1. はじめに
2026年6月5日朝、現在の総資産は18,946,683円となりました。前日比で-343,316円(-1.77%)の大幅な減少となり、なんとか維持していた1,900万円台から陥落する苦しい結果となりました。
昨晩の米国市場は、ダウ平均が+1.73%、S&P500が+0.41%と上昇し、中小型株のラッセル2000(+1.45%)にも資金が向かうなど、景気敏感株やオールドエコノミーには追い風が吹きました。しかし、ハイテク株比率の高いナスダック(-0.09%)は小幅に下落し、何より半導体セクター(SOX指数:-2.15%)に対して強い売り圧力がかかりました。
為替は1ドル160.013円と引き続き160円台で推移していますが、私のポートフォリオにおける主力銘柄の暴落を引き止めるほどの防波堤にはなりませんでした。
2. 米国市場の概況
| 指標名 | 値 | 騰落率 |
|---|---|---|
| ダウ平均 | 51,561.92 | +1.73% |
| S&P500 | 7,584.31 | +0.41% |
| NASDAQ100 | 30,407.81 | -0.53% |
| ナスダック | 26,830.96 | -0.09% |
| ラッセル2000 | 2,935.33 | +1.45% |
| SOX指数 (半導体) | 13,617.49 | -2.15% |
| ドル円 (USD/JPY) | 160.013 | -0.03% |
| ドルインデックス | 99.444 | -0.08% |
昨晩の相場で浮き彫りになったのは、明確な資金のローテーションです。ダウ平均が力強い上昇を見せた裏で、これまで相場を牽引してきた半導体セクターからは利益確定の売りが急激に出ました。
エヌビディアは底堅さを見せたものの、セクター内での明暗が分かれ、SOX指数は大きく沈んでいます。特にブロードコムについては、6月3日発表の2026年度第2四半期決算で調整後EPS $2.44(予想 $2.39超え)、売上 $22.19B(予想を上回る)と好決算を発表したにもかかわらず、AIチップ売上見通しが市場の高い期待を下回ったことが主因となり、大幅下落となりました。特定のハイテク銘柄に依存するリスクが、ここにきて牙を剥き始めたと言えるかもしれません。
3. 運用成績の詳細(円建てベース)
前日比:-343,316円 (-1.77%)
円建ての運用成績では、エヌビディア(+1.85%)やS&P500(+1.15%)が奮闘してくれたものの、ブロードコムが-12.55%という致命的な暴落を引き起こし、AVGO単体で1日で約52万円もの評価額が吹き飛びました。この一撃がポートフォリオ全体を血に染め、資産1,900万円割れの決定打となっています。SOXL(-6.28%)も連れ安となっており、半導体関連のボラティリティの恐ろしさを痛感させられます。
| 銘柄・資産名 | 評価額 | 騰落率(前日比) |
|---|---|---|
| エヌビディア (NVDA) | 8,152,663円 | +1.85% |
| ブロードコム (AVGO) | 3,619,834円 | -12.55% |
| iDeCo | 2,999,992円 | - |
| 楽天・プラス・S&P500 | 1,718,613円 | +1.15% |
| パランティア (PLTR) | 521,521円 | -0.32% |
| 台湾セミコンダクター (TSM) | 498,260円 | +1.89% |
| iFreeNEXT FANG+ | 481,006円 | -1.23% |
| テスラ (TSLA) | 401,762円 | -1.2% |
| グラナイト・2倍NVDA (NVDL) | 245,198円 | +3.7% |
| 銀行預金 | 149,415円 | 0.0% |
| 楽天・プラス・NAS100 | 105,406円 | -0.28% |
| Direxion デイリー 半導体株 ブル 3倍 ETF (SOXL) | 42,058円 | -6.28% |
| 預り金等 | 452円 | 0.0% |
| IonQ INC (IONQ) | 10,500円 | -3.79% |
4. 銘柄レース(ドル建てベース)
①前日比レース
| 順位 | 銘柄名 | 騰落率(ドル建て) |
|---|---|---|
| 1位 | エヌビディア (NVDA) | +2.05% |
| 2位 | 台湾積体電路製造 (TSM) | +1.85% |
| 3位 | パランティア (PLTR) | -0.35% |
| 4位 | テスラ (TSLA) | -1.24% |
| 5位 | ブロードコム (AVGO) | -12.59% |
ドル建ての前日比レースでは、エヌビディアと台湾セミコンダクターがプラス圏を確保して上位につけました。一方で、最下位は-12.59%という絶望的な数値を叩き出したブロードコムです。1つの悪材料やセンチメントの変化で、優良株であっても容赦なく売り叩かれる相場の冷酷さが数字に表れています。
② 年初来レース(YTD)
| 順位 | 銘柄名 | 年初来騰落率 |
|---|---|---|
| 1位 | 台湾積体電路製造 (TSM) | +46.41% |
| 2位 | ブロードコム (AVGO) | +21.04% |
| 3位 | エヌビディア (NVDA) | +17.24% |
| 4位 | テスラ (TSLA) | -6.95% |
| 5位 | パランティア (PLTR) | -20.28% |
年初来レースでは、ブロードコムが今回の暴落で大きく貯金を減らしたものの、辛うじて2位をキープ。首位のTSMは+46%超と独走態勢に入りつつあります。下位組のテスラとパランティアは相変わらず苦しい水域から抜け出せず、銘柄間のパフォーマンス格差は広がる一方です。
5. おわりに
たった一つの銘柄の暴落が全体を破壊して1,800万円台へと後退しました。ブロードコムの今回の急落は、AI関連期待が極めて高まっている中での「見通し失望」による典型的な反応であり、セクター全体のボラティリティの高さを改めて浮き彫りにしています。
2日連続の30万以上の下落は心に大きな負担を与えます。分散投資をしているつもりでも、セクターが偏っていれば一瞬で巻き込まれるという現実を、身をもって知らされています。
発達障害とうつ病により社会のレールから外れ、働くことが困難な私にとって、このポートフォリオは文字通り「生きるための最後の綱」です。資産が1日で30万円以上も減る光景は、何度経験しても心が削られ、絶望感に襲われます。私には下落時に買い向かう余剰資金は1円もなく、機動的な対応をとる術もありません。ただ、嵐の中で今の持ち株を握りしめたまま、祈るように耐えることしかできないのです。
自分の命運を、遠く離れた異国の株価というコントロール不能な数字に委ねざるを得ない事実は、重く冷たいプレッシャーとしてのしかかってきます。それでも、ここで目を逸らしてしまえば、私が生きるために縋るものは本当に何もなくなってしまいます。絶望的な下落を前にしても、こうして毎日の現実を記録し、直視し続けること。それだけが、今の私に残された社会との繋がりであり、生存への執着です。
今日どれほど打ちのめされようとも、時間は止まらず、市場はまた開きます。私はただ、この冷酷な数字の波に飲まれまいと必死に息継ぎをしながら、今日という日をやり過ごすだけです。
明日も、私は変わらずここに記録を残します。生き抜くための戦いは、まだ終わっていません。
今日も、Just Keep Watching。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。🐻
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