1. はじめに
2026年6月9日朝、現在の総資産は18,215,128円となりました。前日比で+187,965円(+1.04%)と反発し、どうにか1,800万円台の地盤を固め直す結果となりました。
昨晩の米国市場は、前日までの悲観的なムードから一転してハイテク株・半導体株への買い戻しが優勢となりました。ダウ平均こそわずかに続落(-0.16%)したものの、これまで売り込まれていた半導体セクターに資金が還流し、SOX指数は+5.61%という力強い急反発を見せました。
この反発の背景には、前週末(6月5日)の雇用統計発表後の急落(ナスダック-4.2%、半導体セクターで1兆ドル超の時価総額消失)に対する買い戻しが強く働いたことが挙げられます。
Broadcomの前週のガイダンス失望が引き金となったセクター全体の調整局面に対し、投資家はAI需要の長期的な強さを再確認する形で資金を還流させました。
また、中東情勢(イラン・イスラエル間の攻撃停止報道)により地政学的リスクが和らぎ、市場心理の改善を後押しした形です。
為替は1ドル160.165円と引き続き160円台での推移となっており、ドル高円安の環境も円建て資産の維持に寄与しています。相場のボラティリティ(変動率)の高さに振り回される日々ですが、本日は首の皮一枚繋がったと言える一日でした。
2. 米国市場の概況
| 指標名 | 値 | 騰落率 |
|---|---|---|
| ダウ平均 | 50,786.01 | -0.16% |
| S&P500 | 7,405.73 | +0.30% |
| NASDAQ100 | 29,414.26 | +1.58% |
| ナスダック | 25,929.66 | +0.86% |
| ラッセル2000 | 2,855.42 | +0.77% |
| SOX指数 (半導体) | 12,906.69 | +5.61% |
| ドル円 (USD/JPY) | 160.165 | -0.11% |
| ドルインデックス | 100.004 | -0.14% |
昨晩の相場で特徴的だったのは、オールドエコノミーを中心とするダウ平均が弱含む一方で、SOX指数が1日で+5.61%も急騰し、明確なセクターローテーション(資金移動)の動きが見られた点です。
AI需要の長期的な見通しに対する底堅い信頼が再確認されたことで、エヌビディアやブロードコム、台湾積体電路製造(TSMC)などの主要半導体銘柄が軒並み上昇しました。
極端な暴落の後に訪れるこうした急激なリバウンドは、現在のハイテク相場がいかに感情的でボラティリティに満ちているかを物語っています。上がったからといって決して安心はできず、綱渡りのような市場環境が継続しています。
3. 運用成績の詳細(円建てベース)
前日比:+187,965円 (+1.04%)
円建ての運用成績では、投資信託(楽天S&P500やFANG+など)は基準価額反映のタイムラグによりマイナス表示となっていますが、それを補って余りあるほど個別株がポートフォリオ全体を強力に牽引しました。
特に主力であるエヌビディア(+1.61%)とブロードコム(+2.7%)が堅調に推移し、ボラティリティの高いレバレッジETFであるSOXL(+15.7%)やNVDL(+3.26%)も大きなリターンをもたらしました。前日の絶望的な大損から一転して約18万円の回復となり、ひとまずは致命傷を免れた状態です。
| 銘柄・資産名 | 評価額 | 騰落率(前日比) |
|---|---|---|
| エヌビディア (NVDA) | 7,786,362円 | +1.61% |
| ブロードコム (AVGO) | 3,430,264円 | +2.7% |
| iDeCo | 2,976,981円 | - |
| 楽天・プラス・S&P500 | 1,684,495円 | -2.42% |
| パランティア (PLTR) | 502,743円 | +0.58% |
| 台湾セミコンダクター (TSM) | 478,523円 | +2.68% |
| iFreeNEXT FANG+ | 446,511円 | -5.09% |
| テスラ (TSLA) | 393,009円 | +4.47% |
| グラナイト・2倍NVDA (NVDL) | 222,331円 | +3.26% |
| 銀行預金 | 149,405円 | 0.0% |
| 楽天・プラス・NAS100 | 100,112円 | -4.56% |
| Direxion デイリー 半導体株 ブル 3倍 ETF (SOXL) | 33,866円 | +15.7% |
| IonQ INC (IONQ) | 10,058円 | +10.47% |
| 預り金等 | 463円 | +2.2% |
4. 銘柄レース(ドル建てベース)
①前日比レース
| 順位 | 銘柄名 | 騰落率(ドル建て) |
|---|---|---|
| 1位 | テスラ (TSLA) | +4.59% |
| 2位 | ブロードコム (AVGO) | +2.82% |
| 3位 | 台湾積体電路製造 (TSM) | +2.76% |
| 4位 | エヌビディア (NVDA) | +1.71% |
| 5位 | パランティア (PLTR) | +0.69% |
ドル建ての前日比レースでは、全銘柄がプラスでフィニッシュするという気持ちの良い結果となりました。首位のテスラ(+4.59%)が気を吐き、続いてブロードコム、TSMといった半導体関連がしっかりと後を追っています。最下位のパランティアであってもプラス圏を維持しており、相場全体の地合いの回復を感じさせます。
テスラは本日の+4.59%上昇で前日比レース首位となり、市場全体の回復をリードしました。
中国市場での5月小売販売が前年比+22.5%と堅調だったことや、SpaceX IPO(6月12日予定)関連の注目が投資家心理に寄与した可能性があります。
一方、半導体セクターではIntelやMicronなど他銘柄も大幅リバウンドを見せ、AIインフラ需要の底堅さが改めて示されました。
② 年初来レース(YTD)
| 順位 | 銘柄名 | 年初来騰落率 |
|---|---|---|
| 1位 | 台湾積体電路製造 (TSM) | +40.45% |
| 2位 | ブロードコム (AVGO) | +14.59% |
| 3位 | エヌビディア (NVDA) | +11.87% |
| 4位 | テスラ (TSLA) | -9.07% |
| 5位 | パランティア (PLTR) | -23.22% |
年初来レースでは、首位のTSMが+40%台の大台に復帰し、圧倒的なパフォーマンスを見せています。ブロードコムとエヌビディアも二桁プラスを維持し、私のポートフォリオの屋台骨として機能しています。下位組のテスラとパランティアは依然としてマイナス圏ですが、本日の上昇が反転攻勢のきっかけになることを祈るばかりです。
5. おわりに
本日は約18万円のプラスとなり、ようやく一息つける展開となりました。
しかし、1日で数十万円単位の資産が乱高下する現実に、心臓が休まる暇はありません。このような相場であっても、私には下落時に買い向かう余剰資金など一切存在せず、NISA口座で運用している以上、細かなリバランスでリスクを調整する術もありません。
ただひたすらに、今ある持ち株を強く握りしめ、この荒波が通り過ぎるのを耐え忍ぶことしかできないのです。
このポートフォリオは、私が社会の片隅でどうにか生き抜くための、文字通りの「命綱」です。自分の運命をコントロール不能な異国の相場に委ねることは、途方もない恐怖とプレッシャーを伴います。それでも、市場に残り続けることだけが、今の私にできる唯一の生存戦略です。
今日どれほどホッとしようとも、明日はまた新たな残酷な数字が突きつけられるかもしれません。息も絶え絶えになりながら、それでも私は毎日この冷酷な数字を直視し続けます。
こうした急激なセクターローテーションとリバウンドは、AI需要の長期信頼が維持される中でも、短期的なボラティリティとマクロ要因(雇用統計、地政学)が市場を支配しやすい環境を示しています。
明日も、私は変わらずここに記録を残します。生き抜くための戦いは、まだ終わっていません。
今日も、Just Keep Watching。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。🐻
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