🤔妄想を力に変える?〜発想の飛躍と支離滅裂の狭間で生きる〜🪽

I. 導入(共感と問題提起)

私は現在、うつ病発達障害ASDメイン、ADHDも含む)の診断を受けています。「べき思考」や「他責思考」など、働きづらい、ひいては生きづらい障害特性を多く持っています。

今回、私が注目したい特性は、「妄想癖」です。

「世の中(社会や他人)がこうだったら良いのになぁ」という純粋な願いから始まり、「世の中はこうあるべきだ」と思考が発展しがちです。そして最後には、「世の中が私の思い通りではないのは異常だ!」と思考が煮詰まってしまいます。

そこから自傷に至るのか他害に向かうかは人それぞれでしょう。いずれにせよ自他という存在に危害を与えるという意味では、同じ到達点となります。この妄想癖は、言葉を変えただけで、私の場合は、やはり「べき思考」や「他責思考」に由来するのでしょう。

私の欲求や不満は、他人が解消してくれる。このように文字にすると実に幼稚な思考です。

しかし、この欲求や不満は、エネルギーと捉えることもできます

  • 「誰も私に興味を持ってくれない!」という妄想は、ブログでの自己表現開始へとつながり、
  • 「私の価値はいくらなんだろう?」という切実な問いは、命の価格や市場価値のシミュレータ作成という創造的な活動を生み出しました。

この、外部への強い欲求や不満というエネルギーは、「発想の飛躍」となるのか、それとも「支離滅裂」で終わってしまうのか。

本記事では、この巨大なエネルギーを、いかにして創造的な力に変えることができるか、そして、その努力に疲れてしまった時に、どう休息を取るべきかについて、私の経験と共にお話ししていきます。


II. 妄想が生んだ「創造的な活動」(体験談)

私の「妄想癖」や「他責思考」は、生きづらさの根源である一方で、結果的に「行動」という形で昇華されました。この活動は、巨大な不満を「実行可能な小さなアクション」に変えるプロセスでもありました。

1. 孤独な妄想から生まれた自己表現

【妄想】誰も私に興味を持ってくれない!私は世界から無視されている!

この妄想がもたらしたのは、孤独、寂しさ、そして自己評価を誤っているのではないかという強い疑念でした。誰からも必要とされていないのではないかという「しんどさ」は、自傷や他害といった「支離滅裂な」方向へ向かいかねない危険なエネルギーでした。

しかし、そのエネルギーは、ある種の「希望」に形を変えました。

それは、世の中で報じられる悲惨な事件のニュースを見たときです。私は、自身の特性から「イカれている」部分があると自認していますが、それでも「テレビの中の加害者ほどオンリーワンではないだろう」という、か細い期待が湧きました。

この期待は、「自分をそのまま表現すれば、どこかに共感してくれる人がいるかもしれない」という可能性に変わり、「SNSやブログで表現すれば、反応がくるかも」という具体的な行動目標(噛み砕いた理想)へと転換し、自己表現を開始したのです。

2. 「べき思考」が生んだシミュレータという創造物

【妄想】私の価値はいくらなんだろう?誰も教えてくれない。

この根源的な問いには、やはり「生きるのにお金が必要なのはおかしい」という不満が潜んでいます。私は、ただ生きるだけなのに努力を強要されるこの世界に対して、「私は生きるのにいくら必要なのか?」「1秒生きるのに何円必要か?」という疑問を持ちました。

この疑問に対して、「私の悩みは解決されるべきだ」「誰かすぐに答えを出すべきだ」という「べき思考」が強く働きました。しかし、誰も答えてくれない。そして、電卓を叩いて計算するのが「面倒くさい」という不満が直接的な要因となり、「命の価格や市場価値のシミュレータ」という創造的な行動に繋がりました。

ポジティブな側面としては、ブログ収益がわずか8円だったとき、その「1円の価値」を深く考えようと思ったこともきっかけでした。ネガティブな不満と、ポジティブな感謝、そして「面倒くさい」という感情が組み合わさった結果、「誰も答えてくれないなら、私がその答えを作り出そう」という、最大の自己主導的な活動へと結実したのです。


III. エネルギー転換の理論:3つの視点

「世の中が私の思い通りではないのは異常だ!」という強い感情は、ただ苦しむためのものではなく、使い方次第で強力なエネルギー源になります。このエネルギーを「支離滅裂」ではなく「発想の飛躍」に変えるための、具体的な3つの視点を提示します。

1. 妄想の根底にある「純粋な価値観」を抽出する

あなたの「べき思考」の奥には、社会に対してあなたが最も大切にしている価値観が隠れています。この価値観を特定し、行動の指針として活用します。

  • 転換例:
    • 妄想: 「私の疑問に誰もすぐ答えてくれない。誰も私を助けてくれない。」
    • 抽出された価値観: 探求心、論理性、そして自己の承認(価値)
  • 活用: 抽出された価値観が、ブログのテーマやシミュレータの作成といった自己主導的な活動の基盤となります。他者に依存するのではなく、その価値観を自分が体現する(シミュレータを作る、ブログで問いを立てる)ことで、エネルギーを自己責任の範囲内に留めることができます。

2. 「遠すぎる星」を「手の届く次の目標」に噛み砕く

巨大な妄想(理想)と現実のギャップが大きいほど、人は無力感に苦しみます。このギャップを乗り越えるためには、妄想を「燃料」として心に抱えつつ、具体的な行動に繋がるレベルまで小さく定義し直すことが重要です。

  • 転換例:
    • 妄想(燃料): 「誰も私に興味を持ってくれない!私は世界から無視されている!」
    • 噛み砕いた目標(行動):SNSやブログで表現すれば、反応がくるかも」
  • ポイント: 妄想は「世界を変えるための巨大な力」としてそのまま温存します。ただし、今日の行動は、その妄想を解消するための「最初の一歩」として極小化し、実現可能なものに設定します。

3. エネルギーを「他責」から「創造性」へ向け替える

「私の欲求や不満は、他人が解消してくれる」という他責思考は、最終的に満たされない怒りや悲しみを生みます。このエネルギーを、外部(他人)ではなく、自分自身の内側、つまり創造的な活動に向けます。

  • 転換例:
    • 他責: 「生きるのにお金が必要なのはおかしい。世界は私を救済すべきだ。」
    • 創造性: 「この不満を検証しよう。私にとっての1円の価値とは何か?」→ シミュレータ作成
  • 結実: あなたが「こうあるべきだ」と強く感じる部分は、「まだ世の中に存在しない、より良い仕組み」の設計図です。その設計図を、ブログや創作物という形で世に問うことが、最も健全で強力なエネルギーの活用法となります。

IV. 限界と休息の必要性

妄想や不満を力に変える活動は、非常に大きなエネルギーを消費します。特に私のように、特性上ストレスに対して過敏であり、「できることもあるけれど、しんどい」という状態にある人間にとって、このエネルギー転換はアクセルを踏み続ける行為であり、必ず限界が訪れます。

来年には失職が迫り、継続就労も困難な中、無力感を感じることも多々あります。そんな「疲弊した時」のために、私たちは休息と自己受容の術を知っておく必要があります。

1. ギャップを「埋める」努力から「認める」受容へ

疲れている時、「理想と現実のギャップ」を埋めようとする活動(創造や発信)は一時停止します。

  • 「べき思考」の停止: 「疲れている私でも良い」という現実をまず認めます。「世の中が私の思い通りではないのは異常だ!」という壮大な理想は、一時的に棚の上に上げておきましょう。
  • 感情の肯定: 「私が生きるのにお金が必要なのはおかしい!」という根源的な悲しさは、あなたの純粋な価値観そのものです。この感情を否定せず、「今はエネルギーがないから、その感情を抱えたまま休んでいよう」と許可を与えます。

2. ストレス過敏な特性を守るための「防御と縮小」

特にストレスに対して過敏な特性を持つ場合、防御を最優先し、外部からの刺激を意図的に減らします。

  • 環境の縮小: SNS、ニュース、他人からの評価など、負荷の原因となるものをシャットアウトします。物理的、精神的な刺激を最小限に抑えます。
  • 「しんどい」の優先: 「できることもあるけれど、しんどい」と感じたら、迷わず「しんどい」を最優先し、「できること」を棚上げする勇気を持ちましょう。あなたの生存(サバイバル)が最優先事項です。

3. 無力感の裏側にある「巨大な力」を信じる

無力感に襲われるのは、あなたが「世界を変えたい」「現状を良くしたい」という巨大な理想を抱いている証拠です。

疲れて休息を取っていても、シミュレータを作り、ブログで発信を試みた「原動力」はあなたの内側に残っています。休息とは、その巨大な原動力を守り、燃料を補給するための時間です。回復を待って、再び小さな一歩を踏み出せば良いのです。


V. まとめ

「世の中はこうあるべきだ」という妄想や、そこから生まれる他者への不満は、一見すると「支離滅裂」や「生きづらさ」の根源に見えます。しかし、私たちは、その巨大なエネルギーを、ブログでの自己表現やシミュレータの作成といった「創造的な活動」へと方向転換できることを確認しました。

鍵となるのは、妄想を「遠すぎる星(燃料)」として心に抱え、そこから純粋な価値観を抽出して、「手の届く次の目標」へと噛み砕くプロセスです。

最も重要なことは、アクセル(エネルギー転換)を踏み続けることだけが正解ではないということです。

特性上、ストレスに対して過敏であり、「できることもあるけれど、しんどい」という現実があるならば、無理にギャップを埋めようとせず、「しんどい」を優先し、休息を取ること。それは、あなたの原動力を守るための最も賢明な自己主導的な行動です。

妄想は、あなたの中にある「理想の世界」の設計図です。その設計図を燃料に、時には立ち止まりながら、あなたのペースで、あなたにしか生み出せない創造物を生み出していきましょう。

 ここまで読んでいただき、ありがとうございます😊

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