1. はじめに
2026年6月12日朝、現在の総資産は17,777,611円となりました。前日比で+249,985円(+1.42%)と大きく反発し、昨日の致命的な下落から1,770万円台まで回復を見せています。
昨晩の米国市場は、ダウ平均が+1.86%、ナスダックが+2.54%、そして半導体セクターの指標であるSOX指数に至っては+7.91%と、記録的な急騰を見せました。
前日のパニック的な売りが一巡し、AI需要の先行きに対する楽観的な見方やハイテク株への押し目買いが再び市場を支配しました。昨日の「全面安」の絶望感から一転し、今日は逃げ遅れた空売り勢を焼き尽くすような強烈な「全面高」の熱狂に包まれています。
為替は1ドル159.925円とわずかに円高方向へ振れましたが、米国株の凄まじい上昇力がそれを完全に飲み込み、円高のマイナスを補って余りある強さを見せています。
インフレ高止まりや中東情勢の緊迫化といったマクロの懸念材料が完全に払拭されたわけではありませんが、AIブームの根強いモメンタムが一時的な恐怖を打ち負かした形です。
加えて、トランプ大統領がイランとの和平交渉が接近していると示唆したことが、原油価格の下落(約86ドル台へ)を促し、インフレ懸念を緩和する要因となりました。
これにより、中東情勢の緊迫化が一時的に後退し、投資家心理の急回復を後押しした形です。
VIX(恐怖指数)も落ち着きを取り戻しつつあり、ひとまず市場に安堵の空気が広がっています。
2. 米国市場の概況
| 指標名 | 値 | 騰落率 |
|---|---|---|
| ダウ平均 | 50,848.75 | +1.86% |
| S&P500 | 7,394.30 | +1.75% |
| NASDAQ100 | 29,446.18 | +3.29% |
| ナスダック | 25,809.66 | +2.54% |
| ラッセル2000 | 2,921.03 | +3.02% |
| SOX指数 (半導体) | 13,171.44 | +7.91% |
| ドル円 (USD/JPY) | 159.925 | -0.37% |
| ドルインデックス | 99.698 | -0.33% |
昨晩の相場は、SOX指数の+7.91%という驚異的な伸びがすべてを物語っています。NASDAQ100も+3.29%と力強く反発しており、AI・半導体セクターに大きく依存している私のポートフォリオにとっては、文字通り恵みの雨となる地合いでした。
この急回復の背景には、AI関連の押し目買いだけでなく、トランプ大統領の発言によるイラン情勢の緊張緩和が寄与しています。原油安がインフレ圧力を和らげ、幅広いセクターに安心感を与えました。
一方で、これほどボラティリティの激しい展開が続くと、市場のセンチメントが日替わりで天国と地獄を行き来していることを痛感させられます。
3. 運用成績の詳細(円建てベース)
前日比:+249,985円 (+1.42%)
一夜にして約25万円の資産が回復しました。
米国個別株の恩恵を直接享受できたことが今日の資産増に繋がっています。主力のエヌビディア(+1.85%)やブロードコム(+3.25%)がしっかりとプラスに転じ、テスラに至っては+4.23%と躍進。さらに、3倍レバレッジのSOXLが+23.55%というロケットのような反発を見せ、昨日火ダルマになったNVDLも+3.92%と息を吹き返しました。
一方で、S&P500やFANG+などの投資信託群が軒並みマイナス圏(-1.5%〜-2.4%台)に沈んでいますが、これは基準価額への反映タイムラグによるもので、前日の米国株大幅下落分が今日の数字に表れているためです。明日には本日の急騰分が反映され、こちらも大きなプラスに転じることが予想されます。
| 銘柄・資産名 | 評価額 | 騰落率(前日比) |
|---|---|---|
| エヌビディア (NVDA) | 7,635,644円 | +1.85% |
| ブロードコム (AVGO) | 3,330,491円 | +3.25% |
| iDeCo | 2,854,768円 | - |
| 楽天・プラス・S&P500 | 1,661,569円 | -1.51% |
| パランティア (PLTR) | 482,253円 | +0.31% |
| 台湾セミコンダクター (TSM) | 471,480円 | +2.64% |
| iFreeNEXT FANG+ | 436,706円 | -2.43% |
| テスラ (TSLA) | 383,088円 | +4.23% |
| グラナイト・2倍NVDA (NVDL) | 213,060円 | +3.92% |
| 銀行預金 | 164,292円 | 0.0% |
| 楽天・プラス・NAS100 | 98,700円 | -1.88% |
| Direxion デイリー 半導体株 ブル 3倍 ETF (SOXL) | 35,829円 | +23.55% |
| IonQ INC (IONQ) | 9,276円 | +2.04% |
| 預り金等 | 452円 | -0.44% |
4. 銘柄レース(ドル建てベース)
①前日比レース
| 順位 | 銘柄名 | 騰落率(ドル建て) |
|---|---|---|
| 1位 | テスラ (TSLA) | +4.60% |
| 2位 | ブロードコム (AVGO) | +3.55% |
| 3位 | 台湾積体電路製造 (TSM) | +3.12% |
| 4位 | NVIDIA (NVDA) | +2.23% |
| 5位 | Palantir (PLTR) | +0.67% |
ドル建ての前日比レースは、全銘柄がプラスの完全勝利です。
昨日一番下落していた銘柄たちが力強く買い戻されており、特にテスラは、ベルギーでのFull Self-Driving(FSD)ソフトウェア承認などの好材料もあり、+4.60%と力強い回復を見せました。
半導体組のAVGOやTSMも3%超のしっかりとした伸びを見せています。
② 年初来レース(YTD)
| 順位 | 銘柄名 | 年初来騰落率 |
|---|---|---|
| 1位 | 台湾積体電路製造 (TSM) | +38.56% |
| 2位 | ブロードコム (AVGO) | +11.40% |
| 3位 | NVIDIA (NVDA) | +9.85% |
| 4位 | テスラ (TSLA) | -11.24% |
| 5位 | Palantir (PLTR) | -26.26% |
年初来レースでは依然としてTSMが圧倒的な首位(+38.56%)をキープ。昨日の急落で一桁台まで削られていたAVGOも+11.40%まで持ち直し、NVDAも再び二桁リターン目前まで迫ってきました。
5. おわりに
昨日の致命的な下落から一転、本日は約25万円の資産回復となりました。
相場がこれほど急激に反発すると、「今のうちに一部を利確してリバランスしよう」とか「さらに買い増しを」といった言葉をよく目にします。
しかし、私には相場に投入できる余剰資金など一切存在しませんし、NISA口座で運用しているため小手先のリバランスも存在しません。日々をどうにか生き抜くすべを模索している私にとって、このポートフォリオの数字は単なるゲームではなく、命を繋ぐ綱です。
だからこそ、相場が暴落しようと急騰しようと、売買のボタンに手をかけることはありません。ただただ現在の持ち株を強く握りしめ続けること。それが私の唯一の生存戦略です。
昨日下がって今日上がる、乱高下の激しい胃の痛くなるような日々ですが、ここから逃げ出すわけにはいきません。
明日6月12日(米国時間)は、SpaceXのNasdaq上場(ティッカーSPCX、最大75億ドル規模の調達を目指す)が予定されており、Elon Musk関連企業の動きがさらに市場の注目を集めそうです。このようなイベントが、AI・テックセクターのボラティリティをさらに高める可能性もあります。
明日も、私は変わらずここに記録を残します。生き抜くための戦いは、まだ終わっていません。
今日も、Just Keep Watching。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。🐻
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