1. はじめに
2026年6月17日朝、現在の総資産は17,999,145円となりました。前日比で-316,496円(-1.72%)の減少となり、1,800万円の大台をわずかに割り込む形となりました。
※利用しているアプリの数値による前日比表示のため、ブログ記事間での齟齬があります。
昨晩の米国市場は、ダウ平均が+0.64%と上昇した一方で、ナスダックが-1.15%、S&P500が-0.57%と下落し、主要指数で明暗が分かれる展開となりました。特に半導体セクターの代表的な指標であるSOX指数が-5.71%と急落し、これまで市場を牽引してきたハイテク株に対して強い調整圧力がかかる結果となっています。
為替相場においては、1ドル160.399円と、160円台前半での推移が続いています。高水準での円安が維持されているものの、昨晩の米国株の大幅な下げを補うまでには至っていません。
今回の市場の動きは、これまで急ピッチで上昇を続けてきた半導体やAI関連セクターからの利益確定売りやポジション調整が主導した背景があります。主要なハイテク銘柄が軒並み数パーセント下落する厳しい展開となり、セクター全体のモメンタムが一時的に冷え込む形となりました。
半導体セクターの過熱感是正に加え、セクターローテーションの兆候を強めています。ダウ平均が小幅ながら上昇を維持した一方で、ダウ以外の主要指数が下落したことは、投資家によるバリュー株や金融株への資金シフトを示唆しており、成長株主体のポートフォリオにとっては特に厳しい調整局面となりました。
マクロ経済の先行きや金利環境に対する不透明感が意識されるなか、バリューセクターへの資金シフトが見られる一方、成長株への利益確定の動きが明瞭に出ています。
過度な悲観は不要ですが、ボラティリティの高さがあらためて浮き彫りとなったことは、資産運用におけるリスク管理の重要性を再認識させる材料となります。
引き続き、一喜一憂することなく、静かに市場の推移を見守りたいと思います。
なお本日の下落は、過熱感が指摘されていた半導体・AIセクターへの広範な売り崩しが主導したものであり、特定の個別イベントではなくセクター全体の利益確定の波が背景にあります。
PHLX Semiconductor Index(SOX)の-5.71%急落は、こうした資金流出の勢いを象徴しており、市場参加者のリスク選好姿勢が一時的に後退したことを示唆しています。
2. 米国市場の概況
| 指標名 | 値 | 騰落率 |
|---|---|---|
| ダウ平均 | 51,999.67 | +0.64% |
| S&P500 | 7,511.35 | -0.57% |
| NASDAQ100 | 29,968.13 | -1.89% |
| ナスダック | 26,376.34 | -1.15% |
| ラッセル2000 | 2,939.19 | -0.87% |
| SOX指数 (半導体) | 13,294.22 | -5.71% |
| FANG+指数 | 17,296.38 | -2.06% |
| ドル円 (USD/JPY) | 160.399 | +0.08% |
| ドルインデックス | 99.529 | -0.13% |
主要指数はダウ平均を除いて全面安となり、とりわけナスダック(-1.15%)やSOX指数(-5.71%)、FANG+指数(-2.06%)の下落率が際立っています。大型テック株や半導体関連銘柄へ広範に利益確定売りが入ったことが伺えます。
ドル円は160.3円台と微増の円安傾向にあるものの、米株安のマイナス影響が大きく、ポートフォリオへ逆風をもたらしています。
このセクターローテーション的な動きは、金利見通しやマクロ経済のバランスを反映したものであり、成長株主体のポートフォリオを保有する投資家にとって耐え忍ぶ局面となっています。
なお、個別では半導体関連の調整が顕著で、NVIDIAやBroadcomなどの主力銘柄が売られた一方、SpaceXの株式が大幅上昇し、市場価値でAmazonを上回るなど、AI・宇宙関連の注目セクター内でも格差が生じています。このような動きは、金利見通しやマクロ経済の不透明感を背景としたポジション調整の表れと考えられます。
為替の大きな変動がない中で、今回は米国株自体の下落が円建て評価額を直接押し下げる形となりました。
3. 運用成績の詳細(円建てベース)
前日比:-316,496円 (-1.72%)
ハイテク株および半補体株の急落の波を受け、円建ての総資産は前日比で31万円を超えるマイナスを記録しました。
個別銘柄では、主力のエヌビディアが-2.3%、ブロードコムが-4.3%とポートフォリオの2大巨頭が揃って下落。さらにパランティアが-1.01%、TSMCが-3.46%、そしてレバレッジ商品のNVDLにいたっては-25.09%と大幅に下落し、資産総額を大きく押し下げました。
一方で、投資信託に目を向けると、楽天・プラス・S&P500が+1.73%、楽天・プラス・NASDAQ-100が+3.13%、iFreeNEXT FANG+が+4.56%と大幅なプラスを示しています。これは国内の投資信託の基準価額決定プロセスにおけるタイムラグによるものです。前営業日までの米国市場の上昇が本日の基準価額に反映されたために上昇していますが、昨晩のリアルタイムな米国個別株の急落による損失がそれを上回り、結果として本日の総資産は減少となりました。投資信託の今回の下げについては、次営業日以降の基準価額に反映される見込みです。
| 銘柄・資産名 | 評価額 | 騰落率(前日比) |
|---|---|---|
| エヌビディア (NVDA) | 7,752,058円 | -2.3% |
| ブロードコム (AVGO) | 3,263,114円 | -4.3% |
| iDeCo | 2,904,141円 | - |
| 楽天・プラス・S&P500 | 1,724,105円 | +1.73% |
| パランティア (PLTR) | 491,616円 | -1.01% |
| 台湾セミコンダクター (TSM) | 478,151円 | -3.46% |
| iFreeNEXT FANG+ | 463,734円 | +4.56% |
| テスラ (TSLA) | 389,469円 | -1.51% |
| グラナイト・2倍NVDA (NVDL) | 171,827円 | -25.09% |
| 銀行預金 | 164,292円 | 0.0% |
| 楽天・プラス・NAS100 | 105,546円 | +3.13% |
| 預り金等 | 91,089円 | +159.4% |
4. 銘柄レース(ドル建てベース)
①前日比レース
| 順位 | 銘柄名 | 騰落率(ドル建て) |
|---|---|---|
| 1位 | Palantir (PLTR) | -1.08% |
| 2位 | テスラ (TSLA) | -1.58% |
| 3位 | NVIDIA (NVDA) | -2.15% |
| 4位 | 台湾積体電路製造 (TSM) | -3.36% |
| 5位 | ブロードコム (AVGO) | -4.37% |
ドル建ての前日比レースでは、保有する個別5銘柄のすべてがマイナス圏に沈む厳しい一日となりました。その中において、下落幅を最小限に抑えたパランティア(PLTR)が-1.08%で首位となり、テスラ(TSLA)が-1.58%で2位に続いています。
一方で、これまでセクターを力強く牽引してきたエヌビディア(-2.15%)やTSMC(-3.36%)、そしてブロードコム(-4.37%)といった半導体関連銘柄が売りに押され、下位に並ぶ結果となりました。
今回の全面安は、特定の個別ニュースに起因するというよりは、急速な上昇を続けてきたハイテク株や半導体セクター全体に対して利益確定の動きが一斉に広がったことが主因と考えられます。ボラティリティの波のなかで、セクターのポジション調整圧力が一時的に強まった一日となりました。
パランティア(PLTR)が-1.08%に踏みとどまった背景には、AIソフトウェア分野に対する根強い投資家関心が存在するものの、ハードウェア大手であるNVIDIAやBroadcomの急落に引きずられる形で、AI関連エコシステム全体が調整局面を迎えています。
② 年初来レース(YTD)
| 順位 | 銘柄名 | 年初来騰落率 |
|---|---|---|
| 1位 | 台湾積体電路製造 (TSM) | +40.13% |
| 2位 | NVIDIA (NVDA) | +11.21% |
| 3位 | ブロードコム (AVGO) | +8.84% |
| 4位 | テスラ (TSLA) | -10.02% |
| 5位 | Palantir (PLTR) | -25.04% |
年初来レースの順位変動はありませんが、全体としてパフォーマンスの縮小が見られます。首位のTSMCが+40.13%と引き続き高い水準を維持しているものの、前回の45%台から数パーセント後退しました。2位のエヌビディア(+11.21%)と3位のブロードコム(+8.84%)もプラス幅を削る形となり、上位陣の足踏みが目立ちます。
年初来マイナス圏から抜け出せずにいるテスラ(-10.02%)とパランティア(-25.04%)については、今回の下落によってさらにマイナス幅が拡大する形となりました。今後トレンドの転換点を明確に示せるかどうかが引き続き注目されます。
5. おわりに
相場の大幅な下落を受け、1ドル160円台という円安環境による支えがありながらも、総資産は1,800万円の大台をわずかに割り込み、1,799万円台へと後退しました。
市場が一時的な急落を見せようとも、私の向き合い方に変わりはありません。
現在、就労を継続することが非常に難しく、日々どうにかして生きるすべを模索している私にとって、このポートフォリオの数字は単なる財産という枠を超え、まさに命を繋ぎ止めるための生命線そのものです。
私には余剰資金は一切なく、買い増しを行う余力はありません。また、NISA口座等の枠組みを利用しているため、リバランスを行うこともありません。相場が急騰しようが暴落しようが、ただただ現在の持ち株を強く、静かに握りしめ続けること。それだけが私の唯一の生存戦略です。
明日も、私は変わらずここに変わらぬ記録を残します。生き抜くための戦いは、日々淡々と続いていきます。
今日も、Just Keep Watching。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。🐻
※投資は自己責任です。この記事は特定の銘柄や投資手法を推奨するものではありません。
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