T-Kumaブログ | 発達障害アラフォーのFIRE挑戦記

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6月23日朝の投資成績(総資産1826万円へ後退。ハイテク株への利益確定売りとセクターローテーション)

2026年6月23日米国株成績|総資産1826万円へ後退。ハイテク株への利益確定売りとセクターローテーション

1. はじめに

2026年6月23日朝、現在の総資産は18,268,382円となりました。前日比で-275,123円(-1.48%)と下落し、前回の力強い上昇から一転して調整を迎える形となりました。
※利用しているアプリの数値による前日比表示のため、各数値においてブログ記事間での齟齬があります。



昨晩の米国市場は、ダウ平均が+0.29%、ラッセル2000が+0.83%と底堅く推移した一方で、ナスダックが-1.32%、FANG+指数が-2.64%とハイテク銘柄を中心に売りが先行する展開となりました。SOX指数は+2.04%と上昇したものの、個別銘柄を見ると明暗がくっきりと分かれています。

為替相場においては、1ドル161.553円と引き続き高水準での円安が継続していますが、株価の下落をカバーしきるには至りませんでした。

市場がこうしたまちまちの動きを見せた背景には、直近のFOMCでFRB(連邦準備制度理事会)が先行きの利下げバイアスに関する文言を削除するなど、インフレ警戒的かつタカ派的なスタンスを示したことが挙げられます。高金利の長期化観測が強まったことで、これまで市場の過熱感を牽引してきたAI・テクノロジー関連株に対して利益確定売り(利食い)が強まりました。
なお、6月16-17日のFOMCでは、連邦公開市場委員会がフェデラルファンド金利の誘導目標レンジを3.5-3.75%で据え置き、先行きの利下げバイアスを示す文言を削除しました。これにより、インフレ警戒が強まる中、市場参加者の間で年内の追加利上げ観測も浮上しており、テクノロジー株中心の調整圧力が強まっています。

その一方で、景気後退の懸念が限定的であることから、割安感のあるバリュー株や中小型株へと資金がシフトする「セクターローテーション」の動きが顕著に表れています。

私のポートフォリオも、このハイテク株への利食い売りの影響をストレートに受け、資産全体が目減りする結果となりました。
しかし、相場には常に波があります。一喜一憂することなく、現在の状況を冷静に記録していきたいと思います。


2. 米国市場の概況

指標名 騰落率
ダウ平均 51,712.71 +0.29%
S&P500 7,472.79 -0.37%
NASDAQ100 30,347.08 -0.19%
ナスダック 26,166.60 -1.32%
ラッセル2000 3,004.40 +0.83%
SOX指数 (半導体) 14,634.72 +2.04%
FANG+指数 17,158.55 -2.64%
ドル円 (USD/JPY) 161.553 +0.21%
ドルインデックス 100.985 +0.15%

前述の通り、ハイテク株が利益確定売りに押されたことでナスダックやFANG+が大きく沈んだのとは対照的に、ダウ平均や中小型株のラッセル2000は資金の受け皿としてプラス圏で推移しています。半導体セクターのSOX指数は+2.04%と反発しましたが、これは一部の銘柄が牽引したものであり、セクター全体が手放しで上昇したわけではありません。
金利動向と物価上昇への警戒感から、投資家がポジションを再構築(リバランス)している過渡期にあると言えます。

加えて、アルファベットやアマゾンなど主要テック企業の株価が大きく下落したことがナスダック全体を圧迫しており、AI関連人材流出懸念などの個別要因も重なった模様です。一方、ダウ平均を支えたのはキャタピラーなどの景気敏感株で、セクターローテーションの動きが鮮明となっています。


3. 運用成績の詳細(円建てベース)

資産合計:18,268,382円
前日比:-275,123円 (-1.48%)

円安の支えがあったものの、主力のハイテク銘柄の調整が響き、資産全体としてはマイナスとなりました。

特にパランティア(PLTR)が-6.65%、ブロードコム(AVGO)が-4.34%と大きく売り込まれています。主力のエヌビディア(NVDA)も-0.62%と軟調な推移となりました。
パランティアについては、米陸軍の次世代指揮統制プログラム(NGC2)におけるデータレイヤー構築で重要な役割を果たすなど、長期的な契約基盤は堅調である一方で、欧州契約に関する一部懸念やソフトウェア株全体の売りが重なり、52週安値を更新する急落となりました。

一方で、台湾セミコンダクター(TSM)は+1.55%、テスラ(TSLA)も+1.49%とプラスを維持しており、同じハイテク・半導体セクター内でも銘柄ごとの選別が進んでいる印象を受けます。

投資信託群(楽天・プラス・S&P500、楽天・プラス・NASDAQ-100、iFreeNEXT FANG+)については、基準価額への反映タイミングの都合により、前営業日の米国市場の推移が反映されてそれぞれ+0.26%の微増となっています。明日の更新では本日のハイテク株安が反映されるため、投信部分の評価額は下落することが予想されます。


銘柄・資産名 評価額 騰落率(前日比)
エヌビディア (NVDA) 7,854,311円 -0.62%
ブロードコム (AVGO) 3,421,036円 -4.34%
iDeCo 2,998,163円 -
楽天・プラス・S&P500 1,725,934円 +0.26%
台湾セミコンダクター (TSM) 528,897円 +1.55%
パランティア (PLTR) 444,047円 -6.65%
iFreeNEXT FANG+ 466,463円 +0.26%
テスラ (TSLA) 392,639円 +1.49%
グラナイト・2倍NVDA (NVDL) 174,534円 -1.18%
銀行預金 156,423円 0.0%
楽天・プラス・NAS100 105,932円 +0.26%
預り金等 0円 -

4. 銘柄レース(ドル建てベース)

①前日比レース

順位 銘柄名 騰落率(ドル建て)
1位 台湾積体電路製造 (TSM) +1.17%
2位 テスラ (TSLA) +1.14%
3位 NVIDIA (NVDA) -1.12%
4位 ブロードコム (AVGO) -4.54%
5位 Palantir (PLTR) -6.97%

ドル建ての前日比レースでは、台湾積体電路製造(TSM)とテスラがわずかにプラスを確保して上位となりました。
一方で、NVIDIA、ブロードコム、パランティアはマイナスに沈んでいます。特にソフトウェア関連のパランティアは約7%という急落を見せており、リスク回避の売りが集中したことが窺えます。
NVIDIAについては、6月24日に株主総会を控える中、AIインフラ投資の拡大期待が根強いものの、短期的な利益確定売りが優勢となりました。


② 年初来レース(YTD)

順位 銘柄名 年初来騰落率
1位 台湾積体電路製造 (TSM) +53.89%
2位 ブロードコム (AVGO) +13.30%
3位 NVIDIA (NVDA) +11.88%
4位 テスラ (TSLA) -9.93%
5位 Palantir (PLTR) -32.77%

年初来レースでは、首位のTSMCが+53.89%と圧倒的なパフォーマンスを維持しています。直近で調整を受けたとはいえ、ブロードコムやNVIDIAも依然として二桁のプラス圏を保っています。
一方で、テスラとパランティアは年初来でマイナスの厳しい状況が続いており、保有銘柄間でのパフォーマンス格差がはっきりと表れています。
こうしたパフォーマンス格差は、AI関連インフラ需要の持続性を背景に、半導体セクター内での選別が進行していることを示唆しています。TSMCの強固なファウンドリ事業基盤が、年初来のパフォーマンスを支えています。

5. おわりに

市場のセクターローテーションや利食い売りの波を受け、本日は資産が後退する結果となりました。
しかし、画面上の数字が減ろうとも、私の投資スタンスが揺らぐことはありません。

私は発達障害とうつ病の診断を受けており、就労を継続することが極めて困難な状況にあります。どうにか生きるすべを模索する日々の中で、このポートフォリオは単なる投資の枠を超えた、私にとっての生命線です。
生活に余裕はなく、私に相場の下落時に買い増しを行うような余剰資金は一切ありません。また、NISA口座等の枠組みを利用しているため、機動的なリバランスを行うことも存在しません。

相場が歓喜に沸こうが、悲観に沈もうが、ただ現在の持ち株を強く、静かに握りしめ続けること。それだけが私の唯一の生存戦略であり、選択肢のすべてなのです。


明日も、私は変わらずここに変わらぬ記録を残します。生き抜くための戦いは、日々淡々と続いていきます。


今日も、Just Keep Watching



最後までお読みいただき、ありがとうございます。🐻

※投資は自己責任です。この記事は特定の銘柄や投資手法を推奨するものではありません。



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