1. はじめに
2026年7月16日朝、現在の総資産は18,649,000円となりました。前日比で+77,332円(+0.41%)と小幅なプラスとなっています。
ただし、本日はNVDAとNVDLを取り崩し、「預り金」へ約100万円のまとまった資金移動を行ったため、ポートフォリオ全体の実質的な投資パフォーマンスは見た目の数字以上に複雑な動きをしています。
※参考にしている資産管理アプリの仕様やタイムラグにより、各数値において記事間での齟齬が生じている場合があります。
昨晩の米国市場は、ダウ平均やS&P500がプラス圏で推移した一方で、NASDAQ100や半導体株指数(SOX)が下落するという、セクター間で明確に明暗が分かれる展開となりました。
これまで市場を力強く牽引してきたAI・半導体関連から利益確定の売りが出た一方で、出遅れていた幅広い銘柄に資金が向かう「セクターローテーション」の兆しを感じさせる1日です。
為替相場は1ドル=162.158円(-0.02%)とほぼ横ばいで推移しており、円建て資産への為替変動の影響は限定的でした。
私のように半導体に集中投資しているポートフォリオにとっては、こうしたローテーション相場は忍耐が求められる局面です。しかし、中長期的な成長ストーリーを信じているからこそ、安易な狼狽売りはせず、Just Keep watchingの精神で過ごしていきたいと思います。
2. 米国市場の概況
| 指標名 | 値 | 騰落率 |
|---|---|---|
| ダウ平均 | 52,658.64 | +0.29% |
| S&P500 | 7,572.40 | +0.38% |
| NASDAQ100 | 29,502.60 | -0.28% |
| ナスダック | 26,269.23 | +0.62% |
| ラッセル2000 | 2,976.26 | +0.39% |
| SOX指数 (半導体) | 12,398.89 | -2.08% |
| FANG+指数 | 17,824.00 | +1.10% |
| ドル円 (USD/JPY) | 162.158 | -0.02% |
| ドルインデックス | 100.499 | -0.41% |
市場全体のセンチメントは決して悪くありませんが、指数の動きにばらつきが生じています。ダウ平均(+0.29%)、S&P500(+0.38%)、そして中小型株で構成されるラッセル2000(+0.39%)が手堅く上昇した一方で、SOX指数が-2.08%と大きく反落しました。
メガテックや半導体に偏重していた資金が、バリュエーション的に出遅れていた他セクターへと還流している動きが見て取れます。ただし、FANG+指数は+1.10%と底堅さを見せており、一部の大型ハイテク銘柄への資金流入は依然として継続している模様です。
3. 運用成績の詳細(円建てベース)
前日比:+77,332円 (+0.41%)
ポートフォリオ全体の評価額は前日比+0.41%となりました。ただし前述の通り、預り金として約100万円の資産移動が生じているため、実質的な保有銘柄の評価損益としてはマイナスの1日となっています。
個別株の動きを見ると、ブロードコム(+1.37%)やエヌビディア本体(+0.38%)がなんとかプラス圏を維持しました。
また、楽天S&P500(+0.27%)やiFreeNEXT FANG+(+1.12%)などの投資信託群は、前日の米国市場の力強い上昇分が反映されたため、見栄え良くプラス表記に転換しています。
| 銘柄・資産名 | 評価額 | 騰落率(前日比) |
|---|---|---|
| エヌビディア (NVDA) | 7,099,429円 | +0.38%(取り崩し) |
| ブロードコム (AVGO) | 3,452,993円 | +1.37% |
| iDeCo | 2,906,818円 | - |
| 楽天・プラス・S&P500 | 1,743,944円 | +0.27% |
| 預り金等 | 1,000,248円 | 0.0%(資金移動) |
| パランティア・テクノロジーズ (PLTR) | 498,943円 | +0.07% |
| タイワン・セミコンダクター (TSM) | 476,218円 | -0.16% |
| iFreeNEXT FANG+ | 468,150円 | +1.12% |
| 銀行預金 | 406,723円 | 0.0% |
| テスラ (TSLA) | 383,841円 | -0.38% |
| グラナイトシェアーズ2倍ロングNVDA (NVDL) | 108,238円 | 0.0%(取り崩し) |
| 楽天・プラス・NASDAQ-100 | 103,452円 | +0.99% |
4. 銘柄レース(ドル建てベース)
①前日比レース
| 順位 | 銘柄名 | 騰落率(ドル建て) |
|---|---|---|
| 1位 | ブロードコム (AVGO) | +1.33% |
| 2位 | NVIDIA (NVDA) | +0.30% |
| 3位 | Palantir (PLTR) | +0.03% |
| 4位 | 台湾積体電路製造 (TSM) | -0.31% |
| 5位 | テスラ (TSLA) | -0.46% |
本日の1日単位でのトップはブロードコム(+1.33%)でした。SOX指数が大幅下落する厳しい地合いの中でもプラスを維持した強さは頼もしい限りです。
次いでNVIDIA(+0.30%)、Palantir(+0.03%)と微増で踏みとどまりました。一方でTSMとテスラはマイナス圏へ沈み、個別株単位でも方向感を欠く結果となっています。
② 年初来レース(YTD)
| 順位 | 銘柄名 | 年初来騰落率 |
|---|---|---|
| 1位 | 台湾積体電路製造 (TSM) | +38.04% |
| 2位 | NVIDIA (NVDA) | +13.94% |
| 3位 | ブロードコム (AVGO) | +13.92% |
| 4位 | テスラ (TSLA) | -12.29% |
| 5位 | Palantir (PLTR) | -24.75% |
年初来(YTD)のレースでは、非常に興味深い展開が起きています。不動のトップTSM(+38.04%)を追いかけるNVIDIAとブロードコムですが、その差はわずか「0.02%」。事実上の同率2位と言っても過言ではない大接戦を繰り広げています。
下位のテスラ(-12.29%)とPalantir(-24.75%)は引き続き苦しい水域を彷徨っており、ポートフォリオ全体の上値を抑える要因となっています。とはいえ、いずれも長期的には革新的なテーマを持つ企業群。一時的なドローダウンに焦ることなく、長期目線で握力を試されるフェーズだと認識しています。
5. おわりに
本日の相場は「半導体からの資金抜け」と「全体相場への波及」という、セクターローテーションのリアルな動きを見せつけられる1日でした。
しかし短期的な変動や表面的な数字に一喜一憂せず、マクロの資金の流れを冷静に追うことが大切です。
今後も市場がどのようなローテーションを描くのか、はたまた再びAI主導の相場に回帰するのか。
焦らず、急がず、冷静に状況を見極めていきましょう。
今日も、Just Keep Watching。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。🐻
※投資は自己責任です。この記事は特定の銘柄や投資手法を推奨するものではありません。
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