1. はじめに
2026年6月25日朝、現在の総資産は17,686,022円となりました。前日比で-58,047円(-0.32%)のマイナスとなり、前日の大幅な下落からは落ち着きを見せたものの、依然として資産の目減りが続いています。
※利用しているアプリの数値による前日比表示のため、各数値においてブログ記事間での齟齬があります。
昨晩の米国市場は、ダウ平均が+0.35%、ラッセル2000が+0.37%と反発した一方で、ナスダックは-0.43%、S&P500は-0.10%と小幅に続落しました。前日に見られたパニック的な大暴落は一服したものの、ハイテク銘柄やAI関連株の戻りは鈍く、上値の重い展開が続いています。
為替相場は1ドル161.817円と、引き続き歴史的な水準での円安が進行していますが、ハイテク株安を相殺するには至っていません。
市場の関心を集めていたNVIDIAの株主総会が無事に通過したことで、一旦の材料出尽くし感から極端な売りは収まりました。しかし、これまで相場を強く牽引してきた半導体セクターのバリュエーション調整はまだ続いており、SOX指数は-0.18%と小幅ながらマイナス圏で引けています。
NVIDIAの2026年株主総会は6月24日(現地時間)に終了し、事前の想定通り主要議案が承認された模様です。これにより短期的な材料出尽くし感が強まった一方で、CEOのJensen Huang氏がBlackwellおよび次世代アーキテクチャの生産ランプアップ進捗を強調した内容が、投資家に改めてAIインフラ投資の長期性を再確認させる機会となりました。
全体を見渡すと、資金が株式市場そのものから逃げ出しているわけではなく、割高感の出たハイテク株から、出遅れていた景気敏感株や中小型株へと資金が移動する「セクターローテーション」の動きが、昨日から継続して鮮明に表れています。
私のポートフォリオは、こうしたハイテク株調整の波と、前日の米国市場の大幅下落が1日遅れで投資信託の基準価額に反映されたことにより、全体として微減となりました。引き続き、相場の波に翻弄されることなく、日々の動きを記録していきます。
2. 米国市場の概況
| 指標名 | 値 | 騰落率 |
|---|---|---|
| ダウ平均 | 51,848.89 | +0.35% |
| S&P500 | 7,358.22 | -0.10% |
| NASDAQ100 | 29,220.06 | -0.43% |
| ナスダック | 25,476.64 | -0.43% |
| ラッセル2000 | 2,986.63 | +0.37% |
| SOX指数 (半導体) | 13,458.18 | -0.18% |
| FANG+指数 | 16,603.06 | -0.78% |
| ドル円 (USD/JPY) | 161.817 | +0.15% |
| ドルインデックス | 101.611 | +0.23% |
昨日の約8%にも及ぶSOX指数の暴落からは一転し、半導体株への売り圧力は和らぎました。NVIDIAは小幅に続落したものの、一部の半導体銘柄は買い戻されており、AI投資に対する市場の評価が冷静さを取り戻しつつある過渡期と言えます。
ダウ平均やラッセル2000が堅調に推移していることは、米国経済全体に対する深刻な後退懸念があるわけではなく、あくまで「高くなりすぎたものを売り、安く放置されているものを買う」という健全な資金循環が起きている証左です。
ただし、長期金利の高止まりや、今後のインフレ指標次第では再びハイテク株への風当たりが強まる可能性も残されており、予断を許さない状況が続きます。
加えて、市場ではハイテク株から中小型株やバリュー株、景気敏感セクターへの資金シフト(セクターローテーション)が継続しており、ラッセル2000の上昇はその象徴です。この動きは、AI関連の過熱感是正が進む中で、経済全体の底堅さを示唆する健全な調整と見る向きもあります。
3. 運用成績の詳細(円建てベース)
前日比:-58,047円 (-0.32%)
資産全体としては微減となりましたが、その内訳を見ると、保有する個別株と投資信託で明暗が分かれる1日となりました。
まず個別株においては、台湾セミコンダクター(TSM)が+1.12%、ブロードコム(AVGO)が+0.61%と反発し、ポートフォリオのクッション役を果たしてくれました。一方で、エヌビディア(NVDA)は-0.43%、テスラ(TSLA)は-1.50%、パランティア(PLTR)は-2.62%と軟調な動きが続いています。
大きく足を引っ張ったのは投資信託群です。昨日のブログでも言及した通り、前日の米国市場における「歴史的なハイテク株安」が1日遅れで本日の基準価額に直撃しました。その結果、楽天・プラス・NASDAQ-100が-3.27%、iFreeNEXT FANG+が-2.45%、楽天・プラス・S&P500が-1.41%と、大きく評価額を落としています。
タイムラグによる下落であるため想定内ではありますが、数字として資産が目減りするのを目の当たりにするのは、決して気分の良いものではありません。
| 銘柄・資産名 | 評価額 | 騰落率(前日比) |
|---|---|---|
| エヌビディア (NVDA) | 7,499,713円 | -0.43% |
| ブロードコム (AVGO) | 3,338,722円 | +0.61% |
| iDeCo | 3,001,058円 | - |
| 楽天・プラス・S&P500 | 1,695,624円 | -1.41% |
| 台湾セミコンダクター (TSM) | 499,311円 | +1.12% |
| iFreeNEXT FANG+ | 443,146円 | -2.45% |
| パランティア (PLTR) | 422,468円 | -2.62% |
| テスラ (TSLA) | 364,546円 | -1.50% |
| 銀行預金 | 160,473円 | 0.0% |
| グラナイト・2倍NVDA (NVDL) | 158,670円 | -0.98% |
| 楽天・プラス・NAS100 | 102,287円 | -3.27% |
| 預り金等 | 0円 | - |
4. 銘柄レース(ドル建てベース)
①前日比レース
| 順位 | 銘柄名 | 騰落率(ドル建て) |
|---|---|---|
| 1位 | 台湾積体電路製造 (TSM) | +1.07% |
| 2位 | ブロードコム (AVGO) | +0.47% |
| 3位 | NVIDIA (NVDA) | -0.84% |
| 4位 | テスラ (TSLA) | -1.59% |
| 5位 | Palantir (PLTR) | -2.79% |
ドル建ての前日比レースでは、前日に最も売り込まれた台湾積体電路製造(TSM)が+1.07%で首位に浮上し、ブロードコムと共にプラス圏へと戻しました。半導体株全体が崩れたわけではなく、底堅さを見せています。
一方で、NVIDIAは株主総会を通過したものの小幅続落。テスラとパランティアについては引き続き売りが優勢となっており、個別株の強弱が入り交じる展開となりました。
② 年初来レース(YTD)
| 順位 | 銘柄名 | 年初来騰落率 |
|---|---|---|
| 1位 | 台湾積体電路製造 (TSM) | +45.06% |
| 2位 | ブロードコム (AVGO) | +10.40% |
| 3位 | NVIDIA (NVDA) | +6.65% |
| 4位 | テスラ (TSLA) | -16.51% |
| 5位 | Palantir (PLTR) | -36.14% |
年初来レースでは、TSMがさらに水準を切り上げ、+45.06%という驚異的なパフォーマンスで首位を独走しています。直近の取引では過去最高値圏に接近する場面も見られ、AI需要を背景としたファウンドリ事業の強さが改めて評価されています。
ブロードコムやNVIDIAもプラスを維持していますが、下位2銘柄であるテスラとパランティアとの差は開く一方です。
今後の相場展開次第では、この格差が埋まるのか、それともさらに二極化が進むのか、注意深く見守っていく必要があります。
5. おわりに
前日の強烈なハイテク株安からは一定の落ち着きを取り戻し、ダウ平均が反発するなど、極端な恐怖からは脱しつつある市場の様子がうかがえます。
株主総会を終えたNVIDIAをはじめ、AI関連企業がこれからいかにして期待された収益を形にしていくのか。過熱感の冷めた市場は、よりシビアに業績を見定めるフェーズへと移行しているのかもしれません。
相場がどのような局面に移行しようとも、私が取るべき行動が変わることはありません。
私は発達障害と診断されており、うつ病も抱えています。安定した就労を継続することが難しく、日々の生活を繋ぐため、そして未来を生き延びるために、このポートフォリオが私の「生命線」となっています。
日々の暮らしに余裕はなく、暴落時に買い向かうための余剰資金など私には一切ありません。また、NISA口座を主体としている以上、機動的なリバランスという選択肢も最初から存在しません。
市場が恐怖に包まれようと、画面上の資産が削られようと、ただひたすらに今ある株を手放さずに握り続ける。他に選べる道はなく、それこそが私に残された唯一の生存戦略なのです。
明日も、私は変わらずここに変わらぬ記録を残します。生き抜くための戦いは、日々淡々と続いていきます。
今日も、Just Keep Watching。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。🐻
※投資は自己責任です。この記事は特定の銘柄や投資手法を推奨するものではありません。
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