
1.導入
今回紹介するのは100個ほどボードゲームを所有している私が最も惚れ込んでいるゲームです。
一言でまとめると「短時間で遊べるのに奥が深く味わい深い経営ゲーム」です。
経営ゲームってルールが難しいんでしょ?って方にもおススメ!
シンプルさがありながら、何度も遊べるリプレイ性のある作品です。
本当に皆さんに楽しんでいただきたいゲームです。
しかし気が付いたらこの記事執筆時点でアマゾンで売り切れになっていました、、、
楽天市場ならまだ売っているので、この記事を読んで少しでも魅力を感じた方は即購入を強くおススメします。

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どんな人に向いている?
・経営ゲームをやってみたい人
・「カツカツ」な状況を楽しめる人
・短時間で濃密な戦略を味わいたい人
・マクロ経済の仕組みに興味がある人
こんな人は向いてないかも?
・拡大再生産で「どんどん豊かになりたい」人
・ゆったりとしたペースで遊びたい人
・「お金が手元に残らない」ことに納得がいかない人
★「借金をしてでも無理やり設備投資をし、土壇場で給料を捻り出す綱渡り経営」にワクワクするかどうかが、このゲームを楽しめるかどうかの最大の分岐点です。

2.ナショナルエコノミーとは?
①ゲーム概要
ナショナルエコノミーの主な特徴とルールは以下の通りです。
システム:
プレイヤーは手番ごとに労働者コマを公共職場や自分の建物などのアクションスペースに配置し、その効果を得ます。これにより、手札(資源)を増やしたり、新たな建物を建設したりできます。
特徴:
・循環型マネーサプライ::ゲーム内のお金は、主にプレイヤーが支払う賃金を通じて流通し、そのお金で労働者が製品を買うという循環が基本ループとなります。
・シビアな経営判断::ラウンド終了時には労働者に賃金を支払う必要があり、支払えない場合は建物を売却して資金を捻出しなければなりません。この「カツカツ」の資金繰りがゲームの醍醐味の一つです。
・高いリプレイ性::シンプルなルールながら、各プレイヤーの手札や建設する建物によって毎回異なる展開となり、戦略性の高いゲームプレイが楽しめます。
プレイ人数・時間など:
1〜4人用で、プレイ時間は30〜45分程度と比較的手軽に遊べます。
対象年齢は12歳以上です。
②シリーズと評価
このゲームは国産経済ゲームの金字塔と評されており、複数のシリーズや完全版が存在します。
シリーズ:
・ナショナルエコノミー:オリジナル版。
・ナショナルエコノミー・メセナ:独立拡張の第2弾で、カードの入れ替えやドロー、コスト1で使える建築カードが増えるなど、バランスが改善されているという評価があります。
・ナショナルエコノミー・グローリー:スチームパンクの世界観を取り入れた第3弾で、賃金不要の機械人形や勝利トークンで建設コストが下がるカードなどが登場し、さらに戦略の幅が広がっています。
※上記3作品は既にほぼ販売終了しており、中古品のみが流通しています。
★ナショナルエコノミー(完全版/新版):上記3部作すべてを収録し、コンポーネントもアップグレードされた復刻版です。
アートワークが刷新され、木製コマを採用し、プロモカードが同梱されているなど、旧版所有者にもおすすめの逸品です。
正直に言って欲しい!!でも後述しますが私にも事情がありまして、、、💦
評価:
「完成された名作」という意見や、価格も手頃でコンパクトなためボードゲーム入門にも勧められるというレビューがあります。
ワーカープレイスメント※の基本は押さえつつも、労働者が増えるほど賃金コストも増加するという点で他のゲームとは異なる特徴があり、そのシビアな経済体験が多くのファンを魅了しています。
※自分のコマを置いた場所のアクションができる、椅子取りゲームのような仕組みです
③私の所感
私が一番好きなゲームです。
ワーカープレイスメント(労働者配置型)というゲームの中ではシンプルなルール、でも賃金支払いがシビア💦
・労働者が増えると行動回数が増えて儲けやすくなる
・でも労働者が増えると支出も増えて経営が苦しい
この2つの相反するジレンマがこのゲームの最大の苦しさであり魅力でもあります!
「ここで、、、労働者を増やす!」
「はぁ、はぁ、これで今回のお給料は確保できたぞ、、、」
といった風に「選択と決断が熱いゲーム」です。
また参加するプレーヤーの戦略や手札運によって毎回ゲーム展開が異なるのが本当に魅力的です。
これほど「運と実力」のバランスが良いゲームは少ないのではないでしょうか。
「プレイ時間が短いのに深みがある」印象があり、非常に満足感の高い作品だと思います。
・経営者としてビジネスを立ち上げて、さらなる発展を狙う。
・労働者の賃金が足りなければ泣く泣くビジネスを売却して賃金に充てる。
・売却されたビジネスは他プレイヤーも使える共用となる。
意味のない考察ですが、ビジネスを売却してプレイヤー共通のものになるあたりからして、このゲーム内の国家は「社会主義」なのではないかと思っています。
補足①初回プレイでよく起きる失敗:
・賃金支払いの見通しを誤る(最大の失敗)
毎ラウンド、支払う賃金は「2ドル→4ドル→6ドル...」と指数関数的に上昇します。
1ドル払えないと-3点のペナルティが重いです💦
・労働者を増やし損ねて行動できない
初期の労働者は2名からスタート。つまり2回行動できます。
そして労働者は5名まで増やせますが、当然賃金が経営に重くのしかかります。
序盤から中盤にかけてリスク覚悟で労働者を増やしておかないと、中後半から手数が足りなくて辛くなります💦
補足②:プレミア価格で買った私が再販を知って
私はこのゲームに魅了されて、かつて数年前に三作目のグローリーをプレミア価格で購入してしまいました。
購入価格は中古で1万円近くです、それでも後悔しないほど魅力的な作品だと感じています。
しかしここにきて2025年に3部作合算の復刻版が4,400円!?
ちょっと、少し、かなり羨ましくて、、、泣けてきます😿
3.おわりに
気が付いたらアマゾンで売り切れになっていました、、、
もっと早く紹介すればよかったです、すみません🐻
ボードゲームは、本当に販売終了します。
そして再販されることは非常に稀です。
わたしも多少はボードゲームをたしなみますが、本当にこの世から消えていった名作の何と多いことか。
楽天市場ならまだ売っているので、少しでも魅力を感じた方は下記リンクから購入をおススメします。
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念のため、再販を見越してアマゾンのリンクも貼っておきます。
この記事を読んでいただきありがとうございました。
