1. はじめに
2026年6月6日朝、現在の総資産は18,038,346円となりました。前日比で-896,376円(-4.73%)という大幅減少となり、1,800万円台の維持すら危うい結果となりました。
昨晩の米国市場は、相場全体が売り圧力の強い展開となりました。引き金となった5日発表の5月米雇用統計では、非農業部門雇用者数が172,000人増加し、市場予想(85,000人前後)を大幅に上回る強い内容となりました。失業率は4.3%で横ばい、前月分も上方修正されるなど、労働市場の底堅さが改めて確認されました。これにより、FRBの年内利下げ期待が後退し、逆に追加利上げの観測まで浮上。米長期金利の上昇を招きました。
ダウ平均(-1.35%)など全指数が下落する中、特にハイテク株比率の高いナスダック(-4.18%)、そしてこれまで相場を牽引してきた半導体セクター(SOX指数:-10.26%)への売り圧力は歴史的な暴落レベルとなりました。為替は1ドル160.268円と円安方向に進んでいますが、株価の大暴落をカバーする防波堤には全く至りませんでした。
2. 米国市場の概況
| 指標名 | 値 | 騰落率 |
|---|---|---|
| ダウ平均 | 50,866.78 | -1.35% |
| S&P500 | 7,383.74 | -2.64% |
| NASDAQ100 | 28,957.60 | -4.77% |
| ナスダック | 25,709.43 | -4.18% |
| ラッセル2000 | 2,833.50 | -3.47% |
| SOX指数 (半導体) | 12,220.76 | -10.26% |
| ドル円 (USD/JPY) | 160.268 | +0.17% |
| ドルインデックス | 100.084 | +0.65% |
昨晩の相場で浮き彫りになったのは、強い経済指標が引き起こした「金利ショック」の恐ろしさです。雇用統計の強さを受けて年内の利下げ期待が後退し、逆に利上げ観測まで飛び交う事態となったことで、高バリュエーションのハイテク株から逃避の売りが殺到しました。
エヌビディアやブロードコムを含む主要半導体銘柄が軒並み急落し、SOX指数は1日で-10.26%という記録的な大暴落となっています。特定のハイテク銘柄に依存するリスクが、最悪の形で一気に牙を剥いた一日となりました。
この急落により、半導体セクター全体で1兆ドルを超える時価総額が消失する事態となりました。BroadcomのAI関連ガイダンスが市場期待を下回ったことが引き金となり、NVIDIAやMicron、AMDなど主要銘柄に連鎖的な売り圧力が及びました。SOX指数の1日-10.26%下落は、AIブームの過熱感に対する警鐘として市場参加者に強く印象づけられています。
3. 運用成績の詳細(円建てベース)
前日比:-896,376円 (-4.73%)
円建ての運用成績では、投資信託の基準価額反映のタイムラグにより楽天・プラス・S&P500がかろうじてプラス(+0.45%)となっているものの、エヌビディア(-6.0%)やブロードコム(-7.73%)の急落がポートフォリオ全体に壊滅的なダメージを与えました。特にレバレッジETFのダメージは凄まじく、SOXLは-30.37%、NVDLは-12.19%という暴落となっています。
たった1日で約90万円もの評価額が吹き飛び、資産1,800万円割れが目前に迫る状況です。
一方で、指数全体が下落、特にNASDAQ100が5%近い下落を見せている中、私の主要銘柄であるエヌビディアやブロードコムが「2ケタ%下落していない点」は比較的マシな状態であり、許容範囲であると言えます。
| 銘柄・資産名 | 評価額 | 騰落率(前日比) |
|---|---|---|
| エヌビディア (NVDA) | 7,660,941円 | -6.0% |
| ブロードコム (AVGO) | 3,339,164円 | -7.73% |
| iDeCo | 2,991,306円 | - |
| 楽天・プラス・S&P500 | 1,726,359円 | +0.45% |
| パランティア (PLTR) | 499,716円 | -4.15% |
| iFreeNEXT FANG+ | 470,490円 | -2.18% |
| 台湾セミコンダクター (TSM) | 465,891円 | -6.49% |
| テスラ (TSLA) | 376,087円 | -6.36% |
| グラナイト・2倍NVDA (NVDL) | 215,254円 | -12.19% |
| 銀行預金 | 149,415円 | 0.0% |
| 楽天・プラス・NAS100 | 104,901円 | -0.47% |
| Direxion デイリー 半導体株 ブル 3倍 ETF (SOXL) | 29,262円 | -30.37% |
| IonQ INC (IONQ) | 9,102円 | -13.34% |
| 預り金等 | 453円 | +0.22% |
4. 銘柄レース(ドル建てベース)
①前日比レース
| 順位 | 銘柄名 | 騰落率(ドル建て) |
|---|---|---|
| 1位 | パランティア (PLTR) | -4.35% |
| 2位 | エヌビディア (NVDA) | -5.96% |
| 3位 | テスラ (TSLA) | -6.56% |
| 4位 | 台湾積体電路製造 (TSM) | -6.67% |
| 5位 | ブロードコム (AVGO) | -7.92% |
ドル建ての前日比レースでは、全銘柄が揃って深いマイナス圏に沈みました。相対的に下落幅が小さかったパランティアが1位となったものの、最下位のブロードコム(-7.92%)をはじめとする主力半導体株の急落は目を覆いたくなる惨状です。市場全体の地合いが悪化する中では、逃げ場が全く存在しない相場の冷酷さが数字に表れています。
② 年初来レース(YTD)
| 順位 | 銘柄名 | 年初来騰落率 |
|---|---|---|
| 1位 | 台湾積体電路製造 (TSM) | +36.62% |
| 2位 | ブロードコム (AVGO) | +11.45% |
| 3位 | エヌビディア (NVDA) | +9.97% |
| 4位 | テスラ (TSLA) | -13.06% |
| 5位 | パランティア (PLTR) | -23.75% |
年初来レースでは、首位のTSMが+36%台までパフォーマンスを落とし、ブロードコムとエヌビディアも今回の暴落でこれまでの貯金を大きく吐き出す結果となりました。下位組のテスラとパランティアは引き続き深いマイナス圏に沈んでおり、ポートフォリオ全体で得られていた年初からの含み益が急速に溶けつつあります。
5. おわりに
たった1日で約90万円もの資産が吹き飛ぶ事態となりました。今回のSOX指数-10%超という急落は、金利上昇懸念がハイテク株にいかに大ダメージを与えるかという典型的な反応であり、半導体偏重のポートフォリオが抱えるボラティリティを改めて浮き彫りにしています。
1日で90万円の下落は心に限界を超える負担を与えます。個別株投資をする以上、セクターが偏っていれば一瞬で巻き込まれるという現実を、身をもって知らされています。
発達障害とうつ病により社会のレールから外れ、働くことが困難な私にとって、このポートフォリオは文字通り「生きるための最後の綱」です。資産が1日で約90万円も減る光景は、何度経験しても心が削られます。私には下落時に買い向かう余剰資金は1円もなく、機動的な対応をとる術もありません。ただ、嵐の中で今の持ち株を握りしめたまま、祈るように耐えることしかできないのです。
一方で、「この下落は誰かの買い場」という言葉が浮かびます。
追加投資ができない私ですが、機関投資家や余剰資金のある方にとっては絶好の買い場となることでしょう。
そうしてまた再び相場に活気が戻ることに期待するばかりです。
こうした急落局面では、機関投資家による選択的な買い入れの動きも観測されており、長期的なAI需要の強さを背景に、早期の回復を期待する声も市場には存在します。ただし、利上げ観測の持続や地政学的要因が重なれば、ボラティリティの高い展開が続く可能性もあります。
自分の命運を、遠く離れた異国の株価というコントロール不能な数字に委ねざるを得ない事実は、重く冷たいプレッシャーとしてのしかかってきます。それでも、ここで目を逸らしてしまえば、私が生きるために縋るものは本当に何もなくなってしまいます。絶望的な下落を前にしても、こうして毎日の現実を記録し、直視し続けること。それだけが、今の私に残された社会との繋がりであり、生存への執着です。
今日どれほど打ちのめされようとも、時間は止まらず、市場はまた開きます。私はただ、この冷酷な数字の波に飲まれまいと必死に息継ぎをしながら、今日という日をやり過ごすだけです。
明日も、私は変わらずここに記録を残します。生き抜くための戦いは、まだ終わっていません。
今日も、Just Keep Watching。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。🐻
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