【運動嫌いでも続く】歩くだけで人生の悩みが解ける!?「片道ウォーキング」とメンタルケアの意外な関係

 

​ みなさんは運動はお好きですか?私は正直、あまり好きではありません。

 自分からわざわざしんどい思いをして、汗をかかなければならないのか、というのが率直な思いです。

 一方で、「健康を長く維持するには、筋肉の維持向上が不可欠だ」という理性の声もあります。この二つの思いはいつもせめぎあい、私も時々ジムでトレーニングしたり、ウォーキングを試みたりしていますが、なかなか習慣化には至りません。

 ですが、そんな私でも「これは続けられる」「むしろやらないと損だ」と感じる、ウォーキングの特別な価値を見つけました。

 今回の記事では、ウォーキングを「しんどい運動」としてではなく、「メンタルケアと悩み解決の最強ツール」として捉え、私の実体験を交えながらそのメリットを深く掘り下げてご紹介します。

​1.歩くことで得られる2つのメリット

​(1)身体面:手軽なのに高機能なセルフメンテナンス

​ まずはウォーキングの土台となる、身体的なメリットです。ウォーキングは、特別な道具も技術もいらない、最も手軽な有酸素運動でありながら、私たちの体に多くの恩恵をもたらしてくれます。

  • 生活習慣病の予防・改善: 定期的に行うことで、血圧の安定や血糖値の低下に役立ちます。血流が良くなることで、動脈硬化の予防にもつながります。
  • 肥満解消と代謝アップ: 体脂肪を効率よくエネルギーとして燃焼し、継続することで筋肉量が維持され、基礎代謝の向上が期待できます。
  • 骨の強化とビタミンD生成: 歩行時の適度な負荷が骨を刺激し、骨粗鬆症の予防に効果的です。また、日光を浴びながら歩けば、カルシウムの吸収を助けるビタミンDも生成されます。
  • 心肺機能の向上: 全身の血流が良くなり、心肺機能が強化されます。肩こりや腰痛の改善、疲労回復の促進にも効果的です。

​(2)メンタル面:煮詰まった思考を「出力」するプロセス

​ ここが今回の記事で最も重要なテーマです。なぜ、ウォーキングがこれほどまでにメンタルに良いのか?それは、「体」の動きが「心」の停滞を破る起爆剤になるからです。

 ここからは私の体験や主観が深く入りますが、ウォーキングの最中、私は最近の考え事や悩み事を振り返ることが非常に多いです。

 時には、「自分の人生、このままで良いのだろうか?」といった根源的なものから、「株の所有銘柄の配分に変化をつけるべきか?」といった実務的なものまで、重たい悩みごとを頭の中で展開します。

 そんな時、この「ウォーキングによる身体への一定の刺激」が、ちょうどよいのです。私の場合、自転車や車の運転では早すぎて、深く考えるなんて危険なだけです。

 歩くことで生じる一定のリズムと、地面を踏みしめる身体への負荷が心地よい刺激となり、私に「ひらめき」や「解決の糸口」を与えてくれることが多いのです。

 じっと座って考えるだけだと、どんどん思考が煮詰まって、視野が狭くなってしまうことはありませんか?私はよくあります。しかし、歩きながら考えると、不思議と煮詰まることが少ないのです。ふと解決策が出たり、解決策が出なくても、その悩みに対してポジティブな気持ちで向き合えることが非常に多いと感じています。

 私は、歩きながら考えることもまた、思考の「出力表現」なのだと思っています。頭の中だけでグルグル回っていた悩みを、一歩一歩の行動に変えて外に出す。このシンプルな行為こそが、メンタルを整える秘訣なのではないでしょうか。

​2.運動が苦手な私でも定着した!魔法の「片道ウォーキング」

​ 次に、私がウォーキングを習慣化できた、特別な方法をご紹介します。

 歩き方や速度などの最適解は専門の方にお任せしますが、私がおすすめするのは、その名もズバリ、片道ウォーキングです。

​ やり方は至ってシンプルです。

 自宅、もしくは好きな場所からスタートし、目的地までウォーキングします。そして、帰りはバスや電車に乗って帰るというもの。

 もちろん、逆ルート(行きは乗り物、帰りのみウォーキング)でも構いませんが、ショッピングなどで荷物が多くなることを考えると、私は「行きのウォーキング」をおすすめします。

​ なぜ、こんなやり方を考えたのか?その背景には、私自身の障害特性があります。

 様々な事物の管理が苦手な私は、自分の体力管理やペース配分も大の苦手です。

 子どもの頃の遠足では、行きは「意気揚々」と活動し、帰り道はグッタリ。計画的な思考が苦手なので、目的地まではイメージできても、「帰り道」という後半戦までを想定できないのです。

 だからこそ、自然と行き止まりのないこの「片道ウォーキング」という形にたどり着きました。

 ゴール地点で活動を強制終了し、乗り物で帰る。このシンプルなルールが、ペース配分を気にしなくていいという安心感を与えてくれます。

​ おすすめは、バスや電車のルートに沿って歩くことです。そうすれば、「もう無理だ!」となったらいつでも乗って帰ることができます。

 私の体力と感覚でいうと、5kmを1時間30分くらいかけて歩くのがちょうどよいようです。一時間以上も集中して歩きながら思索にふけるというのは、なかなか贅沢な時間ではないでしょうか。

 ちなみに私の5kmちょうどの目的地の定番は、はま寿司とショッピングモールで、気分や目的で使い分けています。

 おかげで、無理なく5km歩く習慣が定着してきました。

​3.おわりに:歩くことを、あなたの「会議」に変えよう

​ 今回は、ウォーキングがもたらす身体的・精神的なメリット、そして私のオリジナルのウォーキング法「片道ウォーキング」をご紹介しました。

​ 運動が苦手な私でも、歩くという行為を通じて、体の健康を維持しつつ、心の中の「煮詰まり」を解消し、ひらめきを得ることができています。

​ もしあなたが、体力管理が苦手で運動が続かない方、あるいは、頭の中で悩みが堂々巡りしてしまうタイプなら、「片道ウォーキング」は非常に強力な味方になってくれるはずです。

​ 目的地までは意気揚々と歩き、帰りは乗り物で楽をする。この方法なら、重たい悩み事も、歩きながら考えるうちに、ポジティブな気持ちで向き合えるようになるかもしれません。

​ ぜひ、みなさんの自宅から5km圏内にある「はま寿司」や「ショッピングモール」といった興味深い目的地を探して、「歩いてお悩み解決」を試してみてはいかがでしょうか。

 ここまで読んでいただき、ありがとうございます😊

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