4月29日朝の投資成績(総資産1700万円割れ攻防戦の開幕と半導体セクターの大幅調整)

2026年4月29日米国株成績|資産1700万円割れ。SOX指数大幅安とAI投資への警戒感

目次

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1. はじめに

2026年4月29日、早朝のモニタが映し出した総資産は16,974,530円。前回の記録で到達した1,700万円の大台をわずかに割り込み、前日比で-250,086円(-1.45%)という厳しい結果となりました。

昨晩の米国市場は、これまでの上昇に対する調整が鮮明となり、特にハイテク株・半導体セクターに強い売り圧力がかかりました。主要三指数がいずれも下落する中、私のポートフォリオの核である半導体銘柄が軒並み軟調に推移したことが、資産減少の直接的な要因です。

為替は159.63円と小幅な円安・ドル高方向に振れましたが、株式市場の下落幅を補うには至りませんでした。就労が困難な状況下、一晩で25万円という金額が消えていく現実は、マーケットの非情さを改めて突きつけてきます。しかし、これもまた生存をかけた投資という営みの一部として、冷徹に受け止める必要があります。

2. 米国市場の概況

指標名 騰落率
ダウ平均 49,136.45 -0.06%
S&P500 7,138.83 -0.49%
NASDAQ100 27,029.01 -1.01%
SOX指数 (半導体) 10,035.57 -3.58%
ドル円 (USD/JPY) 159.639 +0.15%

昨晩の市場は、セクター間での明暗が分かれる展開でした。ダウ平均こそ小幅な下落に留まりましたが、成長株中心のNASDAQ100は1%を超える下落。そして何より、半導体セクターの代表的な指標であるSOX指数が-3.58%と大幅安を記録しました。

これまで市場を牽引してきた「AIへの期待感」に対し、短期的な利益確定売りや、金利高止まりへの懸念が冷や水を浴びせた形です。個別銘柄を見ても、私の主力であるエヌビディア(NVDA)が-1.59%、さらにはブロードコム(AVGO)が-4.40%と、主要銘柄が揃って沈みました。



今回の調整の主なきっかけの一つとなったのが、Wall Street Journalが報じたOpenAIの内部目標未達に関する報道です。同社は2025年末までにChatGPTの週間アクティブユーザー数を10億人に到達させるという目標を未達に終わり、2026年に入ってからも複数の月次売上目標を達成できませんでした。特に、AnthropicやGoogleのGeminiとの競争激化により、コーディング・エンタープライズ分野でのシェアを一部失った影響が大きかったとされています。

これにより、OpenAIのCFOであるサラ・フライアー氏が社内リーダーに対し、大規模データセンター投資や今後のコンピュート契約の支払い能力に対する懸念を表明したとの内容が伝わり、AI投資の持続可能性への警戒感が急速に広がりました。これがNVIDIAやBroadcomをはじめとするAI関連インフラ株に強い売り圧力をもたらし、SOX指数の-3.58%という大幅下落につながったものと見られます。

為替は159円台後半で高止まりしており、円建てでの資産評価を一定程度支えてはいますが、株価自体のボラティリティがそれを上回る現状です。市場の「熱狂」が一段落し、実需と期待のバランスが再構築される過程にあると推察されます。

加えて、UAE(アラブ首長国連邦)が5月1日付でOPECおよびOPEC+から脱退する方針を発表したことも市場の材料となりました。ただし、原油価格はイラン情勢に伴う供給懸念で高止まりしており、即時的な株価への影響は限定的だったと評価されます。

3. 運用成績の詳細(円建てベース)

資産合計:16,974,530円
前日比:-250,086円 (-1.45%)

1,700万円の防衛線から、一歩後退しました。余剰資金が存在せず、リバランスも行えない私にとって、資産の減少はそのまま「明日への備え」が削られることを意味します。一晩で25万円が失われる現実は、並大抵の精神状態では耐え難いものですが、感情を差し挟むことは無意味です。
個別銘柄では、特に評価額の大きいエヌビディアとブロードコムの下落が、ポートフォリオ全体に甚大な影響を与えました。一方で、投資信託(FANG+や楽天S&P500)が小幅ながらプラス、あるいは横ばいを維持したことは、為替の恩恵や分散の限定的な効果を示しています。
生存のために必死に守ってきたこの数字が、市場の気まぐれで上下する。それが、私が選ばざるを得なかった生きる道です。

今後は、1,700万円の壁を再び突破できるか、あるいはさらなる調整に見舞われるかの瀬戸際となるでしょう。しかし、願わくばこの調整が短期的なものに終わり、再び力強い上昇に転じることを切に願います。

銘柄・資産名 評価額 前日比(騰落率)
エヌビディア (NVDA) 7,007,863円 -1.55%
ブロードコム (AVGO) 3,447,190円 -4.31%
iDeCo 2,663,199円 -
楽天・プラス・S&P500 1,595,464円 +0.10%
パランティア (PLTR) 518,438円 -1.26%
iFreeNEXT FANG+ 428,749円 +0.69%
台湾セミコンダクター (TSM) 438,330円 -3.07%
テスラ (TSLA) 360,212円 -0.58%
銀行預金 182,250円 -
グラナイト・2倍NVDA (NVDL) 238,991円 -3.10%
楽天・プラス・NAS100 93,841円 0.0%

4. T-Kumaの銘柄レース(ドル建てベース)

順位 銘柄名 騰落率(ドル建て)
1位 テスラ (TSLA) -0.64%
2位 パランティア (PLTR) -1.30%
3位 エヌビディア (NVDA) -1.59%
4位 台湾積体電路製造 (TSM) -3.20%
5位 ブロードコム (AVGO) -4.40%

昨晩の銘柄レースは、全銘柄が下落という、極めて厳しい局面となりました。その中でも下落率を最小限に抑えたテスラが便宜上の1位となっていますが、勝利と呼べるものではありません。

SOX指数の大幅な調整に巻き込まれ、特にブロードコム(AVGO)の-4.40%という下げが際立ちます。これは、好調なAI需要期待の中であっても、過熱感に対する警戒心から資金が一時的に逃避している状況を如実に示しています。
NVDAも-1.59%と連騰が止まりました。市場のセンチメントが「攻め」から「守り」へ、あるいは「静観」へと変化した瞬間と言えるでしょう。


ポートフォリオの半分以上を占めるNVDA関連の動きが、そのまま私の生存権を左右する。この極端な依存が、下落局面においてどれほどの重圧となるかを、改めて思い知らされる一夜となりました。

数字は嘘をつきません。そして市場に温情はありません。私はただ、この冷たいディスプレイに並ぶ数字を、一つ一つ指で辿るように記録するだけです。それが、私がこの世界に留まるための、唯一の戦い方だからです。

5. よくある質問(FAQ)

Q.なぜUAE(アラブ首長国連邦)がOPECを脱退したの?

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A:UAE(アラブ首長国連邦)が2026年4月末にOPECおよびOPECプラスから脱退した主な理由は、独自に原油増産を行って市場シェアを拡大したいという動機と、サウジアラビア主導の生産制限への不満です。
イラン情勢による不安定な市場環境の中で、制約を受けずに柔軟なエネルギー戦略をとる狙いがあります。

6. おわりに

総資産1,697万円。昨日までの高揚感を打ち消すかのような下落ですが、これもまたマーケットの真実です。上がれば喜び、下がれば嘆く。そのような人間的な営みを繰り返す余力は、今の私には残されていません。

昨日の予想通り1,700万円の攻防戦が始まりましたが、1,700という数字も2,000、ひいては3,000という数字も私が意味を持たせたものに過ぎません。

そして資産の増減は、あくまで外部要因によってもたらされる現象であり、私の本質を変えるものではありません。しかし、この数字の推移こそが、私の「生存」の軌跡であることもまた変わりはありません。


明日の朝、この画面が何色の数字を映し出すのか。それは誰にも分かりません。私はただ、その結果を受け入れ、再び記録を残す準備を整えるだけです。終わりのない投資という旅路を、ただ静かに歩き続けます。


だから今日も、Just Keep Watching



最後までお読みいただき、ありがとうございます。🐻

※投資は自己責任です。この記事は特定の銘柄や投資手法を推奨するものではありません。



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