1. はじめに
2026年6月27日朝、現在の総資産は17,159,536円となりました。前日比で-222,556円(-1.28%)の下落となり、資産の目減りを記録しています。
※利用しているアプリの数値による前日比表示のため、各数値においてブログ記事間での齟齬があります。
昨晩の米国市場は、これまで相場を牽引してきた半導体関連銘柄で構成されるSOX指数が-5.29%と大幅に下落し、NASDAQ100も-1.09%の下落となりました。主要指数であるナスダック総合(-0.24%)やS&P500(-0.05%)、ダウ平均(-0.09%)も揃って軟調な推移となり、市場全体に調整圧力がかかる展開となっています。
為替相場は1ドル161.730円付近と、引き続き歴史的な円安水準での推移となっていますが、株価の下落を補うには至っていません。
SOX指数の急落が示す通り、ハイテク・半導体セクターへの利益確定売りや資金流出が顕著となっています。過熱感のあった主要銘柄のバリュエーション調整が進む中、全面安というわけではなく、一部の個別株やFANG+指数(+0.57%)には買いが入るなど、銘柄ごとの選別色が強まっています。
SOX指数の急落の背景には、AI関連投資のコスト高騰に対する懸念が広がっていることが挙げられます。特に、メモリチップ大手サムスン電子やSK Hynixなどの韓国勢が大幅に下落した影響が波及し、Appleの価格引き上げ発表がAIインフラコストへの警戒を強めたとの見方があります。また、OpenAIのIPO延期観測もAIブームの過熱感を冷ます要因となった模様です。こうした環境下で、ソフトウェア関連のPalantirが相対的に買われるローテーションが発生しています。
私のポートフォリオにおいては、資産の大きな割合を占めるエヌビディアやブロードコムといった半導体主導の調整が直撃し、資産合計はマイナスとなりました。しかし、個別株の中ではパランティアが急伸、テスラが堅調に推移するなど、動きの異なる銘柄も見られます。目先の急激な変動に惑わされることなく、現状の数値を淡々と記録していきます。
2. 米国市場の概況
| 指標名 | 値 | 騰落率 |
|---|---|---|
| ダウ平均 | 51,876.11 | -0.09% |
| S&P500 | 7,354.02 | -0.05% |
| NASDAQ100 | 29,118.24 | -1.09% |
| ナスダック | 25,297.62 | -0.24% |
| ラッセル2000 | 3,010.08 | +0.07% |
| SOX指数 (半導体) | 13,203.57 | -5.29% |
| FANG+指数 | 16,555.29 | +0.57% |
| ドル円 (USD/JPY) | 161.730 | -0.04% |
| ドルインデックス | 101.358 | -0.10% |
昨晩の市場で最も目立った動きは、SOX指数の-5.29%という大きな下落です。主要な半導体株が一斉に売り込まれたことで、NASDAQ100も相応のダメージを受けました。その一方で、FANG+指数が+0.57%とプラスを維持し、中小型株のラッセル2000も+0.07%と小幅に上昇していることから、市場全体がパニックに陥っているというよりは、特定のセクターから資金が移動するローテーションの側面が強いと考えられます。
AI投資に対する過度な熱狂が一服し、より現実的な業績やバリュエーションの精査が進む中で、銘柄ごとのパフォーマンス格差は今後も明確に現れる可能性があります。
3. 運用成績の詳細(円建てベース)
前日比:-222,556円 (-1.28%)
資産全体としては、前日比-1.28%の大幅な目減りとなりました。主要インデックスの調整以上に、ポートフォリオ内の半導体銘柄の下落が重く響いています。
個別株の動向を見ると、ブロードコム(AVGO)が-3.73%、エヌビディア(NVDA)が-1.71%、台湾セミコンダクター(TSM)が-0.68%と軒並み下落し、レバレッジ銘柄であるNVDLも-4.02%と大きく崩れました。しかし一方で、パランティア(PLTR)が+5.19%と力強い反発を見せ、テスラ(TSLA)も+1.14%と買い戻されており、保有銘柄内でも明暗が分かれています。
投資信託については、楽天・プラス・NASDAQ-100が+0.8%、楽天・プラス・S&P500が+0.04%とプラス圏で耐えたものの、iFreeNEXT FANG+が-0.78%と軟調で、個別株のマイナス分を補うまでには至りませんでした。偏ったセクターのボラティリティに直面する、我慢の時間帯となっています。
| 銘柄・資産名 | 評価額 | 騰落率(前日比) |
|---|---|---|
| エヌビディア (NVDA) | 7,255,573円 | -1.71% |
| ブロードコム (AVGO) | 3,188,070円 | -3.73% |
| iDeCo | 2,893,017円 | - |
| 楽天・プラス・S&P500 | 1,696,408円 | +0.04% |
| 台湾セミコンダクター (TSM) | 489,498円 | -0.68% |
| iFreeNEXT FANG+ | 436,580円 | -0.78% |
| パランティア (PLTR) | 420,101円 | +5.19% |
| テスラ (TSLA) | 368,485円 | +1.14% |
| 銀行預金 | 161,837円 | 0.0% |
| グラナイト・2倍NVDA (NVDL) | 147,206円 | -4.02% |
| 楽天・プラス・NAS100 | 102,759円 | +0.8% |
| 預り金等 | 0円 | - |
4. 銘柄レース(ドル建てベース)
①前日比レース
| 順位 | 銘柄名 | 騰落率(ドル建て) |
|---|---|---|
| 1位 | Palantir (PLTR) | +5.23% |
| 2位 | テスラ (TSLA) | +1.22% |
| 3位 | 台湾積体電路製造 (TSM) | -0.60% |
| 4位 | NVIDIA (NVDA) | -1.47% |
| 5位 | ブロードコム (AVGO) | -3.97% |
ドル建ての前日比レースでは、パランティア(PLTR)が+5.23%と急伸して首位に立ちました。テスラも+1.22%と続き、一部の個別株への資金流入が確認できます。
一方で、半導体指数の調整の煽りを受け、台湾セミコンダクターが-0.60%、NVIDIAが-1.47%と軟調。ブロードコムにいたっては-3.97%と大きく値を下げて最下位となり、セクター特有の売り圧力に押される形となりました。
② 年初来レース(YTD)
| 順位 | 銘柄名 | 年初来騰落率 |
|---|---|---|
| 1位 | 台湾積体電路製造 (TSM) | +42.27% |
| 2位 | ブロードコム (AVGO) | +5.47% |
| 3位 | NVIDIA (NVDA) | +3.23% |
| 4位 | テスラ (TSLA) | -15.57% |
| 5位 | Palantir (PLTR) | -36.47% |
年初来レースにおいては、直近の下落を挟みつつも台湾セミコンダクター(TSM)が+42.27%と、依然として大きなリードを保っています。
ブロードコム(+5.47%)とNVIDIA(+3.23%)はプラス圏を維持していますが、ここ数日の調整によって年初来の利益幅が縮小しています。下位ではテスラ(-15.57%)とパランティア(-36.47%)の苦戦が続いていますが、パランティアの直近の買い戻しなど、今後の底打ちの動きが待たれるところです。
5. おわりに
SOX指数の大幅な下落に伴い、保有する半導体銘柄が資産の重石となる一方で、パランティアやテスラが値を戻すなど、セクターや銘柄ごとのボラティリティが交錯する結果となりました。
こうした市場の局目の変化は、これまでの過度な熱狂から、各企業のファンダメンタルズやバリュエーションを冷静に再評価するフェーズへの移行を物語っているのかもしれません。短期的な波に一喜一憂することなく、静かに見守る姿勢が求められます。
相場がどのような局面に移行しようとも、私が取るべき行動が変わることはありません。
日々の生活を繋ぎ、未来を生き延びるために、このポートフォリオが私の「生命線」となっています。私には余剰資金は一切なく、暴落時に買い向かうことはできません。また、NISA口座を主体として運用している以上、機動的なリバランスという選択肢も最初から存在しません。
市場の波がどれほど荒れようとも、指数と保有株の動きが乖離して画面上の資産が削られようとも、ただひたすらに今ある株を手放さずに握り続ける。他に選べる道はなく、それこそが私に残された唯一の生存戦略なのです。
明日も、私は変わらずここに変わらぬ記録を残します。生き抜くための戦いは、日々淡々と続いていきます。
今日も、Just Keep Watching。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。🐻
※投資は自己責任です。この記事は特定の銘柄や投資手法を推奨するものではありません。
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