人は誰でも一冊は本を書ける--私がブログを始めたきっかけの言葉

市場と人生について考える眼鏡をかけた茶色のキュートなクマ

「人生は一冊の本である」という名言は、ドイツの小説家ジャン・パウルの言葉です。
「人生は一冊の書物に似ている。愚者たちはそれをペラペラとめくっていくが、賢者は丹念にそれを読む。なぜなら、彼らはただ一度しかそれを読むことができないと知っているから」が最も有名で、人生を深く味わい、経験を大切に生きることの重要性を示唆しています。

一方でこの言葉を次のように解釈する場合もあります。
「私たちは誰でも一冊の本を書ける。自分の人生を文字にすればよいのだから」と。

この言葉をどこかで耳にした私は「いつか自分も本を書くのだろうか?」などと漠然と思っていました。
このたび、うつ病と発達障害の診断で自身の生き辛さが明らかになったところです。
自身の就労継続性の困難さに苦しむ中で、生きるすべを模索しています。
そんな私がブログ執筆に着手したのは自然な流れと言えます。

自分の内面や人生を語れば本(ブログ)が書ける。
バカ正直な私は「私の人生や内面にどれほどの価値があるのかわからない。ならば全部出そう」と決めました。
そこから私は投資運用成績については銀行預金まで公開し、自身の内面についても可能な限り内面を文章にしています。
明らかに過剰です。やはりこのあたりに私の障害特性が表れています。
ブログで開示していないのは本名、所在地、具体的なキャリアくらいでしょうか?

それでも今のところ、書くことで何かが劇的に変わったとは言えません。
言葉にしたからといって、生き辛さが消えたわけでも、明日が保証されたわけでもありません。
ただ、言葉を持たないまま立ち尽くしていた頃よりも、自分がどこに立っているのかだけは、少しだけ見えるようになった気がしています。
もし今、うまく言葉にできないまま苦しさを抱えている人がいるのだとしたら、その沈黙もまた、まだ書かれていない一冊の途中なのだと思っています。

私が実際に、
自分の人生をどう“分解し、形にしてきたか”については、
こちらの記事にすべて残しています。

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