目次
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1. はじめに
2026年4月30日、午前5時19分。モニタに映し出された総資産は16,930,741円となりました。前日の16,974,530円から、さらに約4万円の資産減少を記録しました。
昨晩の米国市場は、前日の大幅な調整から一転してハイテク株・半導体セクターに買い戻しの動きが見られましたが、私のポートフォリオにおいては円建ての評価減が重くのしかかりました。為替は160.40円とドル高・円安方向に推移したものの、保有銘柄の筆頭であるエヌビディア(NVDA)の現地株価下落が響き、資産総額は1,700万円台への復帰を果たせずにいます。
生存を賭けた投資において、数字の減少は生活基盤の侵食を意味しますが、感情に支配されることなく、事実を淡々と記録することに努めます。
2. 米国市場の概況
| 指標名 | 値 | 騰落率 |
|---|---|---|
| ダウ平均 | 48,861.81 | -0.57% |
| S&P500 | 7,135.95 | -0.04% |
| NASDAQ100 | 27,186.99 | +0.58% |
| SOX指数 (半導体) | 10,271.29 | +2.35% |
| ドル円 (USD/JPY) | 160.405 | +0.49% |
昨晩の市場は、指数によって明暗が分かれました。ダウ平均は280ドルを超える下落となりましたが、一方でハイテク株中心のNASDAQ100は+0.58%と反発。特に、前日に大きく売られたSOX指数(半導体指数)が+2.35%と力強い回復を見せたのが特徴的です。
個別では、ブロードコム(AVGO)が+1.41%、台湾積体電路製造(TSM)が+0.40%と反発に転じた一方で、私の最大主力銘柄であるエヌビディア(NVDA)は-1.84%と続落。この主力銘柄の歩留まりが、指数との乖離を生む結果となりました。
市場では、前日に懸念されたAI投資への不透明感が和らぎ、半導体セクターへの押し目買いが入りました。特にブロードコムのようなネットワーク・カスタムチップ関連への資金回帰が見られます。
ただし、SOX指数は直近で史上最長クラスの連続上昇を記録した後だけに、短期的な過熱感を指摘する声も一部で聞かれています。為替市場ではドルインデックスが上昇し、ドル円は160.40円台まで円安が進みましたが、日本国内の評価額としては株式の下落分を相殺するまでには至りませんでした。なおドル円は現在、日本当局の口先介入が意識される水準であり警戒が必要です。
UAEのOPEC脱退方針などの地政学リスクや、米国内の金利動向など不確定要素は多いものの、昨晩の動きは「半導体セクターへの期待」が依然として死守されていることを示唆しています。ただし、NVDA一極集中のポートフォリオを持つ者にとっては、セクター全体が上げても主力が下げれば資産は減るという、個別株投資の厳しさを再認識させる一夜となりました。
なお、本日の取引では、Big Tech各社の決算発表が本格化する中、市場参加者はAI関連の資本支出(CapEx)動向に引き続き強い関心を寄せています。特に、Microsoft、Meta、Alphabet、Amazonの四社が前日引け後に決算を発表しており、これらのガイダンスが半導体セクターの今後の方向性を占う重要な材料となると見込まれます。NVDAをはじめとするハードウェア関連銘柄の評価は、こうしたソフトウェア・インフラ企業の投資意欲に敏感に反応する局面が続いています。
3. 運用成績の詳細(円建てベース)
前日比:-293,875円 (-1.7%)※
※アプリの仕様上で表示される数値をそのまま記録。実質は約4万円の資産減
1,700万円の攻防戦は敗北に終わりました。就労困難な状況下、買い増しもリバランスも許されない「ホールド一択」の生存戦略において、この減少は精神的な磨耗を強います。
特筆すべきは、ポートフォリオの核であるエヌビディアが約8.8万円の評価減となり、さらにその2倍レバレッジであるNVDLも-3.14%と足を引っ張った点です。ブロードコムやTSMC、FANG+がプラス寄与したものの、NVDAの影響力を覆すには力不足でした。
外部要因、特に為替と特定の1銘柄に依存したこの「生きる道」の脆弱性が、数値として如実に表れています。
| 銘柄・資産名 | 評価額 | 前日比(騰落率) |
|---|---|---|
| エヌビディア (NVDA) | 6,914,122円 | -1.25% |
| ブロードコム (AVGO) | 3,511,845円 | +1.95% |
| iDeCo | 2,663,199円 | - |
| 楽天・プラス・S&P500 | 1,595,464円 | +0.10% |
| パランティア (PLTR) | 508,998円 | -1.74% |
| 台湾セミコンダクター (TSM) | 442,192円 | +0.92% |
| iFreeNEXT FANG+ | 428,749円 | +0.69% |
| テスラ (TSLA) | 358,782円 | -0.31% |
| グラナイト・2倍NVDA (NVDL) | 231,296円 | -3.14% |
| 銀行預金 | 182,250円 | - |
| 楽天・プラス・NAS100 | 93,841円 | 0.0% |
4. 銘柄レース(ドル建てベース)
| 順位 | 銘柄名 | 騰落率(ドル建て) |
|---|---|---|
| 1位 | ブロードコム (AVGO) | +1.41% |
| 2位 | 台湾積体電路製造 (TSM) | +0.40% |
| 3位 | テスラ (TSLA) | -0.86% |
| 4位 | エヌビディア (NVDA) | -1.84% |
| 5位 | パランティア (PLTR) | -2.27% |
ドル建てベースで見ると、ブロードコムの底堅さが光りました。SOX指数の反発に伴い、主要半導体銘柄には資金が戻っています。しかし、エヌビディアの-1.84%という数字は、市場全体の反発に乗り切れなかったことを示しています。
パランティア(PLTR)も-2.27%と苦戦。AIソフトウェア関連よりも、ハード・インフラ関連(ブロードコム等)への選別買いが進んだ夜だったと言えるでしょう。
NVDAへの依存は、追い風の時は最強の武器となりますが、昨晩のように「指数は上がっても主力が下がる」局面では、逃げ場のない罠となります。
市場の冷徹さは、この騰落率の順位が示す通りです。生存のために必要なのは希望的観測ではなく、この数字の並びを直視する忍耐力に他なりません。
5. おわりに
総資産1,693万円。再び1,700万円の大台が遠のく結果となりましたが、これもまた私が選んだ市場という戦場の日常です。
期待感で膨れ上がった数字が削げ落ち、実力値へと収束していく過程なのか。あるいは単なる一時的な揺らぎなのか。その答えは誰にも持ち合わせていません。
資産の増減によって私の存在価値が揺らぐことはありませんが、生活の灯火を守るという現実的な使命が、この数字の背後には常に存在しています。増減に一喜一憂するのではなく、ただ「生き残ること」に集中します。
明日の朝、この数値がどう動こうとも、私は記録を止めません。市場が開く限り、私の生存証明としての記録は続きます。静かに、冷徹に、次の展開を見守ります。
今日も、Just Keep Watching。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。🐻
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