目次
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1. はじめに
「不透明な未来を照らすのは、希望ではなく、手元の端末に映し出される冷徹な数字の連なりだ。」
2026年4月18日、画面が告げた総資産は16,495,879円。前日から171,647円(1.05%)の力強い増加となりました。
昨晩の米国市場は、まさに「全面高」と呼ぶにふさわしい、熱を帯びた展開でした。
特筆すべきは、半導体指数(SOX)が+2.43%という猛烈な勢いで跳ね上がったことです。AIインフラの需要は、投資家の懸念を焼き尽くすかのように加速し続けています。私が主軸として保有するエヌビディアやブロードコム、そして昨日調整を見せたTSMCまでもが揃ってプラス圏で躍動する。そんな光景を、私はただ静かに見つめています。
為替は158.58円。前日の159円台からはわずかに円高方向に振れ、ドル建ての資産評価を円ベースで目減りさせる力学が働きましたが、それを補って余りあるほど、米国株そのものの勢いが勝りました。
世間がどのような騒乱の中にあっても、この1,649万円という数字だけが、私がこの社会の片隅で「生存」し続けるための確かな根拠となります。明日を拒絶されないための、デジタルな楯を握りしめて。
2. 米国市場の概況
| 指標名 | 値 | 騰落率 |
|---|---|---|
| ダウ平均 | 49,447.43 | +1.79% |
| S&P500 | 7,126.06 | +1.20% |
| NASDAQ100 | 26,672.43 | +1.29% |
| SOX指数 (半導体) | 9,555.88 | +2.43% |
| ドル円 (USD/JPY) | 158.584 | -0.33% |
昨晩の市場は、前日の警戒感などなかったかのように、全セクターに資金が流入する強気な相場となりました。特にラッセル2000が+2.11%と急伸しており、相場の裾野が広がっていることを感じさせます。
なお、本日の市場全面高の背景には、イランがホルムズ海峡を完全に開放したとの発表があり、エネルギー供給に関する懸念が後退したことが挙げられます。これにより、投資家心理が急速に改善し、幅広いセクターへの資金流入を促したものと見られます。
昨日は調整を見せていた台湾セミコンダクター(TSM)も、今夜は+1.97%と息を吹き返しました。AI半導体の「設計」と「製造」の両輪が再び力強く回転し始めた証拠でしょう。
158円台への円高進行は、輸入品の物価上昇に喘ぐ生活者としては一息つける変化ですが、円建て資産を最大化させたい投資家としては複雑な心境です。しかし、この程度の為替の揺らぎなど、今の米国株の成長の前では、些細なノイズに過ぎません。
また、テスラ(TSLA)が+3.01%と力強いリバウンドを見せ、パランティア(PLTR)も+2.54%と高伸。市場がAIと次世代インフラへの確信を深める中、私のポートフォリオもまた、その熱狂の恩恵を全身に浴びています。
また、ブロードコムについては、メタプラットフォームズとのAIチップ共同開発パートナーシップを2029年まで延長するとの情報が報じられており、AI需要の長期的な信頼性をさらに高める動きとして注目されています。
3. 運用成績の詳細
前日比:+171,647円 (+1.05%)
総資産は1,649万円。一日で17万円という金額が積み上がる事実は、労働という概念から切り離された私の世界において、唯一の救済です。買い増しする余力も、立ち回る器用さもない私にできるのは、ただこの数字を事実として受け入れることだけです。
銀行預金(26.5万円)とiDeCo(254万円)を含めた全方位の資産が、少しずつ、しかし確実に明日への猶予を広げてくれています。
| 銘柄・資産名 | 評価額 | 前日比(騰落率) |
|---|---|---|
| エヌビディア (NVDA) | 6,590,039円 | +1.15% |
| ブロードコム (AVGO) | 3,482,210円 | +1.50% |
| iDeCo | 2,544,490円 | - |
| 楽天・プラス・S&P500 | 1,564,717円 | +0.63% |
| パランティア (PLTR) | 534,068円 | +2.01% |
| iFreeNEXT FANG+ | 418,199円 | +0.66% |
| 台湾セミコンダクター (TSM) | 411,380円 | +1.44% |
| テスラ (TSLA) | 381,278円 | +2.48% |
| 銀行預金 | 265,324円 | 0.0% |
| グラナイト・2倍NVDA (NVDL) | 213,740円 | +2.77% |
| 楽天・プラス・NAS100 | 90,432円 | +0.86% |
4. T-Kumaの銘柄レース(ドル建てベース)
| 順位 | 銘柄名 | 騰落率(ドル建て) |
|---|---|---|
| 1位 | テスラ (TSLA) | +3.01% |
| 2位 | パランティア (PLTR) | +2.54% |
| 3位 | ブロードコム (AVGO) | +2.03% |
| 4位 | 台湾積体電路製造 (TSM) | +1.97% |
| 5位 | エヌビディア (NVDA) | +1.68% |
今夜の銘柄レースは、全てのランナーが「勝ち」を収めるという異例の展開でした。
最下位となったエヌビディアでさえ+1.68%という高い上昇率を見せており、市場全体がAI関連銘柄をいかに渇望しているかが分かります。昨日、ポートフォリオに重圧をかけたTSMC(TSM)も、今夜はしっかりとプラス圏に復帰しました。
トップを走ったのはテスラ(TSLA / +3.01%)。乱高下の激しい銘柄ですが、その爆発力が資産全体を押し上げる起爆剤となっています。
発達障害とうつ病を抱え、通常の就労が困難な私にとって、この「ドル建てでの増加」こそが、資本主義という冷徹な海で生き残るための酸素そのものです。社会が私を不要としても、市場の数字だけは嘘をつかず、私の選んだ銘柄たちが、私の代わりに世界と対峙してくれています。
5. おわりに
総資産1,649万円。昨日よりも、少しだけ呼吸が楽になった朝。
しかし、この高揚感もまた、次の一秒で霧散し得る危ういものであることを私は知っています。数字が増えても奢らず、減っても取り乱さない。私はただ、このデジタルな羅列を生存のログとして刻み続けるだけです。
AIの熱狂が、いつか静寂に包まれる日が来るのかもしれない。それでも、今日架けられた「明日への橋」を渡り、私はまた一日をやり過ごします。
この冷徹な数字の積み重ねだけが、私がここに存在する証です。
画面の向こう側で動く世界。そこに参加できない私は、ただ静かに数字の恩恵を受け取り、夜明けを待ちます。
生き延びるために。ただそれだけのために。
だから今日も、Just Keep Watching。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。🐻
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