1. はじめに
「試練の朝、再び。」
昨晩の米国市場は、私の期待を裏切る厳しい結果となりました。
特に半導体セクターへの風当たりが強く、保有銘柄の多くが赤く染まっています。半導体株の動向を示す代表的な指数「フィラデルフィア半導体指数(SOX)」が急落し、関連銘柄を多く保有する私のポートフォリオにも直撃しました。
それでも、この荒波の中で何が起きているのか、しっかりと現実を見つめて記録に残したいと思います。
2. 昨日の米国市場
2026年3月4日朝時点の米国市場は、主要指数が軒並み下落。特に半導体指数(SOX)が-4.58%と崩れたことが、ハイテク株メインの私には直撃となりました。
為替は1ドル157.6円台とわずかに円安に振れましたが、株価の下落幅を相殺するには至っていません。市場全体に漂う重苦しい空気がチャートにも表れています。
| 指標名 | 値 | 騰落率 |
|---|---|---|
| ダウ平均 | 48,501.27 | -0.83% |
| S&P500 | 6,816.63 | -0.94% |
| ナスダック | 22,516.69 | -1.02% |
| NASDAQ100 | 24,720.08 | -1.09% |
| 半導体指数 (SOX) | 7,764.87 | -4.58% |
| ドル円 (USD/JPY) | 157.669 | +0.19% |
ドル円は157.6円台で推移。じわりと円安が進んでいることは、円建て資産を支える唯一の救いです。しかし、肝心の米国市場は、ラッセル2000が-1.79%となるなど、中小型株から大型ハイテク株まで広く売りが優勢な展開となりました。
SOX指数(フィラデルフィア半導体指数)は、エヌビディアやブロードコムなど主要半導体企業で構成される指数です。その指数が-4.58%と急落したことは、単なる個別銘柄の調整ではなく、セクター全体への売り圧力を示しています。
主なトピックス:中東情勢(イラン紛争)の影響
①米国・イスラエルによるイランへの軍事行動が継続しており、これがエネルギー価格の高騰を引き起こしています。原油価格の上昇(Brent原油が急伸)がインフレ懸念を増幅させ、株式市場全体に売り圧力を加えました。
②米国市場では、セッション中にダウが一時1,200ポイント超下落するなどボラティリティが高まりましたが、後半に一部回復して終値は上記の水準で着地しました。この変動は、イラン紛争の長期化リスクと、米国によるホルムズ海峡油槽船護衛の表明が相殺された結果と見られます。市場関係者の間では、数週間規模の混乱が続く可能性が意識されているとの見方もあります(推測です)。
③半導体セクターの大幅下落(SOX指数の-4.58%)は、全体的なリスクオフムードに加え、ハイテク株への過熱調整とエネルギーコスト上昇による間接影響が重なった可能性が高いです。一方で、エネルギー・防衛関連セクターは相対的に底堅く、市場内のセクター回転(ディフェンシブ志向)が観測されています。
3. 私の投資運用成績(円建て)
前日比:-124,621円 (-0.78%)
資産合計は1,566万円台へ。前日比で約12万円の減少となりました。
幸いにもインデックス系(S&P500、FANG+等)が円安や反映のタイミングからプラスを維持しており、個別株の激しい下落をカバーしてくれた形です。
もしインデックスの支えがなければ、もっと悲惨な数字になっていたことでしょう。分散(と言えるほどではありませんが)の重要性を改めて感じます。
私にできることは、これまでと同様「動かずに見守ること」だけです。余剰資金がない以上、この嵐が過ぎ去るのをじっと待つしかありません。
※注意:投資信託は前日の価格が反映されている場合があります
| 銘柄・資産名 | 評価額 | 前日比(騰落率) |
|---|---|---|
| エヌビディア (NVDA) | 6,841,623円 | -1.12% |
| ブロードコム (AVGO) | 2,672,090円 | -1.41% |
| 楽天・プラス・S&P500 | 1,508,773円 | +0.65% |
| パランティア (PLTR) | 533,880円 | +1.59% |
| 台湾セミコンダクター (TSM) | 389,746円 | -4.18% |
| テスラ (TSLA) | 371,246円 | -2.55% |
| iFreeNEXT FANG+ | 377,878円 | +1.76% |
| NVDL (NVDA2倍ロング) | 285,869円 | -2.41% |
| 楽天・プラス・NASDAQ100 | 84,751円 | +0.75% |
| QLD (NASDAQ100 2倍) | 10,513円 | -1.97% |
| iDeCo | 2,387,294円 | - |
| 銀行預金・預り金等 | 203,705円 | - |
個別株では、パランティア(PLTR)が+1.59%と唯一の逆行高を見せてくれました。一方で、TSM(-4.18%)やテスラ(-2.55%)の下げが目立ちます。特にTSMは半導体指数全体の弱さに引きずられた印象です。
4. 銘柄レース(1日の値動き:ドル建て)
画像はGoogle Financeより引用
ドル建てベースで見ると、市場の厳しさがより鮮明になります。パランティアだけがプラス圏で踏みとどまりましたが、他4銘柄は揃って下落。特にTSMの下げがチャートを引き下げています。パランティアのビジネスにおける、防衛・データ分析関連の事業特性が、地政学的緊張下でポジティブに作用していると推察されます。
| 順位 | 銘柄名 | 騰落率 |
|---|---|---|
| 1位 | パランティア (PLTR) | +1.42% |
| 2位 | エヌビディア (NVDA) | -1.30% |
| 3位 | ブロードコム (AVGO) | -1.56% |
| 4位 | テスラ (TSLA) | -2.72% |
| 5位 | 台湾セミコンダクター (TSM) | -4.26% |
5. おわりに
前回の反発も束の間、再び市場は厳しい調整局面に入ったようです。
特に半導体セクターの大きな下げは、私のポートフォリオに重くのしかかっています。パランティアの粘り強さには救われましたが、全体としては「忍耐」の一言に尽きる朝です。
資産が減っていく様子を見るのは何度経験しても慣れるものではありませんが、こうした波があるのが株式投資なのだと、自分に言い聞かせています。この局面が単なる調整なのか、本格的なトレンド転換なのかはまだ判断できません。しかし、こうした局面こそ長期投資家の姿勢が問われる瞬間なのだと思います。
荒れた海で必死にイカダにしがみついているような毎日。それでも、自分が信じて選んだ銘柄たちと共に、次の波を待つことにします。
どんなに激しい雨もいつかは止む。そう信じて、今日もただ市場を見守ります。
だから今日も、Just Keep Watchingです。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました🐻
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