1. はじめに
「ようやく一息つける……かな?」
そんな安堵が少しだけ混じる朝を迎えました。
数日前の絶望的な下落から一転、昨晩の米国市場は持ち直し、さらに強烈な「円安」が私の資産を力強く押し上げてくれました。
揺れ動く市場の中で、現在の私の資産状況を記録します。
2. 昨日の米国市場
2026年3月3日朝時点の米国株市場は、「円安157円台」「中東地政学リスク」「AI半導体株の反発」という3つの要素が同時進行する複雑な局面となっています。
昨晩は為替が大きく動き、1ドル157.3円台まで円安が進みました。指数もまちまちではありますが、ハイテク株を中心に底堅い動きを見せています。
特にラッセル2000の力強い上昇と、半導体指数(SOX)の反発が心強いですね。
| 指標名 | 値 | 騰落率 |
|---|---|---|
| ダウ平均 | 48,904.78 | -0.15% |
| S&P500 | 6,881.62 | +0.04% |
| ナスダック | 22,748.86 | +0.36% |
| NASDAQ100 | 24,992.60 | +0.13% |
| 半導体指数 (SOX) | 8,137.35 | +0.48% |
| ドル円 (USD/JPY) | 157.372 | +0.92% |
ドル円は157.17〜157.43付近で取引を終え、前日比約+0.9%の円安進行となりました。週末の米国・イスラエルによるイラン攻撃とそれに伴う中東緊張の高まりが、リスクオフの円買いを一時的に誘発したものの、市場は比較的早期に落ち着きを取り戻したといえます。157円台中盤は直近の高値圏に近く、円安が円建て海外資産を力強く支援しています。
主要指数はまちまちの終値。ダウ平均は48,904.78(-0.15%)、S&P500は6,881.62(+0.04%)、ナスダックは22,748.86(+0.36%)。取引開始直後は中東リスクによる売りが優勢でナスダックが一時1.5%超下落したものの、米国時間午後に入り買い戻しが優勢となりプラス圏へ回復しました。
地政学リスクが短期的に市場を揺さぶったものの、過去の類似事案では株式市場への長期影響が限定的だったケースも多く、今回も同様になるのではないかという見方が一部で意識されています。
3. 私の投資運用成績(円建て)
前日比:+289,694円 (+1.86%)
昨日の大きな資産減少を埋める、約29万円の反発となりました。
株価自体の戻りに加え、1%近い円安が評価額をブーストさせています。
資産が溶けていくスピードに不安を禁じえませんでしたが、こうして戻ってくると、やはり市場に居続けることの大切さを痛感します。
追加資金を入れる余裕はなく、資産のほぼ全てを市場に預けている今の私にできることは、「動かずに見守ること」しかありません。
直近の連続下落局面から一転、為替ブーストとAI株のリバウンドが合わさり、+1.86%の回復は健全な反発といえるでしょう。短期ボラティリティは中東情勢次第で再燃する可能性があるものの、AI・半導体セクターの構造的な成長期待は依然として堅調と思われます。
※注意:投資信託は前日の価格が反映
| 銘柄・資産名 | 評価額 | 前日比(騰落率) |
|---|---|---|
| エヌビディア (NVDA) | 6,916,706円 | +3.45% |
| ブロードコム (AVGO) | 2,709,325円 | +0.28% |
| iDeCo | 2,383,180円 | - |
| 楽天・プラス・S&P500 | 1,498,951円 | +0.03% |
| パランティア (PLTR) | 525,308円 | +6.33% |
| 台湾セミコンダクター (TSM) | 406,607円 | -0.95% |
| テスラ (TSLA) | 380,822円 | +0.71% |
| iFreeNEXT FANG+ | 371,322円 | +0.65% |
| NVDL (NVDA2倍ロング) | 292,818円 | +6.31% |
| 楽天・プラス・NASDAQ100 | 84,118円 | +0.17% |
| QLD (NASDAQ100 2倍) | 10,721円 | +0.72% |
| 銀行預金・預り金等 | 203,704円 | - |
半導体指数(SOX)は+0.48%と底堅く、特にNVDAが+3.00%(終値182.48ドル付近)、PLTRが+5.8%超(終値145.17ドル付近)と顕著なリバウンド。PLTRの上昇は、防衛・政府向けAI需要の再評価(中東緊張によるインテリジェンス需要増)と、直近の好決算余韻が重なった結果と見られます。NVDAもデータセンター需要の根強さを再確認する動きが確認されました。
全体として「AIバブル懐疑論」が一時的に後退し、データセンター投資・政府向けAI需要・半導体受注残といった実需指標が改めて評価された一日だったとも言えそうです。
一方でTSMの軟調さ(-1%前後)は、台湾リスクへの警戒が残る点に留意したいところです。
4. 銘柄レース(1日の値動き:ドル建て)
画像はGoogle Financeより引用
本日はパランティアが独走。エヌビディアも力強く反発しました。
一方でTSMが少し軟調ですが、全体としては「AI・半導体セクター」に再び光が差し始めたようなチャートに見えます。
| 順位 | 銘柄名 | 騰落率 |
|---|---|---|
| 1位 | パランティア (PLTR) | +5.78% |
| 2位 | エヌビディア (NVDA) | +3.00% |
| 3位 | テスラ (TSLA) | +0.20% |
| 4位 | ブロードコム (AVGO) | -0.23% |
| 5位 | 台湾セミコンダクター (TSM) | -1.40% |
5. おわりに
2日連続の暴落を耐え忍んだ先に、ようやく反撃の狼煙が上がったように感じます。
決算後の「AIバブル懐疑論」はまだ完全に消えたわけではありませんが、パランティアやエヌビディアの強いリバウンドを見ると、やはり実需を伴う期待感は根強いのだと再確認しました。
資産のほぼ全てを市場に預けている身として、今回の乱高下は非常に心臓に悪いものでしたが、自分の信じた銘柄たちが再び前を向いてくれたことに安堵しています。
市場の波は荒く、私のちっぽけなイカダはすぐに見失われそうになりますが、それでも「市場に居続けること」を。波に呑まれないよう、しっかりと自分の軸を保ちたいと思います。
荒れ狂う海も、時としてこうして追い風を吹かせてくれます。
円安157円台という為替環境と、中東情勢という不安材料の中で、それでも米国株は反発を見せました。こうした局面でどう行動するかが、長期投資家の試金石なのかもしれません。
だから今日も、Just Keep Watchingです。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました🐻
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