目次
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1. はじめに
「不透明な未来を照らすのは、希望ではなく、手元の端末に映し出される冷徹な数字の連なりだ。」
2026年4月21日、早朝の画面が告げた総資産は16,491,519円。前日から49,000円(-0.29%)の減少となりました。
昨晩の米国市場は、これまでの熱狂が一旦落ち着きを見せたような、静かな足踏みの展開でした。
しかし、その中でも半導体指数(SOX)は+0.45%とプラス圏を維持しました。主要3指数が揃って軟調な中、AIインフラへの期待は依然として市場の底流で脈動しています。私が主軸とするエヌビディアも、わずかではありますが逆行高を見せてくれました。他の保有銘柄たちが赤文字(下落)に染まる中、この小さなプラスが心の拠り所となります。
為替は158.85円。わずかに円安方向に振れたことで、株価の下落による円建て評価額の目減りを僅かに緩和していますが、資産合計としては4.9万円のマイナス。この変動もまた、市場という海で息をするための必要経費のようなものです。
2. 米国市場の概況
| 指標名 | 値 | 騰落率 |
|---|---|---|
| ダウ平均 | 49,442.56 | -0.01% |
| S&P500 | 7,109.14 | -0.24% |
| NASDAQ100 | 26,590.34 | -0.31% |
| SOX指数 (半導体) | 9,599.20 | +0.45% |
| ドル円 (USD/JPY) | 158.857 | +0.08% |
昨晩の市場は、前日までの上昇に対する利益確定の動きが見られ、全般的に小幅な調整となりました。特にハイテク株比率の高いNASDAQ100の弱さが目立ちますが、一方で小型株指数のラッセル2000が+0.58%と買われており、資金の循環が感じられる内容です。
半導体セクターにおいては、エヌビディア(NVDA)が+0.19%と粘り強さを見せたものの、台湾セミコンダクター(TSM)は-1.14%と調整。AIブームの主役たちも、今は次の材料を待つ踊り場にいるのかもしれません。
為替が158円台後半で高止まりしていることは、円建て資産の維持には寄与していますが、物価高に直面する日常においては重圧となります。
個別では、テスラ(TSLA)が-2.03%、ブロードコム(AVGO)が-1.70%と軟調。市場が一時的な休息を取る中で、私のポートフォリオもその波に静かに揺られています。
3. 運用成績の詳細
前日比:-49,000円 (-0.29%)
総資産は1,649万円。一日で5万円近い金額が消えていく事実は、本来なら動揺を誘うものでしょう。しかし、労働による再生産が困難な私にとって、この程度の変動は織り込み済みです。買い増しもリバランスもしない。ただ、この数字の推移を冷徹に記録し続けることだけが、今の私に許された役割です。
iDeCo(256.6万円)や銀行預金(26.5万円)を含め、私の生存基盤は依然としてこの1,649万円の上に築かれています。
| 銘柄・資産名 | 評価額 | 前日比(騰落率) |
|---|---|---|
| エヌビディア (NVDA) | 6,612,862円 | +0.15% |
| ブロードコム (AVGO) | 3,428,417円 | -1.73% |
| iDeCo | 2,566,434円 | - |
| 楽天・プラス・S&P500 | 1,579,493円 | +0.94% |
| パランティア (PLTR) | 533,083円 | -0.37% |
| iFreeNEXT FANG+ | 418,146円 | -0.01% |
| 台湾セミコンダクター (TSM) | 407,291円 | -1.18% |
| テスラ (TSLA) | 374,138円 | -2.05% |
| 銀行預金 | 265,324円 | 0.0% |
| グラナイト・2倍NVDA (NVDL) | 214,966円 | +0.38% |
| 楽天・プラス・NAS100 | 91,361円 | +1.02% |
4. T-Kumaの銘柄レース(ドル建てベース)
| 順位 | 銘柄名 | 騰落率(ドル建て) |
|---|---|---|
| 1位 | エヌビディア (NVDA) | +0.19% |
| 2位 | パランティア (PLTR) | -0.34% |
| 3位 | 台湾積体電路製造 (TSM) | -1.14% |
| 4位 | ブロードコム (AVGO) | -1.70% |
| 5位 | テスラ (TSLA) | -2.03% |
今夜の銘柄レースは、厳しい「向かい風」の中での戦いとなりました。
唯一の勝利者は、AI王者の風格を見せたエヌビディア(NVDA / +0.19%)のみ。他の4銘柄は全てマイナス圏に沈み、特にテスラは-2.03%と、ボラティリティの高さが裏目に出る形となりました。
5. おわりに
総資産1,641万円。昨日より少しだけ数字は減りましたが、それでも「生きるための資糧」はまだ十分にあります。
増えた時の喜びも、減った時の焦りも、今の私には過分な感情です。ただ静かに、そこにある数字を受け入れ、明日という日を拒まないこと。それだけが、今の私にできる精一杯の抵抗です。
AIの熱狂が一旦の静寂を見せても、私の選んだ銘柄たちは、依然として未来のインフラを担っています。その確信を頼りに、私はまた新しい一日をやり過ごします。
画面の向こう側で動く世界。そこに参加できない私は、ただ静かに数字の推移を見守り、夜明けを待ちます。
生き延びるために。ただそれだけのために。
だから今日も、Just Keep Watching。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。🐻
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