1. はじめに
2026年8月15日(土)の朝を迎えました。現在、ポートフォリオの総資産額は17,908,053円となっています。前日比で-219,714円(-1.21%)と大きく後退し、せっかく乗せた1,800万円台からわずか1日で引きずり降ろされる結果となりました。
※参考にしている資産管理アプリの仕様やタイムラグにより、各数値において齟齬が生じている場合があります。
昨晩の米国市場は、前日の力強い上昇から一服し、全体的に売りが優勢な展開でした。保有する個別銘柄、特に半導体関連への風当たりが強く、厳しい週末を迎えることになりました。
2. 米国市場の概況
| 指標名 | 値 | 騰落率 |
|---|---|---|
| ダウ平均 | 53,732.41 | -0.20% |
| S&P500 | 7,785.76 | -0.17% |
| NASDAQ100 | 30,046.14 | -0.13% |
| ナスダック | 26,729.16 | -0.28% |
| ラッセル2000 | 3,068.42 | +0.51% |
| SOX指数 (半導体) | 12,417.05 | -0.31% |
| FANG+指数 | 18,656.39 | -0.96% |
| ドル円 (USD/JPY) | 159.305 | -0.11% |
| ドルインデックス | 99.659 | -0.29% |
市場全体が小幅安となった背景には、7月の小売売上高が前月比-0.6%と予想(+0.1%程度)を大きく下回り、消費者支出の減速懸念が浮上したことがあります。前日に記録的高値を付けたS&P500をはじめ主要指数は、力強い企業決算シーズンの中にあっても一旦息継ぎを余儀なくされました。エネルギー・素材セクターが相対的に堅調だった一方、テクノロジーとヘルスケアが重荷となりました。
主要指数はラッセル2000を除き、軒並みマイナス圏で取引を終えました。
ダウ平均、S&P500、ナスダックは小幅な下落にとどまりましたが、前日大きく上昇した反動からか、上値の重さが目立ちます。特に、ハイテク株が中心のFANG+指数が-0.96%と弱含んでおり、相場全体が一旦息継ぎをしているような状況です。
為替市場においても、ドル円が159.3円台と前日からわずかに円高方向(-0.11%)へ振れており、円建て資産をサポートする材料にはなりませんでした。
3. 運用成績の詳細(円建てベース)
前日比:-219,714円 (-1.21%)
総資産額は前日から約22万円の大幅なマイナスとなりました。
今回の下落の最大の要因は、ポートフォリオ内で高いウェイトを占めるブロードコム(AVGO)の急落です。単日で-5.99%(-215,650円)と大きく売り込まれ、これが全体の足を強烈に引っ張る形となりました。
AVGO急落の主因として報じられているのは、Bank of Americaアナリストが指摘した「AIチップ向けファイナンス車両が中期的に約3,700億ドル規模の債務に達する可能性がある」との見解です。これはBroadcom本体の直接債務ではなく、パートナーを通じたリースバックストップ関連の潜在的エクスポージャーですが、AI投資の資金調達規模そのものへの警戒感を呼び、株価を圧迫しました。加えて、VMware vCenterの重大なセキュリティ脆弱性(CVE-2026-59310)が積極的に悪用されているとの報告も重なり、売り材料が複合した格好です。
前日は好調だったパランティア(PLTR)も-2.83%と反落しています。
米国株の個別銘柄が総崩れとなる中、「iFreeNEXT FANG+インデックス(+1.97%)」や「楽天・プラス・S&P500(+0.66%)」などの投資信託組はプラス表示となっています。これは、投信の基準価額に反映されるのが「前日の米国市場の好調な結果」であるというタイムラグによるものです。
リアルタイムに痛みを伴う個別株と、遅れて波がやってくる投資信託。このズレが、ある意味では資産全体の下落幅をマイルドに見せている1日でした。
| 銘柄・資産名 | 評価額 | 騰落率(前日比) |
|---|---|---|
| エヌビディア (NVDA) | 7,389,733円 | -0.11% |
| ブロードコム (AVGO) | 3,381,003円 | -5.99% |
| iDeCo | 2,900,809円 | - |
| 楽天・プラス・S&P500 | 1,978,614円 | +0.66% |
| パランティア・テクノロジーズ (PLTR) | 637,745円 | -2.83% |
| iFreeNEXT FANG+ | 491,419円 | +1.97% |
| タイワン・セミコンダクター (TSM) | 475,482円 | -1.01% |
| テスラ (TSLA) | 327,182円 | +0.62% |
| 現金(銀行預金・預り金) | 222,656円 | 0.00% |
| 楽天・プラス・NASDAQ-100 | 103,409円 | +1.16% |
4. 銘柄レース(ドル建てベース)
※Google Financeの正確なドル建て実績値に基づいています。
① 前日比レース
| 順位 | 銘柄名 | 騰落率(ドル建て) |
|---|---|---|
| 1位 | テスラ (TSLA) | +0.68% |
| 2位 | NVIDIA (NVDA) | -0.06% |
| 3位 | 台湾積体電路製造 (TSM) | -0.96% |
| 4位 | Palantir (PLTR) | -2.78% |
| 5位 | ブロードコム (AVGO) | -5.93% |
前日比レースでは、全体が沈む中で唯一気を吐いたTSLAが+0.68%でトップに立ちました。大崩れしなかったNVDAが2位に入っています。
一方で、前日トップだったPLTRは急ブレーキで4位に転落。そして最下位は、-5.93%という手痛い下落を記録したAVGOとなりました。
② 年初来レース(YTD)
| 順位 | 銘柄名 | 年初来騰落率 |
|---|---|---|
| 1位 | 台湾積体電路製造 (TSM) | +40.30% |
| 2位 | NVIDIA (NVDA) | +20.73% |
| 3位 | ブロードコム (AVGO) | +13.55% |
| 4位 | Palantir (PLTR) | -2.09% |
| 5位 | テスラ (TSLA) | -23.89% |
年初来(YTD)レースは、TSMが+40.30%で依然として首位を独走しています。
大きく動いたのは2位争いです。本日のAVGOの急落により、2位NVDAとの差が一気に7ポイント以上まで広がりました。また、前日にようやくプラス圏へ顔を出したPLTRでしたが、本日の下落により再び水面下(-2.09%)へと沈んでしまっています。
5. おわりに
昨日の全面高から一転し、本日はAVGOの急落を中心とした冷や水を浴びせられる結果となりました。1,800万円という大台は、そう簡単に定着させてはくれないようです。
しかし、こうした激しいボラティリティこそが株式市場の日常です。特定銘柄が大きく下落する日もあれば、タイムラグによって投資信託がクッションの役割を果たしてくれる日もあります。日々の数字の動きに振り回されることなく、事実をありのままに記録していくことが何より重要だと感じています。
どれだけ資産が目減りしようとも、相場から退場せず、ただ黙々と市場に居続けること。
今日も、Just Keep Watching。
最後までお読みいただき、ありがとうございます🐻
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