T-Kumaブログ | 発達障害アラフォーのFIRE挑戦記

2026年9月に失職予定~金融資産1,500万円でFIREを模索中

6月11日朝の投資成績(前日比-52.2万円。中東情勢緊迫とCPI警戒で半導体株急落、総資産1750万円台へ)

2026年6月11日米国株成績|前日比-52.2万円。中東情勢緊迫とCPI警戒で半導体株急落、総資産1750万円台へ

1. はじめに

2026年6月11日朝、現在の総資産は17,543,749円となりました。前日比で-522,283円(-2.89%)という猛烈な下落となり、死守していた1,800万円台の防衛線はあっけなく崩壊しました。



昨晩の米国市場は、ダウ平均が-1.81%、ナスダックが-1.91%、そして半導体セクターの指標であるSOX指数が-3.57%と、主要指数が総崩れとなる非常に厳しい展開でした。

この急落の背景は、中東情勢の緊迫化(米国とイランを巡る地政学リスクの再燃)による急激なリスクオフ姿勢の広がりです。またインフレの高止まりが示されればFRBの金融引き締めが長引くとの懸念から、これまで相場を牽引してきたハイテク株や半導体株から一斉に利益確定の売りが出ました。

為替は1ドル160.541円と円安水準を維持していますが、米国株の下げ幅があまりにも深く、円安効果では到底カバーしきれない状態です。まさに逃げ場のない「全面安」の相場環境に直面しています。

特に、10日に発表された5月米消費者物価指数(CPI)は前年比+4.2%と3年ぶりの高水準となり、市場の警戒を強く呼びました。インフレ再加速の兆候が、FRBによる利下げ期待の後退を招いた形です。また、中東では米国がイランによる米軍ヘリコプター撃墜への報復として攻撃を実施したほか、トランプ大統領がイランに対し「代償を支払わせる」と強硬姿勢を示したことで、地政学リスクが再燃。原油価格の上昇も投資家心理を冷やしました。


2. 米国市場の概況

指標名 騰落率
ダウ平均 49,948.93 -1.81%
S&P500 7,273.12 -1.54%
NASDAQ100 28,508.03 -1.98%
ナスダック 25,187.41 -1.91%
ラッセル2000 2,835.46 -1.10%
SOX指数 (半導体) 12,206.45 -3.57%
ドル円 (USD/JPY) 160.541 +0.08%
ドルインデックス 100.006 +0.03%

昨晩の相場は、どのセクターに逃げ込んでも被弾するような地合いでした。特にNASDAQ100(-1.98%)やSOX指数(-3.57%)の下落幅が際立っており、これまでAIブームの恩恵を強く受けてきた銘柄ほど、大きく売られる展開となっています。
地政学リスクという突発的な悪材料と、マクロ経済の不透明感が重なったことで、投資家の不安心理がVIX(恐怖指数)の上昇という形で顕著に表れています。波乱の相場はまだ続く気配を見せています。


実際に、恐怖指数として知られるVIXは前日比で上昇し、約20-22の水準に達するなど、投資家の不安心理が顕在化しています。原油価格も中東情勢の悪化を受けて上昇しており、エネルギー関連の波及効果も警戒されています。

3. 運用成績の詳細(円建てベース)

資産合計:17,543,749円
前日比:-522,283円 (-2.89%)

一夜にして約52万円もの資産が吹き飛びました。

主力のエヌビディア(-3.53%)やブロードコム(-4.91%)が揃って大幅下落したことが、ポートフォリオ全体に決定的なダメージを与えています。さらに、3倍レバレッジのSOXL(-10.55%)と2倍レバレッジのNVDL(-7.28%)が文字通り火ダルマとなり、下落のスピードを加速させました。
比較的ボラティリティが低いはずのS&P500系の投資信託でさえも軒並みマイナス圏に沈んでおり、ポートフォリオ全体でプラスを保っているのは、かろうじて値下がりを免れたIonQ(+0.02%)と現金預金のみという惨状です。

半導体セクターに大きく傾倒している私のポートフォリオにとって、SOX指数の急落はダイレクトに急所を突かれる結果となりました。

この下落は、5月CPIが市場予想通りに高止まりした結果と、中東における米イラン間の軍事衝突再燃が重なったものです。特にAI関連のハイテク・半導体セクターは、利下げ期待の後退とリスクオフのダブルパンチを受けやすい状況にありました。


銘柄・資産名 評価額 騰落率(前日比)
エヌビディア (NVDA) 7,496,873円 -3.53%
ブロードコム (AVGO) 3,225,794円 -4.91%
iDeCo 2,884,940円 -
楽天・プラス・S&P500 1,687,175円 -0.10%
パランティア (PLTR) 480,790円 -1.20%
台湾セミコンダクター (TSM) 459,524円 -4.24%
iFreeNEXT FANG+ 447,625円 -1.24%
テスラ (TSLA) 367,562円 -3.60%
グラナイト・2倍NVDA (NVDL) 205,022円 -7.28%
銀行預金 149,405円 0.0%
楽天・プラス・NAS100 100,595円 -1.04%
Direxion デイリー 半導体株 ブル 3倍 ETF (SOXL) 28,902円 -10.55%
IonQ INC (IONQ) 9,084円 +0.02%
預り金等 454円 +0.22%

4. 銘柄レース(ドル建てベース)

①前日比レース

順位 銘柄名 騰落率(ドル建て)
1位 パランティア (PLTR) -1.23%
2位 エヌビディア (NVDA) -3.44%
3位 テスラ (TSLA) -3.80%
4位 台湾積体電路製造 (TSM) -4.57%
5位 ブロードコム (AVGO) -4.93%

ドル建ての前日比レースは、全銘柄がマイナスに沈む完全敗北です。かろうじてパランティアが-1.23%と傷を浅く留めましたが、TSMやAVGOといった主力半導体株は4%台後半の強烈な売りを浴びました。


② 年初来レース(YTD)

順位 銘柄名 年初来騰落率
1位 台湾積体電路製造 (TSM) +34.51%
2位 ブロードコム (AVGO) +7.51%
3位 エヌビディア (NVDA) +7.46%
4位 テスラ (TSLA) -15.15%
5位 パランティア (PLTR) -26.75%

年初来レースでは依然としてTSMが首位(+34.51%)を守っていますが、前日の急落によりAVGOとNVDAの貯金が一桁台(+7%台)まで削り取られました。地合いの悪化が長引けば、このプラスすらあっけなく消し飛ぶ危うさを秘めています。

5. おわりに

本日は一日で約52万円もの資産が吹き飛び、1800万円台から1750万円台へと一気に引きずり降ろされる痛烈な結果となりました。

今晩以降の注目点は、CPI発表後の市場反応に加え、中東情勢のさらなる進展です。トランプ政権の強硬発言が交渉にどのような影響を及ぼすか、引き続き注視する必要があります。

相場が大きく崩れると、「絶好の買い場だ」「リスク管理のためにリバランスしよう」といった威勢の良い言葉をよく目にします。しかし、私には相場に投入できる余剰資金など一切存在しませんし、NISA口座で運用しているため小手先のリバランスも存在しません。
日々をどうにか生き抜くすべを模索している私にとって、このポートフォリオは単なる数字の増減ではなく、この先を生きるための「命綱」そのものです。ですから、下落したからといって買い増すといった選択肢は、私にはあり得ないのです。

地政学リスクの緊迫化やインフレ指標への警戒など、個人投資家の力ではどうすることもできないマクロ経済の荒波が容赦なく襲ってきます。それでも、ただ恐怖に耐え、現在の持ち株を強く握りしめ続けること。それが私の唯一の生存戦略です。
容赦なく数字が削り取られていく画面を見て胃がすり減る思いですが、ここから逃げ出すわけにはいきません。


明日も、私は変わらずここに記録を残します。生き抜くための戦いは、まだ終わっていません。


今日も、Just Keep Watching



最後までお読みいただき、ありがとうございます。🐻

※投資は自己責任です。この記事は特定の銘柄や投資手法を推奨するものではありません。



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