1. はじめに
2026年7月8日朝、現在の総資産は17,832,812円となりました。前日比で+44,188円(+0.24%)と小幅なプラスとなり、なんとか1780万円台をキープしています。
※利用しているアプリの数値による前日比表示のため、各数値においてブログ記事間での齟齬があります。
昨晩の米国市場は、これまで相場を牽引してきたハイテク・半導体株に強い売り圧力がかかる厳しい展開となりました。半導体銘柄で構成されるSOX指数は-4.65%と大きく沈み、NASDAQ100も-1.77%と調整色が鮮明になっています。一方で、FANG+指数は+0.05%とギリギリでプラスを保つなど、銘柄間で明暗が分かれる相場でした。
為替相場については、ドル円が162.047円(前日比-0.00%)とほぼ横ばいで推移しており、前日のような円安による強力なサポートは得られない一日となりました。
私のポートフォリオでも台湾積体電路製造(TSMC)やテスラ(TSLA)が大きく下落するなど影響を受けましたが、主力のエヌビディア(NVDA)がプラス圏を維持したことや、投資信託の基準価額更新タイミングのズレが良い方向に働き、結果的に総資産はプラスを保つことができました。
相場の調整局面に直面しても、焦って行動を起こすことはせず、今日もありのままの資産状況を記録していきます。
2. 米国市場の概況
| 指標名 | 値 | 騰落率 |
|---|---|---|
| ダウ平均 | 52,925.15 | -0.25% |
| S&P500 | 7,503.85 | -0.45% |
| NASDAQ100 | 29,173.02 | -1.77% |
| ナスダック | 25,818.69 | -1.16% |
| ラッセル2000 | 2,982.49 | -0.90% |
| SOX指数 (半導体) | 12,300.52 | -4.65% |
| FANG+指数 | 17,297.63 | +0.05% |
| ドル円 (USD/JPY) | 162.047 | -0.00% |
| ドルインデックス | 101.046 | +0.19% |
昨晩の市場は、SOX指数が-4.65%、NASDAQ100が-1.77%と、半導体・ハイテク関連の弱さが目立つ結果となりました。利益確定の売りが優勢となっており、これまで上昇を続けてきたセクターへの警戒感から資金が流出している様子が伺えます。
一方で、為替は162円台で膠着状態となっており、株安を為替差益でカバーするという流れは今回は起きていません。リスクオフの空気が漂う中、一部の主力株がどのように持ち堪えるかが今後の焦点となりそうです。
今回の半導体・ハイテク株の下落は、韓国Samsung Electronicsの第2四半期業績見通しが主なきっかけとなりました。Samsungは記録的な営業利益(約580億ドル、19倍増)を予想する好決算を発表したものの、市場の期待をわずかに下回る収益見通しや、AIブームの持続可能性に対する警戒感から投資家が利益確定売りを強めました。これにより韓国Kospi指数が約5%急落(一時サーキットブレーカー発動)、世界的なチップ株売りを誘発。SOX指数の-4.65%下落につながりました。
こうした動きは、AI関連投資の過熱感や高バリュエーションへの警戒が背景にあり、メモリチップや関連銘柄(Micronなど)にも波及しています。一方で、FANG+指数がわずかにプラスを維持したように、大型テック株の一部には底堅さも見られました。
3. 運用成績の詳細(円建てベース)
前日比:+44,188円 (+0.24%)
資産全体は前日比+0.24%の微増となり、約4.4万円のプラスを確保しました。米国市場の大幅調整を考慮すると、非常に粘り強い結果と言えます。
個別株の状況を見ると明暗が分かれています。主力であるエヌビディア(NVDA)は+0.84%、パランティア(PLTR)は+1.52%とプラスを確保しましたが、台湾セミコンダクター(TSM)は-4.11%、直近で急反発していたテスラ(TSLA)も-3.88%、ブロードコム(AVGO)が-0.69%と、セクターの下落に巻き込まれる形となりました。
それにもかかわらずポートフォリオ全体がプラスとなった要因は、投資信託の力です。楽天・プラス・S&P500が+1.08%、楽天・プラス・NAS100が+1.61%、iFreeNEXT FANG+が+1.44%と、前営業日までの市場の伸びを反映した形での上昇となり、個別株の下落分を見事に吸収してくれました。コアサテライト戦略における「投信の安定感」を再認識する一日です。
| 銘柄・資産名 | 評価額 | 騰落率(前日比) |
|---|---|---|
| エヌビディア (NVDA) | 7,437,907円 | +0.84% |
| ブロードコム (AVGO) | 3,245,585円 | -0.69% |
| iDeCo | 2,899,351円 | - |
| 楽天・プラス・S&P500 | 1,740,828円 | +1.08% |
| パランティア・テクノロジーズ (PLTR) | 500,971円 | +1.52% |
| タイワン・セミコンダクター (TSM) | 490,837円 | -4.11% |
| iFreeNEXT FANG+ | 459,079円 | +1.44% |
| 銀行預金 | 402,802円 | 0.0% |
| テスラ (TSLA) | 391,860円 | -3.88% |
| グラナイトシェアーズ2倍ロングNVDA (NVDL) | 154,648円 | +1.47% |
| 楽天・プラス・NASDAQ-100 | 103,822円 | +1.61% |
| 預り金等 | 5,119円 | -61.79% |
4. 銘柄レース(ドル建てベース)
①前日比レース
| 順位 | 銘柄名 | 騰落率(ドル建て) |
|---|---|---|
| 1位 | Palantir (PLTR) | +1.38% |
| 2位 | NVIDIA (NVDA) | +0.64% |
| 3位 | ブロードコム (AVGO) | -0.83% |
| 4位 | テスラ (TSLA) | -4.02% |
| 5位 | 台湾積体電路製造 (TSMC) | -4.23% |
ドル建ての前日比レースでは、パランティア(PLTR)が+1.38%で首位を獲得しました。市場全体が沈む中で、エヌビディア(NVDA)と共にしっかりとプラスを維持したのは心強い動きです。
一方で、前回トップだったテスラ(TSLA)や、絶好調だったTSMC(TSMC)はそれぞれ-4%を超える下落となり、上位陣の顔ぶれが大きく入れ替わりました。半導体セクターのボラティリティの高さが如実に表れた1日となっています。
一方、パランティア(PLTR)は+1.38%と堅調に推移。AIソフトウェア需要の強さを背景に、市場全体の調整局面でも相対的な強さを発揮しました。直近の決算で米国商用売上高が大幅増となった実績が、投資家の信頼を支えているようです。
② 年初来レース(YTD)
| 順位 | 銘柄名 | 年初来騰落率 |
|---|---|---|
| 1位 | 台湾積体電路製造 (TSMC) | +42.34% |
| 2位 | ブロードコム (AVGO) | +7.13% |
| 3位 | NVIDIA (NVDA) | +5.59% |
| 4位 | テスラ (TSLA) | -10.41% |
| 5位 | Palantir (PLTR) | -24.41% |
年初来レースにおいては、順位自体に変動はありませんでした。TSMCは直近で下げたものの、依然として+42.34%という圧倒的なパフォーマンスで首位を独走しています。
ブロードコムとNVIDIAも安定してプラス圏に留まっていますが、テスラとパランティアについてはマイナス幅が再び少し広がってしまいました。グロース株の厳しい洗礼を受けていますが、長期的なビジネスモデルの成長に期待しつつ推移を見守りたいと思います。
5. おわりに
今回は半導体セクターに強い下落圧力がかかり、SOX指数が-4.65%も急落するというヒヤリとする相場でした。しかし、投資信託の時間差による上昇と、一部の個別株の粘りがクッションとなり、総資産としては小幅ながらプラスで着地することができました。
一つのセクターが崩れても、ポートフォリオ全体でバランスを取るという、長期投資における資産分散(投資信託との組み合わせ)の重要性を強く実感する結果です。また、Samsung決算を契機とした今回のセクター調整のように、個別企業の好材料でも市場全体のセンチメントが揺らぐ局面では、長期視点でのホールドが鍵となります。
相場は晴れの日ばかりではありません。急落する日や、含み益が削られていく日も当然やってきます。しかし、私が取るべきスタンスは常に一つです。
どれほど市場が荒れようとも、目先の動きに惑わされることなく、自身が投資した企業の未来を信じてホールドし続けること。
明日もまた、市場がどのような顔を見せようと、この場所で淡々と記録を続けてまいります。
今日も、Just Keep Watching。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。🐻
※投資は自己責任です。この記事は特定の銘柄や投資手法を推奨するものではありません。
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