1. はじめに
2026年7月14日朝、現在の総資産は18,265,646円となりました。前日比で-404,552円(-2.16%)と大きく押し返され、直近の勢いから一転して厳しい下落を味わう結果となっています。
※参考にしている資産管理アプリの仕様やタイムラグにより、各数値において記事間での齟齬が生じている場合があります。
昨晩の米国市場は、ハイテク株を中心に強い売り圧力がかかりました。ダウ平均こそ-0.26%と小幅な下落に留まりましたが、ナスダックは-1.55%、そして何より半導体株指数(SOX)が-4.78%という急落を記録し、これまで相場を牽引してきた主力セクターからの資金流出(ローテーション)が顕著に表れました。
為替相場については、ドル円が162.456円(前日比+0.54%)と再び円安方向へ進行したため、円建て資産の目減りを多少はクッションしてくれましたが、株価の下落幅をカバーするには至っていません。
私のポートフォリオはエヌビディア(NVDA)やブロードコム(AVGO)など半導体への集中度が高いため、今回のセクター下落の直撃をモロに受ける形となりました。しかし、こうしたボラティリティの高さは承知の上です。
資産が大きく減った日こそ、冷静に現状の数値を記録し、メンタルをフラットに保つことが重要だと考えています。
2. 米国市場の概況
| 指標名 | 値 | 騰落率 |
|---|---|---|
| ダウ平均 | 52,498.64 | -0.26% |
| S&P500 | 7,515.34 | -0.79% |
| NASDAQ100 | 29,263.03 | -1.88% |
| ナスダック | 25,873.18 | -1.55% |
| ラッセル2000 | 2,953.17 | -0.83% |
| SOX指数 (半導体) | 12,347.77 | -4.78% |
| FANG+指数 | 17,413.80 | -0.89% |
| ドル円 (USD/JPY) | 162.456 | +0.54% |
| ドルインデックス | 101.314 | +0.18% |
市場全体のセンチメントがリスクオフへと傾いた1日でした。特に目立つのはテクノロジー銘柄に対する利益確定の動きです。S&P500が-0.79%の下落に対し、NASDAQ100は-1.88%、そして半導体株指数(SOX)に至っては-4.78%という非常に強烈な下げ幅を記録しています。
中小型株のラッセル2000も-0.83%と軟調で、相場全体を支える買い手掛かりが不足している印象を受けます。これまで相場を強力に牽引してきたAI・半導体関連銘柄のバリュエーションに対する警戒感や、ポジション調整の売りがまとまって出たことが大きな要因と言えそうです。
ドル円は162円台半ばへと円安が進んでおり、依然として日米金利差を意識した底堅い動きを見せています。
3. 運用成績の詳細(円建てベース)
前日比:-404,552円 (-2.16%)
ポートフォリオ全体の評価額は前日比-2.16%となり、一晩で約40万円強の資産が吹き飛ぶ結果となりました。前回記事での「激増」から一転、ジェットコースターのような急激なドローダウンです。
下落の主因は言うまでもなく、ポートフォリオのツートップであるエヌビディア(NVDA:-3.31%)とブロードコム(AVGO:-3.77%)の被弾です。さらに、レバレッジ商品のNVDLに至っては-6.85%という厳しい下げを記録し、資産を大きく削り取りました。
一方で、明るい材料もありました。保有する個別株の中で唯一、パランティア・テクノロジーズ(PLTR)が+2.78%と市場の逆風を跳ね返して上昇しています。
また、投資信託群(楽天S&P500やFANG+など)はプラス表記となっていますが、これは基準価額への反映タイミング(タイムラグ)や、円安進行の恩恵を受けた結果と思われます。
半導体銘柄への傾斜が強い私のポートフォリオにとって、こうした急落の日は避けて通れない試練です。
| 銘柄・資産名 | 評価額 | 騰落率(前日比) |
|---|---|---|
| エヌビディア (NVDA) | 7,703,720円 | -3.31% |
| ブロードコム (AVGO) | 3,369,001円 | -3.77% |
| iDeCo | 2,949,181円 | - |
| 楽天・プラス・S&P500 | 1,750,830円 | +0.41% |
| パランティア・テクノロジーズ (PLTR) | 485,874円 | +2.78% |
| タイワン・セミコンダクター (TSM) | 479,399円 | -2.67% |
| iFreeNEXT FANG+ | 466,463円 | +0.32% |
| 銀行預金 | 406,723円 | 0.0% |
| テスラ (TSLA) | 384,772円 | -2.97% |
| グラナイトシェアーズ2倍ロングNVDA (NVDL) | 164,578円 | -6.85% |
| 楽天・プラス・NASDAQ-100 | 104,257円 | +0.32% |
| 預り金等(待機資金) | 844円 | +0.23% |
4. 銘柄レース(ドル建てベース)
①前日比レース
| 順位 | 銘柄名 | 騰落率(ドル建て) |
|---|---|---|
| 1位 | Palantir (PLTR) | +2.57% |
| 2位 | 台湾積体電路製造 (TSM) | -2.87% |
| 3位 | テスラ (TSLA) | -3.19% |
| 4位 | NVIDIA (NVDA) | -3.24% |
| 5位 | ブロードコム (AVGO) | -3.98% |
昨日の相場で一人気を吐いたのがパランティア(PLTR)です。ハイテク株が総崩れとなる中で+2.57%と見事な逆行高を見せ、堂々のトップに立ちました。
一方、2位以下は軒並みマイナス圏に沈む苦しい展開です。特にSOX指数の急落を象徴するように、TSM(-2.87%)、NVDA(-3.24%)、そして最下位となったAVGO(-3.98%)など、私のポートフォリオの屋台骨である半導体陣営が大きなダメージを受けています。
② 年初来レース(YTD)
| 順位 | 銘柄名 | 年初来騰落率 |
|---|---|---|
| 1位 | 台湾積体電路製造 (TSM) | +38.73% |
| 2位 | ブロードコム (AVGO) | +10.97% |
| 3位 | NVIDIA (NVDA) | +9.13% |
| 4位 | テスラ (TSLA) | -12.22% |
| 5位 | Palantir (PLTR) | -26.84% |
年初来(YTD)の順位自体に変動はありません。トップのTSM(+38.73%)は依然として強力なリードを保っていますが、直近の半導体セクターの調整により、各銘柄ともにピーク時から少し数値を落としています。
特に2位のブロードコムと3位のNVIDIAは10%前後の水準で激しいデッドヒートを繰り広げています。最下位のパランティアは前日比で気を吐いたものの、年初来で見るとまだ-26.84%と深いマイナス圏に沈んでおり、今後の決算等での本格的な巻き返しに期待したいところです。
5. おわりに
今回は、一晩で40万円以上が吹き飛ぶという厳しい相場を経験することになりました。特定のセクター、特にボラティリティの高い半導体銘柄に集中投資を行っている以上、今回のような急落は避けて通れない「入場料」のようなものです。
前回の記事で「独自のパフォーマンスを叩き出す瞬間に出会える」と書きましたが、それがそっくりそのまま下落方向にも牙を剥いた格好です。資産画面のマイナス表記を見ると心理的な負担はかかりますが、企業の本質的な価値やAIの長期トレンドが1日で崩れたわけではありません。
ノイズに揺さぶられて狼狽売りをしてしまうのが一番の悪手です。相場が好調な時も、今回のように急落した時も、一喜一憂せずにただ淡々と数字を記録し続ける。そのスタンスこそが、長期投資で生き残るための唯一の最適解だと信じています。
相場は時に残酷ですが、自分の投資哲学を曲げず、明日もフラットな目線で市場と向き合っていきます。
今日も、Just Keep Watching。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。🐻
※投資は自己責任です。この記事は特定の銘柄や投資手法を推奨するものではありません。
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