の持ち合い規制)とは?
簡単に言うと、金融機関である銀行や保険会社などが、お互いに資本となる株式などを出し合うことを制限するルールのことです。
「ダブル(二重)」の「ギアリング(連結)」という呼称の通り、資本が二重に計上されてしまうのを防ぐための規制です。
一般投資家向け:「金融株をすでに持っている人が、銘柄の被りを避けるためのもの」
専門的な背景:「金融機関が規制をクリアしながら投資しやすくするために作られた、プロ仕様の設計」
もし、A銀行とB保険会社がお互いの株を持ち合っていた場合、以下のような連鎖倒産のリスクが生まれます。 見かけ倒しの資本:お互いにお金を出し合っているだけなので、グループ全体で見ると実際には新しい資金が増えていないのに、帳簿上はどちらも「資本がたっぷりある健全な会社」に見えてしまいます。 共倒れのリスク:A銀行の経営が悪化して株価が下がると、その株を持っているB保険会社の資産価値も下がります。するとB社の経営も悪化し、A・B両方が同時に倒れる危険性(システム・リスク)が高まります。 これを防ぐため、金融監督上のルール(自己資本比率規制など)において、他の金融機関の資本を一定以上に持っている場合は、自分の資本から差し引かなければならないといった厳しい制限が設けられています。 ここで、高配当ETFである566Aと354Aの違いが重要になります。 354A(金融を含む):日本の高配当株を丸ごと買えますが、中身には銀行や保険などの「金融株」が当然含まれています。 566A(金融を除く):投資対象から金融業をあらかじめ排除しています。 機関投資家(特に地方銀行や保険会社など)が自社のアセットとして高配当投資を行いたい場合、354Aを買ってしまうと、図らずも「他社の金融株」を保有することになり、ダブルギアリング規制に抵触したり、計算が複雑になったりする煩わしさがあります。 しかし、566A であれば、最初から金融株が入っていないため、規制を気にすることなく「日本株の高配当戦略」だけを享受できるというわけです。 【ここをタップして解説を表示】
なぜ規制が必要なのか?(リスクの理由)
なぜ「566A」が注目されるのか
③566Aの採用指数である「ブルームバーグ日本株(除く金融)高配当50指数(配当込み)」について
この指数は、先行商品である 354A「iFreeETF ブルームバーグ日本株高配当50指数」 が採用している指数の「除く金融版」であり、単なる高配当銘柄の詰め合わせではない独自のロジックを持っています。

画像は東証マネ部566A紹介ページより引用
指数の基本コンセプト
日本の株式市場(大型・中型・小型株)の中から、「財務が健全」で、かつ「将来の配当期待が高い」50銘柄を選出する指数です。最大の特徴は、名称通り「金融業(銀行・証券・保険など)」を最初から選定対象から外している点にあります。
銘柄選定の3ステップ
この指数は、以下の3つのフィルターを通して銘柄を厳選しています。
ステップ1:規模と流動性の確認 時価総額や売買代金をチェックし、市場で十分に取引されている(売りたい時に売れる)銘柄に絞り込みます。
ステップ2:クオリティ(財務健全性)のスコアリング 単に利回りが高いだけの配当罠と呼ばれる銘柄を排除するため、ブルームバーグ独自の基準で財務を評価します。
収益性:利益をしっかり出しているか
負債比率:借金が多すぎないか
キャッシュフロー:実際に自由に使える現金を稼いでいるか
ステップ3:アナリストによる「予想」配当利回り ここが最大の特徴です。過去の配当実績ではなく、アナリストによる将来の配当予測データを使用します。これにより、減配リスクのある銘柄を避け、将来的に高い分配が期待できる銘柄を優先的に組み入れます。
運用のルール:均等ウェイトと年4回のリバランス
指数のパフォーマンスを安定させるため、以下の運用ルールが徹底されています。
- 均等ウェイト(2%ずつ):
一般的な指数(TOPIXなど)は時価総額が大きい企業の比率が高くなりますが、この指数は全50銘柄を2%ずつ均等に保有します。特定の巨大企業の株価に指数全体が振り回されるリスクを抑えています。
- 年4回のリバランス(1月・4月・7月・10月):
3ヶ月に一度、値上がりして比率が高まった銘柄を売り、値下がりした銘柄を買い増す調整(リバランス)を自動で行います。これにより、常に「高配当かつ均等」なポートフォリオが維持されます。
上位保有銘柄の例(2026年2月末時点 参考値)
| No. | 銘柄名 | 予想配当利回り |
|---|---|---|
| 1 | メイテックグループホールディングス | 5.4% |
| 2 | LIXIL | 4.9% |
| 3 | 本田技研工業 | 4.8% |
| 4 | パーソルホールディングス | 4.8% |
| 5 | 川崎汽船 | 4.7% |
| 6 | 丸井グループ | 4.4% |
| 7 | 日本触媒 | 4.3% |
| 8 | 日本たばこ産業 | 4.3% |
| 9 | 大東建託 | 4.3% |
| 10 | SUBARU | 4.2% |
※2026年2月末時点の指数構成銘柄データに基づく。
※スマホの方は表を横にスクロールしてご覧ください。
東証マネ部566紹介ページより参照
④566A ETFと354Aとの違い|金融セクター除外による特徴・リスク・規制対応と分配金利回りへの影響
資料のバックテスト結果(2015年〜)によると、この指数はTOPIX(配当込み)を大幅に上回るパフォーマンスを示しています。
特に、金融セクターを除外していることで、金利変動の影響を直接受けにくい「事業会社」主体の高配当ポートフォリオとなっているのが強みです。

画像は東証マネ部566A紹介ページより引用
| 比較項目 | 566A(新規設定) | 354A(既存・比較対象) |
|---|---|---|
| 銘柄名 | iFreeETF ブルームバーグ日本株(除く金融)高配当50指数 | iFreeETF ブルームバーグ日本株高配当50指数 |
| 証券コード | 566A | 354A |
| 投資対象(セクター) | 日本株(金融業を除く) | 日本株(金融業を含む全業種) |
| ダブルギアリング規制 | 対応(金融株を含まないため) | 非対応(金融株を含むため) |
| 銘柄選定基準 | 財務健全性を維持しつつ、アナリストの予想配当利回りが高い50銘柄を選定 | |
| 運用手法 | 均等ウェイト(1銘柄あたり2%) | |
| リバランス | 年4回(1月、4月、7月、10月) | |
| 信託報酬(税込) | 年率 0.275% 以内 | |
| 上場日 | 2026年5月7日(予定) | 2025年4月(上場済) |
※スマホの方は表を横にスクロールしてご覧ください。
566Aの予想分配金利回りは?354Aと比較
566Aは上場前のため実績分配金はありません。
ただし、採用指数の構成銘柄ベースでは、 概算で年4~5%前後の分配利回り水準が期待されます (市場環境により変動)。
一般的には、金融株を含む354Aの方がやや高利回りになる可能性があります。
3.【566A】の口コミ・評判(2026年4月10日時点・上場前)
上場前であるため、実際の取引体験に基づく詳細な口コミはまだ存在しません。
そのため現時点では、 投資家コミュニティにおける「期待されているポイント」を整理すると以下の通りです。
- 354Aの金融抜き版として分かりやすい
- 銀行株個別保有者の補完先として使いやすい
- 機関投資家需要による流動性改善期待
一方で、
- 「個人投資家には354Aで十分では?」という声
- 「金融除外の必要性が限定的」とする意見
も見られます。
また、X(旧Twitter)や投資家コミュニティでは、発表直後から以下の前向きな反応が見られます。
「金融セクター除外で金利変動リスクを避けられるのが良い」「354Aの姉妹商品としてポートフォリオ補完に最適かも」
機関投資家向けダブルギアリング規制対応を評価する声が複数。
先行する354Aの投資家評価(Yahoo!ファイナンスなど)では「均等加重リバランスによる安定性」「高パフォーマンス」が高く支持されており、566Aも同様の需要が見込まれます。
上場後(2026年5月以降)は取引高や分配金実績が蓄積され次第、本記事で随時更新予定です。
4.【566A】のメリット・デメリット分析
566A(iFreeETF ブルームバーグ日本株(除く金融)高配当50指数)は、特定のニーズを持つ投資家にとって非常に尖ったメリットを持つ一方で、上場直後ゆえの注意点もあります。
①566Aのメリット
「金融銘柄」を排除できる
銀行や保険などのセクターを除外した高配当株ポートフォリオを構築できます。 すでに銀行株を個別で持っている場合や、景気変動に敏感な金融セクターを避けたい場合に有効です。
「均等ウェイト」によるリスク分散
時価総額に関わらず50銘柄を均等の比率で持つため、特定の巨大企業の株価に振り回されにくい構造です。
アナリスト予想に基づく銘柄選定
過去の配当実績ではなく、複数のアナリストによる「最新の予想配当データ」を活用して銘柄を選定するため、配当の持続性が高い銘柄を優先的に組み入れています。
機関投資家向けの規制対応
ダブルギアリング規制を意識する機関投資家にとっては、金融株を含まないこのETFは資産運用の選択肢として適しています。
②566Aのデメリット・懸念点
上場直後の「流動性リスク」
2026年5月上場予定の新設ETFであるため、市場での取引高が安定するまでは、希望する価格で売買しにくい可能性があります。
「金融株」の爆発的な利益を逃す
利上げ局面などで金融セクターが好調な場合、その恩恵を一切受けられません。
自動再投資ができない
ETFの仕組み上、分配金は現金で支払われます。効率的に複利効果を得るには、手動で再投資する手間がかかります。
減配・値下がりリスク
高配当銘柄は業績悪化時に株価が急落しやすく、予想配当が外れた場合の「減配」リスクも常に伴います。
5.結論:566Aは買い?金融セクター除外の高配当ETFとしておすすめの人・おすすめでない人を徹底解説
566Aは「すでに銀行株などを個別保有し、セクター重複を避けたい人」にとっての買い候補と言えます。
万人に向けた「これ一本でOK」という銘柄ではなく、パズルのピースのような役割が強いETFといえます。
| あなたの状況 | 向いているETF |
|---|---|
| 金融株を保有していない | 354A |
| 銀行株を個別保有している | 566A |
| 日本高配当を丸ごと持ちたい | 354A |
| 金融セクターを避けたい | 566A |
①566Aへの投資が向いている人
銀行・保険株をすでに個別で持っている人
三菱UFJや三井住友などのメガバンクを保有している場合、566Aを足すことでセクターの重複を避けつつ、他の高配当株をバランスよく組み込めます。
「金利上昇メリット」を別の形で取っている人
金融株は金利上昇に強いですが、住宅ローンを抱えているなど、私生活で金利上昇がリスクになる場合、あえて投資先から金融を除くことでリスクヘッジになります。
中小型の高配当株にも光を当てたい人
時価総額加重ではなく「均等ウェイト」のため、大型株ばかりに偏らず、50銘柄に分散して投資したい効率重視派に向いています。
②566Aへの投資が向いていない人
これ一択で日本の高配当株を網羅したい人
ベースモデルの354A(金融含む)の方が、日本株全体の配当成長をよりダイレクトに享受できます。
「新NISA」などで一本化して放置したい人
金融セクターは日本市場において配当の「稼ぎ頭」です。これを除外すると、市場全体の配当利回りよりも低くなる時期があることを許容する必要があります。
流動性(売りやすさ)を重視する人
上場直後(2026年5月予定)は取引高が少ない可能性があるため、大きな金額を即座に売買したい人には不向きです。
③最終判断のポイント
「金融セクターを意図的に外したい理由があるか?」が分かれ目です。
特に理由がなければ、ベースモデルの 354A の方が素直な高配当戦略といえます。
6.よくある質問(FAQ)
Q1.機関投資家が運用しやすいことは個人投資家にとってどんな意味がある?
A:機関投資家にとって運用しやすい(=大口の資金を動かしやすい)設計であることは、個人投資家にとっても「取引環境が良くなる」という大きなメリットが考えられます。 具体的には、以下の3つの恩恵があります。 機関投資家が頻繁に売買することで市場の取引が活発になります。 これにより、買いたい時に買えない、売りたい時に売れないといったストレスが軽減されます。 取引が活発になると、買い値と売り値の差(スプレッド)が狭まります。 スプレッドが狭いほど、個人投資家が実質的に負担するコストを抑えて有利に取引できます。 機関投資家は「市場価格」と「本来の価値(基準価額)」がズレた際に、それを利用して利益を出す機能(裁定取引)を担います。 その結果、市場価格が本来の価値から大きく乖離するのを防いでくれるため、個人は安心して公正な価格で投資できます。 機関投資家というクジラが泳ぎやすい海、すなわちETFであるほど、個人投資家という小魚にとっても、取引コストが安く、スムーズに動ける快適な海になるという関係性です。 【ここをタップして表示】
①流動性が高まり、希望の価格で買いやすくなる
②「隠れたコスト」が抑えられる
③適正な価格(基準価額)で取引しやすくなる
結論として
Q2.「金融抜き」にすることで配当利回りは下がってしまうの?
A:一般的には、高配当の代表格である銀行業や保険業を除外するため、ベースモデル(354A)と比較して分配金利回りはやや低くなることが想定されます。 ただし、金融セクターが過熱して株価が上がりすぎている時期などは、逆に他のセクター(商社や製造業など)の比率が高い566Aの方が相対的に高利回りになるケースもあり、一概に「常に低い」とは限りません。 【ここをタップして表示】
Q3.なぜ「時価総額順」ではなく「均等ウェイト」を採用しているの?
A:特定の巨大企業(トヨタや三菱UFJなど)の影響力を抑え、50銘柄すべてに分散投資する効果を最大化するためです。 時価総額順だと上位数社で指数の大半を占めてしまいますが、均等ウェイトなら1社あたり2%ずつの投資となるため、中堅規模の高配当株の成長や配当もしっかり享受できるのがメリットです。 【ここをタップして表示】
Q4.566Aは新NISA(成長投資枠)で買うことはできる?
A:はい、566Aは東京証券取引所に上場するETFであるため、新NISAの「成長投資枠」の対象となる見込みです。 ただし、ETFの分配金は「非課税」にはなりますが、投資信託のように「分配金を出さずに内部で自動再投資」はできません。 非課税枠を最大限活かすなら、受け取った分配金を手動で再投資する運用が必要になります。 【ここをタップして表示】
Q5.354Aと566Aを両方持つのはあり?
A:基本的には非効率です。 354Aには金融株が含まれているため、 両方持つと実質的に「354A+金融比率調整」という複雑な構成になります。 明確な意図がない限り、 どちらか一方を選ぶ方がシンプルです。 【ここをタップして表示】
7.おわりに:566Aは高配当ポートフォリオを補完する戦略的なピース

566Aは万人に向けた銘柄というよりも、投資家ごとの課題を解決するための特化型ETFと言えます。
金融業を銘柄選定からあらかじめ除外しているため、すでにメガバンクなどを個別で保有している方にとっては、ポートフォリオ全体のバランスを整える非常に優秀な調整役となります。
また、アナリストの最新予想配当データを活用し、50銘柄への均等ウェイトで運用される設計は、特定の企業に依存しない戦略的な強みを持っています。
ご自身の保有資産のセクター比率を見直す際、この566Aは痒い所に手が届く新たな選択肢として機能するはずです。
本記事が566A ETFを検討される皆様の投資判断の一助となれば幸いです。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
※投資は自己責任でお願いいたします。本記事は特定の銘柄や投資手法を推奨するものではなく、公開時点(2026年4月10日現在)の情報に基づく一般的な解説です。
最新の情報は大和アセットマネジメント公式HP等にてご確認ください。
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主な参考資料
※本記事は、大和アセットマネジメント公式資料・S&P指数データ・海外ETFデータをもとに筆者が整理しています。