1. はじめに
2026年8月21日(金)の朝を迎えました。現在、ポートフォリオの総資産額は17,282,029円となっています。前日比で+10,362円(+0.05%)と、わずかながらプラスを確保しました。
米国市場の主要指数が揃って下落する厳しい相場となりましたが、為替が円安方向に振れたことと、半導体銘柄が小幅に反発したことがクッションとなりました。
※参考にしている資産管理アプリの仕様やタイムラグにより、各数値において齟齬が生じている場合があります。
昨晩はダウ平均やS&P500などの主要指数がマイナス圏で推移する中、SOX指数のみがプラスで引けており、保有銘柄間において前日とは真逆の明暗が分かれる1日となっています。
2. 米国市場の概況
| 指標名 | 値 | 騰落率 |
|---|---|---|
| ダウ平均 | 52,759.21 | -1.32% |
| S&P500 | 7,641.16 | -0.87% |
| NASDAQ100 | 29,213.17 | -0.72% |
| ナスダック | 26,067.17 | -1.00% |
| ラッセル2000 | 2,992.43 | -1.34% |
| SOX指数 (半導体) | 11,800.02 | +0.53% |
| FANG+指数 | 18,296.38 | -0.35% |
| ドル円 (USD/JPY) | 159.046 | +0.60% |
| ドルインデックス | 98.862 | +0.08% |
昨晩の市場は、ダウ平均が-1.32%、S&P500が-0.87%、ナスダックが-1.00%と、主要指数が揃って下落する厳しい展開となりました。小型株中心のラッセル2000も-1.34%と大きく下げています。
一方で、半導体銘柄で構成されるSOX指数は+0.53%と、市場全体が沈む中で逆行高を見せました。また、為替市場においてはドル円が159円台前半(+0.60%)へと円安方向に進行。この為替変動によるプラス効果が、円建てポートフォリオの下落を食い止める大きな要因となりました。
下落の主因は、前日(8月19日)に米財務省が長期国債の買い入れ(バイバック)枠を少なくとも倍増(1回あたり40億ドル以上)すると発表したことで一時的に低下した米長期金利が、翌20日に再び上昇に転じたことです。
10年債利回りは約5bp上昇して4.70%前後、30年債も上昇し、金利上昇が成長株や金利敏感株を圧迫しました。
加えて、トランプ大統領のイランに対する経済制裁強化発言を受けて原油価格が上昇(WTIが約2.9%高の88ドル台)し、インフレ再燃懸念が広がったこと、さらにウォルマート(WMT)が良好な決算を発表しながらも先行きの米国内売上成長鈍化を示唆して株価が約9%急落したことが、消費関連株を中心に売りを加速させました。
なお、為替については、前日の米金利低下を受けて東京市場では一時158円台前半まで円高が進みましたが、NY時間にかけて円安方向に戻り、終値ベースで159円台前半となりました。円建て資産にとっては、この円安が大きな緩衝材となった形です。
3. 運用成績の詳細(円建てベース)
前日比:+10,362円 (+0.05%)
主要株価指数が軒並み下落する中、円安の恩恵と半導体銘柄の踏ん張りにより、総資産額は前日比で約1万円のプラスとなりました。
個別銘柄を見ると、前日に大きく売られたブロードコム(AVGO)が一転して+0.80%と反発。タイワン・セミコンダクター(TSM)も+1.32%と堅調な動きを見せ、エヌビディア(NVDA)も+0.04%とプラスを維持しました。
一方で、前日に好調だったテスラ(TSLA)は-1.33%、パランティア(PLTR)は-0.33%と下落し、前日と完全に明暗が入れ替わっています。
投資信託組については、指数の下落を受けて「楽天・プラス・NASDAQ-100」が-0.80%、「楽天・プラス・S&P500」が-0.38%とマイナス推移になりましたが、為替差益のおかげで下落幅はある程度緩和されています。
| 銘柄・資産名 | 評価額 | 騰落率(前日比) |
|---|---|---|
| エヌビディア (NVDA) | 7,104,938円 | +0.04% |
| ブロードコム (AVGO) | 3,126,544円 | +0.80% |
| iDeCo | 2,876,884円 | - |
| 楽天・プラス・S&P500 | 1,944,577円 | -0.38% |
| パランティア・テクノロジーズ (PLTR) | 636,371円 | -0.33% |
| iFreeNEXT FANG+ | 476,088円 | 0.00% |
| タイワン・セミコンダクター (TSM) | 463,153円 | +1.32% |
| テスラ (TSLA) | 329,357円 | -1.33% |
| 現金(銀行預金・預り金等) | 223,557円 | 0.00% |
| 楽天・プラス・NASDAQ-100 | 100,558円 | -0.80% |
4. 銘柄レース(ドル建てベース)
※Google Financeの正確なドル建て実績値に基づいています。
① 前日比レース
| 順位 | 銘柄名 | 騰落率(ドル建て) |
|---|---|---|
| 1位 | 台湾積体電路製造 (TSM) | +0.88% |
| 2位 | ブロードコム (AVGO) | +0.43% |
| 3位 | NVIDIA (NVDA) | -0.33% |
| 4位 | Palantir (PLTR) | -0.70% |
| 5位 | テスラ (TSLA) | -1.71% |
前日比レースでは、TSMとAVGOがプラス圏に浮上してワンツーフィニッシュを飾りました。全体相場が下落する中で、半導体銘柄の意地を見せた形です。
一方で、前日トップだったTSLAは-1.71%と一転して最下位に沈んでおり、日々激しく順位が入れ替わる不安定な相場環境が続いています。
② 年初来レース(YTD)
| 順位 | 銘柄名 | 年初来騰落率 |
|---|---|---|
| 1位 | 台湾積体電路製造 (TSM) | +36.89% |
| 2位 | NVIDIA (NVDA) | +16.27% |
| 3位 | ブロードコム (AVGO) | +5.18% |
| 4位 | Palantir (PLTR) | -2.13% |
| 5位 | テスラ (TSLA) | -23.26% |
年初来(YTD)レースの順位に変動はありません。トップを走るTSMが本日の上昇でさらに利益を伸ばし、他を引き離す展開となっています。一方で下位のPLTRとTSLAは、本日の下落により再びマイナス幅を広げてしまいました。
5. おわりに
米国市場全体が大きく下落する厳しい相場環境でしたが、円安の進行と半導体セクターの小幅な反発に助けられ、なんとか円建て資産のマイナスを免れることができました。
為替の動き一つで評価額が大きく左右される現状を改めて実感します。来週水曜(8月26日)のNVDA決算を前にして、市場は神経質な値動きを続けており、安心できる日はまだ先になりそうです。
それでも、私がやるべきことは変わりません。激しいボラティリティに一喜一憂せず、相場に居座り続けること。今はただ、嵐が過ぎ去るのを待つのみです。
今日も、Just Keep Watching。
最後までお読みいただき、ありがとうございます🐻
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