1. はじめに
2026年8月7日(金)朝、ポートフォリオの総資産額は17,756,082円となりました。前日比で+255,787円(+1.46%)のプラスとなり、米国市場全体が下落するなかでも円建て資産は堅調に推移しています。
※参考にしている資産管理アプリの仕様やタイムラグにより、各数値において記事間での齟齬が生じている場合があります。
昨晩の米国市場は、ダウ平均をはじめ主要3指数が揃って下落する厳しい展開となりました。ただ、半導体セクターだけは小幅に反発を見せています。
また、為替が1ドル=158.408円(+0.45%)と円安方向に振れたことが、円建て評価額を押し上げる強力なクッションとして機能した一日でした。
2. 米国市場の概況
| 指標名 | 値 | 騰落率 |
|---|---|---|
| ダウ平均 | 53,885.10 | -0.85% |
| S&P500 | 7,709.96 | -0.18% |
| NASDAQ100 | 29,373.33 | -0.39% |
| ナスダック | 26,348.35 | -0.06% |
| ラッセル2000 | 3,001.55 | -0.58% |
| SOX指数 (半導体) | 12,048.69 | +0.33% |
| FANG+指数 | 18,421.09 | -0.07% |
| ドル円 (USD/JPY) | 158.408 | +0.45% |
| ドルインデックス | 99.956 | +0.27% |
本日の米国市場は全体的に軟調な推移となり、ダウ平均が-0.85%、小型株のラッセル2000も-0.58%と売りに押されました。ナスダックやS&P500もマイナスで引けており、相場全体に調整ムードが漂っています。
その中で唯一気を吐いたのが半導体セクターです。SOX指数は+0.33%とプラス圏を維持しており、底堅さを見せました。
市場全体が軟調だった背景には、翌7日に発表される7月雇用統計(Employment Situation)を控えた様子見ムードもあったとみられます。また、原油価格はブレント原油が約+3.8〜4%上昇し、ホルムズ海峡をめぐるイラン・オマーン間の協議進展や、イラン側で米国・イスラエル関連船舶の通航制限を検討する動きなどが報じられ、地政学的な緊張が意識されました。
為替市場ではドルが買われ、ドル円は158円台半ばまで上昇しています。この円安進行が、私たちのポートフォリオにとって大きな追い風となりました。
3. 運用成績の詳細(円建てベース)
前日比:+255,787円 (+1.46%)
まず初めに特筆すべき点として、「楽天・プラス・S&P500」の評価額が前日比+11.55%(+200,852円)と大きく跳ね上がっています。これは相場の大幅な上昇によるものではなく、手元にあった銀行預金の一部を当該投資信託へ資金移動したためです。見かけ上の評価額は大きく増加していますが、ポートフォリオ内の現金比率を下げ、株へ置き換えた結果となります。
個別株に目を向けると、ドル建てではまちまちの動きだったものの、円安の恩恵を受けて円建てでは総じてプラスを確保しました。
ブロードコム(AVGO)は+1.0%、タイワン・セミコンダクター(TSM)は+1.47%としっかり資産を牽引。主力のNVDAもドル建てでは微減でしたが、為替の押し上げにより円建てでは+0.35%(+25,008円)とプラスで着地しています。
一方で、パランティア(PLTR)は-1.13%と続落しており、昨日からの利益確定売りの流れが止まっていません。全体としては、円安の恩恵によって、資産総額が1,775万円台へと引き上げられる結果となりました。
| 銘柄・資産名 | 評価額 | 騰落率(前日比) |
|---|---|---|
| エヌビディア (NVDA) | 7,147,535円 | +0.35% |
| ブロードコム (AVGO) | 3,598,253円 | +1.00% |
| iDeCo | 2,866,370円 | - |
| 楽天・プラス・S&P500 | 1,939,131円 | +11.55% |
| パランティア・テクノロジーズ (PLTR) | 568,191円 | -1.13% |
| タイワン・セミコンダクター (TSM) | 463,817円 | +1.47% |
| iFreeNEXT FANG+ | 476,054円 | -0.38% |
| テスラ (TSLA) | 303,757円 | -0.17% |
| 現金(銀行預金・預り金) | 292,656円 | 0.00% |
| 楽天・プラス・NASDAQ-100 | 100,316円 | -0.68% |
4. 銘柄レース(ドル建てベース)
※Google Financeの正確なドル建て実績値に基づいています。
① 前日比レース
| 順位 | 銘柄名 | 騰落率(ドル建て) |
|---|---|---|
| 1位 | 台湾積体電路製造 (TSM) | +1.07% |
| 2位 | ブロードコム (AVGO) | +0.55% |
| 3位 | NVIDIA (NVDA) | -0.20% |
| 4位 | テスラ (TSLA) | -0.63% |
| 5位 | Palantir (PLTR) | -1.58% |
本日の前日比レースは、市場全体が沈む中で強さを見せたTSM(+1.07%)が首位を獲得。続くAVGO(+0.55%)と共に、半導体関連が上位を独占しました。
昨日トップだったNVDAは-0.20%と小幅に反落。そして、利益確定の動きが続くPLTRが-1.58%で昨日に引き続き最下位となっています。
② 年初来レース(YTD)
| 順位 | 銘柄名 | 年初来騰落率 |
|---|---|---|
| 1位 | 台湾積体電路製造 (TSM) | +37.62% |
| 2位 | ブロードコム (AVGO) | +21.52% |
| 3位 | NVIDIA (NVDA) | +17.42% |
| 4位 | Palantir (PLTR) | -12.28% |
| 5位 | テスラ (TSLA) | -28.95% |
年初来(YTD)レースでは、トップのTSMがさらにスコアを伸ばし+37.62%へ。2位のAVGO(+21.52%)との差をじわじわと広げています。
下位グループは苦しい展開が続いており、PLTRは-12.28%へ後退。TSLAも-28.95%と、依然としてマイナス30%の大台が見え隠れする厳しい水準での推移となっています。
5. おわりに
米国市場の主要指数が軒並み下落する中、為替の円安と半導体セクターの健闘に助けられ、資産総額を減らすことなく週末を迎えることができそうです。
今回は既存の預金残高から投資信託へ資金移動を行いました。日々の値動きに一喜一憂するだけでなく、こうして決められた方針に従って淡々と資金を置き換えていくことも、長く市場に居続けるための大切なプロセスだと考えています。
米国市場の調整がどこまで続くのか不透明な部分はありますが、相場の波から降りることなく、じっと耐えながら次の展開を待ちたいと思います。
今日も、Just Keep Watching。
最後までお読みいただき、ありがとうございます🐻
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